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好きなゲームは①アクション②パズル③恋愛シミュレーション。このブログでは③が大事。
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PC用18禁恋愛アドベンチャーゲーム『処女はお姉さまに恋してる』改め、『乙女はお姉さまに恋してる』、略して、オトボク。

PS2、PSPに移植されるに際し、若干の改題とともに、18禁的シーンを削除、
その結果、ラブコメとしては、かなりさっくりあっさりとした表現になっている。

物語の舞台は、幼等部から大学院までを擁するお嬢様学校、聖應女学院。

主人公はそこに、単身、女装して編入する。

そして、綺羅星のごとき美少女達とボーイ・ミーツ・ガールするわけだが、

ぶっちゃけ、その中でも一番美少女は、主人公自身なので、

全校生徒の投票によるミス学院に選ばれちゃったりする。

学園で最も優れたる者の、その誇り高き称号。

『フルハウスキス』では、ディアデーム。
『アンジェリーク』では、ジュリアス様(ん?)。
『ぺけぽん』では、川柳四天王(ちょっと違うかも)。
『真・三国無双』では、呂奉先(断じて違う!)。

オトボクでは、エルダー。

エルダー・シスターの略だそうで、要するに、最上級生の中から、毎年、全校生徒の規範たるにふさわしい学生として選出されることとなっている。

敬称は、お姉さま。

すなわち、

天皇や皇后が陛下と呼ばれるように、
ローマ法王が猊下と呼ばれるように、
デーモン小暮が閣下と呼ばれるように、

エルダーは、全校生徒から、お姉さまと呼ばれるのである。

主人公は、男の身でそのようなものに選ばれてもよいものか、生真面目に悩んだりもするのだが、結局のところ、大事なのは学生たちの支持と人間性である、ということで、エルダー就任に落ち着く。

うん。いいんじゃないでしょうか。
私も、資格はあると思います。
エルダー(ブラザー)には違いない。

と、いうわけで、

かつて、『アンジェリーク』で、第256代女王を務めた私ですが、

今は、第72代エルダーとして頑張っています。

つづく。

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前回の『痴漢車トーマス』の続きなのであるが、
(↑ このタイトル、あまりにも馬鹿げすぎていて気に入ったらしい。)

改めて男子向けエロゲの量の多さ、守備範囲の広さに脱帽した次第である。

なんぼ女子向けも随分増えた、といっても、比べるべくもないわけで、その格差がものすごく縮まるということは、この先もない気がする。

量が多く、ジャンルが幅広いからこそ、より顕著に見えるのは、一言で18禁好きといっても、結構住み分けがあるのだなあ、ということである。

いくらジャンルがたくさんあろうと、住み分けがされていようと、

男たるもの、デカい乳で挟んでもらいたい

という願望に、いかなるベルリンの壁も存在しないらしいことは、よく分かった、
何だか私まで、デカい乳で挟んでもらいたくなったほどだ(何を?)、

しかし、その一方で、

男の娘ゲーム

という言葉(ジャンル)があることを、生まれて初めて知ったのでした。

不勉強ですみません。

その先駆けとなるゲームが、

『処女(おとめ)はお姉さま(ボク)に恋してる』

だということで。

略して、オトボク。

主人公は宮小路瑞穂、

眉目秀麗、文武両道、品行方正の、ちょっと気弱な財閥の御曹司。

ちょっと気弱になる理由が分からない。

ともあれ、この瑞穂くんが、祖父の遺言に従い、女装して名門の女子高に編入し、あまつさえ学校のアイドルに祭り上げられて、そこで、ウフフアハハとなる話。

・・・・・・ここで初めてこのゲームの存在を知った方も、まだ突っ込まないでください。

とりあえず、非常に人気のある18禁恋愛アドベンチャーということで、PS2・PSPにも移植されて、なおかつ高評価を保っている。

ってことで、PSP版を購入。
鋭意攻略中であります。

てへ。

亀吉姐さん、また一歩、大人の階段を昇ってしまいました。

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前回、自分で貼り付けておいて言うのも何だが、

チャッキーは、本当に恐ろしいな。

見てるだけで、動悸がするわ。

『チャイルド・プレイ』は、2まで見た。
『3』が来るという噂を聞いただけで、夢でうなされたので、もう十分である。
私の中では、チャッキーは、『2』で死んだことになっている。

というか、2までだって、よく見られたものだ。
自分自身の若さゆえの過ち。

今日は、全文、前回の続きなのであるが、

前述したとおり、真面目な話、昼ドラ『娼婦と淑女』と、18禁乙女ゲー『Riddle Garden』の間には、共通点が多い。

相続問題
謎の刺客
双子の禁忌
執事

など。

要するに、ありがちなネタのオンパレードで話を作ると、そうなってしまう、ということかと思われる。

ただ、

『娼婦と淑女』の場合は、

こういうのウケるでしょ? 突っ込んでください!

という、昼ドラならではのスタンスがあるような気がするが、

『Riddle Garden』には、あまりフザけた感じがしない。

もしかして、プレイヤーを本気で感動させようとしているのではないかと思えて、余計に寒々しいのである。

いや。

感動、無理。

だって、無理がありすぎるもの。

いろいろ、それこそ物語の根本からして、何かおかしいと思うのだが、2点だけ厳選して突っ込んでから、『Riddle Garden』の話題は終わりにしようと思う。

■ ここはいつ? 私はどこ?

『Riddle Garden』の舞台は、架空の欧州の王制国家である。
それ自体は、構わない。『ローマの休日』だ。

ただ、いったい、いつの時代の話なのかが、分からない。

登場人物の外観からすると、かなり近現代的だと思える。
特に、ヒロインの下着が(笑)。
しかし、その一方で、馬車が道を走っているらしき描写があったりして、混乱する。

物語の最中で語られる、国の歴史背景とか何とかも、何か変。

これが、『娼婦と淑女』だったりすると、

昭和の時代に、双子の片方は殺すとか、いったいどこの八つ墓村だよ(笑)

と、突っ込んだりもできるのだが、

『Riddle Garden』の場合は、どうなのだろう。

現代なのか、昭和初期なのか、二、三百年前なのか。

強いて言うと、最後の説が一番しっくりくる気はする、
ヒロインのパンツとブラは、タイムスリップなんだ、きっとそうだ。
時をかける下着。

あるいは逆か?

昭和~現代の、とてつもない発展途上国が舞台、そこは欧州の八つ墓村。
ヒロインのパンツとブラにすべての照準を合わせると、そうなる(笑)。

もしくは、

もういっそ、地球によく似たパラレルワールドかもしれない。

■ 俗に言う・・・・・・

何度も紹介してきた事実だが、『Riddle Garden』には、招かれざる客、ヒロインに放たれた刺客が存在する。

ルートによっては、その正体が明らかにされ、証拠物件を突き付けられる。

証拠物件、すなわち、武器。
手袋に刃物を仕込んだ、暗殺道具。

「これは俗に言うブレード・グローブ、以下何とかかんとか・・・・・・」

と、説明がなされるのだが、

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

俗に言わねーよ。

そんなもん、俗に言うほど、俗に存在しない。

興味のある方。

『Riddle Garden』は、つまらないゲームではありません。

でも、

何かが変なんだ・・・・・・

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『Riddle Garden』、完食。

先日も言ったように、ただひたすら、バッドなエンディングを探求する旅、

キツい、本当にキツかった・・・・・・

殺されたり、気が変になったりするのも、十分ブルーなのだが、
個人的には、一服盛られるエンディングが、一番やるせなかった。
あんなバッドエンドに、何故スチルがあるのだね。
悪夢にうなされそうではないか。

てことで、感想は、

もうしません、許してください。

こんな18禁であるが、Amazonのレビューを見る限り、かなりの高評価、
意外というか何というか、
少なくとも私にとっては、切ない箇所は、1ヶ所たりともなかった。
正確に言うと、一服盛られるエンディングは、確かに切なかったが、恐らく、「切ない」の意味が違う。
とりあえず、一服盛られたことを、未だに根に持っている。

何ゆえ全然切なくならなかったのかというと、

まあ、切なくなりにくい性格であるというのが、一番の理由かもしれないが、

いろいろと、設定に無理があると思うわけだ。

おかげで、敵も味方も、男も女も、全体に頭が悪く見えてしまう。

ただ、一度だけ、

ピクニックの弁当に、イチゴパイを持っていくかレモンパイを持っていくかで、死ぬほど悩むシーンで、ヒロインに共感することができた。

「両方用意しましょうか」と言うメイドに、ヒロインは、「最初から食べきれないと分かっていて、両方頼むのは良くない」と言って断るのである。
(結局、ヒロインは、イチゴのパイを選ぶ。)

うん、それ正解。

ただ、私なら、イチゴのパイを頼んだ後、

「明日は、レモンパイ食うからな、絶対だからな!」

と、念を押す。

もしくは、

「今日の晩御飯のおかずは、レモンパイだからな、絶対だからな!」

・・・・・・・・・・・おかず?

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結局、順当勝ちかぁ・・・・・・

桜女王おめでとう、アパパネちゃん。

しかし、今年に入って、どうも勘が冴えない。
来週さつき賞、これも本命不在で、当てられる気がしない。

ともあれ、本題の『Riddle Garden』、

ヒロインの体を張ったくのいち的活躍により、事件の全貌は見えてきた、
あとは、コンプリートのためにチマチマやるだけである。

とはいうものの、これが。

攻略対象キャラクター6人、1人につき5~6種類のエンディングがある。
そのうち、グッドエンドが1~2種類、残りがバッドなのだが、
このゲーム、グッドエンドに辿りつくのは、簡単である、

すなわち、

コンプリートのために、様々なバッドエンドを回収している最中なワケで、

死んだり、気が変になったり、やり逃げされたり、幽閉されたりと、

何とも鬱な作業である。

こんなヒロインの名前であるが、

初期設定コレット、

最大4文字、変更可能。

最大4文字。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・

呂 布 奉 先

と、思ったが、面倒くさい上に、あまりにも外見と名前のギャップが大きくなりすぎるため、やめておいた。
デフォルトのコレットって可愛い名前なので、そのまま使っている、

少なくとも、とてもじゃないが、自分の名前とかつけられないことだけは確かである。

だいたい、名前がコレットであろうが呂布であろうが、勝ち目があるとは思えない。

やっぱり、くのいちの時代は終わったのかな。

由美かおるとともに。

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プロフィール
HN:
亀吉姐さん
性別:
女性
自己紹介:
好きな騎手は安藤勝己。
好きな棋士は谷川浩司。

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