幻の名作

小学生坊主の頃

オフコースの『さよなら』に感銘を受けて、自分でも歌を作ろう！と、思い立った。

五線譜を引っ張り出して、勢い込んで、鉛筆でタイトルを書く。

『シーユーアゲイン』

・・・・・・・・・・ぷっ

自分で自分に苦笑。

ちなみに、この歌は、タイトルまでしか完成しなかった。

円天のニュースを見ていて、この古っるいネタを思い出した。
円天というのは、L＆G独自の通貨単位だが、１００万円出資につき○○円天がもらえたりしたのだろう。恐らく。

・・・私

ギルとかGなら、いっぱい持っているが、これで何か買い物できないかね？
はがねのつるぎとかじゃなく。

特に今、『クロノ・トリガー』を完食したところであるし。

感想は

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

その、名作たる所以を理解したくて、Amazonの顧客レビューを読んでみたのだが、
どうも感情的というか、しょっぱなからハイテンション、

「とにかく名作なので、是非プレイすることをおすすめします！」

みたいなレビューが多くて、もう一つ伝わりにくい。

これぞ、「元祖天才バカボンは、パパだからパパなのだ」状態。

『クロノ・トリガー』は、名作だから名作なのだ。

ところで、同作のPS版には、おまけ機能がついていて、マルチエンディングを埋めていくことによって、ボス敵の攻略法とか、各エンディングの出現条件などが掲載されていく。すべて攻略した後に。

お言葉を返すようではあるが

それ

もっと早く言ってほしかった。

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・・・に冒されている

文学作品、映画、マンガ、音楽、ゲーム、

名作と呼ばれる作品は数多くあるけれども、
それを名作と感じられるか、感動できるかどうかは、
その作品と何時出会ったか、という要素が、非常に大きい。

多感な十代のときか
成熟した大人のときか

で、

名作だ名作だと言われながらも、未経験であったのだが、
ニンテンドーDSに移植されたのを機に、ついにプレイしてみた。

『クロノ・トリガー』を、PSで。

PS版を選んだのは、AmazonのDS版のユーザー評価がそれほどでもなく、「どうせプレイするならPS版」というコメントが散見されたからである。
安いしね。

で、１周クリアしての感想だが、

正直、

名作の呼び声が予め高すぎて、
どうにもコメントしづらい。

悪いとは思わなかったが

ところどころ、熱いイベントがあるし

でも、そんなに入り込めなかった。
一つ前に遊んだ『マナケミア～学園の錬金術士たち～』の方が、１周目はおもしろかったな・・・
（あれも、２周目はたるかったが）

子供のときに『クロノ・トリガー』に出会っていれば
あるいは、少なくとも、ゲームの経験値がもっと低かったときだったならば

印象がもっと違っていたのかな、
と、思ったわけだ。

今となっては、グラフィックも見劣りがする、
アニメは好きだ、わードラゴンボールだーアラレちゃんだーつって、でも、
ダンジョンが分かりづらくて往生したし

メニュー画面を開いたり戦闘に突入したりのロードがいちいち遅いのもイラつくし
（このへんは、DSなら問題ないとは思うが）

筋もすげー王道。

クリアの手順は自由度が高くて、他のゲームとはちょっと違うのかな・・・

ただ、もっと目から鱗を落とされまくりたかったので、少し・・・なんというか・・・

恐らくは、このゲームで、目から鱗を落とされまくった方も大勢いらっしゃるので、そういう方に、どのへんが目から鱗を落とされまくるポイントなのか、教えていただければと思った次第だ。

私の感性の問題なのか
プレイした時期の問題なのか

あ。マルチエンディングですか。
あれですかね。
ルッカと結婚できるエンディングとか、エイラと略奪愛できるエンディングとかもあるってことですかね。

・・・・・・・・・・・・

何より問題は、私がアンジェリークに冒されていることだと思うが（笑）、

とりあえず、「強くてニューゲーム」で２周目プレイ中ー。

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メイちゃんの迷える子執事

先日のテニス、実は、ちょっとしたアクシデントがあった。

試合中に相手の打球が私の耳にヒットしたのだ（結構モロ）。
球が真正面に来ると、とっさに、受けるのか避けるのか、どちらにしても左なのか右なのか、という判断に迷う。
私の場合、「バックで受ける」という判断をしたのだが、近すぎてラケットが届かなかった模様だ。
避ければよかったのだな・・・でも、避けると点取られちゃうし・・・でも、結局、球が当たった上に点も取られたので、最悪だったと言える。
最終的に試合には勝ったが、とりあえず、あの瞬間は、この世のものとも思えない声が出た。
それはもう、１８禁ゲーの喘ぎ声どころではない。
車の片輪で踏み潰されたカエルのような声であった。

が、後から考えると、あれは別に大したことはなかった。
なぜなら、同日、大手を振って自宅の廊下を歩いていたら、思い切り洗面所のドアノブに手をぶつけてしまった（何でそんなに馬鹿なのかね）のだが、そのときは声が出なかったからだ。

諸君。

真に驚愕し激痛が走ったときは、声など出ないものであるよ。

テニスボールが当たった耳が、おサルのように真っ赤だったのは、そのときだけだった。
洗面所のドアノブにぶつけた手のアザと傷跡は、未だにくっきり残っている。

私って

手加減知らず。

１８禁といえば、

前回、いろいろと女子向けの１８禁ゲーを紹介したが、私自身、プレイしてもいなければ、ストーリーもよく知らないので、それはいささか無責任かと思い（←？）、ちょっとだけ調べてみた。

そうしたら、

『バトラーズ～召しませお嬢様～』、

どこにでもいるごく普通の小娘が、実は財界の超大物の跡取り娘だと判明し

までは、『メイちゃんの執事』と同じだった。

たぶん『メイちゃんの執事』も、そのうち、執事（水嶋ヒロ）が、

この白い手袋は、私の理性の最後の砦です。
これは、お嬢様・・・あなたのせいなのです・・・

とか言いながら、手袋を外す。

口で。

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メイちゃんの恋する執事たち

火曜２１時より、『メイちゃんの執事』放送開始。

どこにでもいるごく普通の小娘が、実は財界の超大物の跡取り娘だと判明し、急遽しかるべき名門学校に転校させられる。そこは、月謝１億円、生徒一人につき一人執事がつくという、夢のパラダイス学園であった。
（わたし的要約）

その執事が、水嶋ヒロだとかの、今時のイケメンばかりで、『花ざかりの君たちへ～イケメン・パラダイス』と同枠・同系譜のコメディドラマとなっている。

しかし、月謝が１億円て、何にそんなに金がかかるんだ。
恐らく、最低でも、便器がダイヤモンドで、流す水がミネラルウォーターなのだとは思う。あと、執事の人件費。ただ、執事って年俸何億とかの仕事だっけ。メジャーリーガーみてぇだな！
もしそんなのだったら、私がやりたい。

個人的には、卒業すると、ハーバード大の卒業資格もついてくる、とかがいいです。
（それだとしても、月謝が１億って！）

などということも、もちろん気になるのだが

それはそれとして

何というか

その

執事ってそういうものだっただろうか。

私のイメージは、『ちびまる子ちゃん』のヒデジイとかなのだが。

水嶋ヒロあたりが執事だと、「夜伽までが奉仕の内容」とか思ってそうで怖い。

と、いうわけで連想したのだが、

執事ネタのからむ１８禁ゲーは少なくない。
やっぱりあれかね、チャタレイ夫人の恋人の法則かね。

女子向けだと、

『バトラーズ～召しませお嬢様～』、

内容は、１８禁の『メイちゃんの執事』である。
（たぶん違うと思います。）

このゲームを作ったティアラモードという会社は、女子向けの１８禁ゲーをたくさん出しているのだが、他には、

『ブラザーズ～恋するお兄さま～』
『ロイヤルズ～愛しの王子さま～』

がある。

・・・やりたい放題だな！

ちなみに、これらには、もっとハードなプレイが楽しめる、

『バトラーズ～召しませお嬢さま～ナイトモード』
『ブラザーズ～もっと恋するお兄さま～』
『ロイヤルズ～誘惑の王子さま～』

という、本編のディスクがないと遊べない追加ディスクもある。

本当にやりたい放題だな！！

・・・などと、さんざん引っ張った挙句に告白するのは恐縮だが、

実は、『メイちゃんの執事』、見なかった。

なぜなら、その前に、『カスペ！世界最大のテレビ動物園』を２時間見て萌え死んでしまったので、『メイちゃんの執事』のような、見るのに覚悟と体力が要りそうなドラマは、見る気になれなかったからである。

アァ・・・

パンダ・・・モモンガ・・・ヤギ・・・ネコだって・・・

も・・・

萌え～～～

断然、執事より羊だ。

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XとIの微妙な関係

近所のGEOに立ち寄ったとき、

ドラゴンクエストXI　予約受付中！

の横断幕が、入り口頭上にデカデカと掲げられていて、大いにビビッた。

何ですとー！！

いつの間に！私の知らない間に！！
ドラクエの９と１０が発売されて、あまつさえ１１が発売されるというのだろう！！！

・・・たぶん、XとIの位置が、左右逆なのだと思います。ありがち。

Amazonでは、すでに２４９件ものレビューが寄せられていて、改めてドラクエのすごさを思い知らされる。
２４９件てアンタ。まだ発売されてもいないソフトに。

しかし、Amazonの顧客レビューを見ていていつも思うのだが、
発売前のソフトをレビューする人は、いったいどういう了見なのだろうか。
「期待してます！」とか、「つまんないに決まってる」なんつーコメント、意味がなさすぎる。つーかむしろ有害。
発売後の評価が前評判と大いに違う場合、そういった事前コメントが、全体の評価を狂わせてしまうではないか。

特にそれが、２４９件にも及ぶならば、なおさらである。
まだ発売まで三月もあるし（予定）、それまでに１０００件超えるんじゃないか。

しかも中には、

「事前レビューはやめにしませんか」

という事前レビューも散見されて、

おまえもじゃー！！！

と、突っ込まずにはいられない。
もしかして、ネタなのかな？

ともあれ、良きにつけ悪しきにつけ、それがドラクエの偉大さのバロメーターだとも言える。
私だって、購入自体は決定済みだもの。
問題は、いつ買うか、ということだけで。
それまでに消化すべき未プレイソフトもあることだし。

その中の一つが、

『すばらしきこのせかい』（DS)

である。

SF的ストーリーのアクションRPGで、ずっと興味のあったソフトなのだが、購入以降、ひと月以上起動してもいない。
なぜなら、説明書が分厚すぎるからである。
ハムスターぐらいなら、軽く撲殺できそうな厚さ。何度も読み出しては途中で挫折を繰り返している。説明長ぇよ。
他のゲームなら、説明書を読まずに、とりあえずさわってみながら操作を覚える、ということもするのだが、何だかややこしそうなゲームなので、それもできず。

プレイ途中で挫折、ということはあるのだが、説明書で挫折、というのは、初めてなのである。

対照的なのは、『マナケミア』。
説明書にはほとんど実のあることが書かれておらず、プレイヤーは触りながら操作を覚えることを余儀なくされる。が、ゲーム中のチュートリアルが充実しているので、不自由はしない。個人的には、その方が好ましい。

『マナケミア』の説明書で実のある説明は、オスカー先輩、違う、グンナル先輩のプロフィールぐらいだ（笑）。

しかし、いつも不思議に思う。

ゲームのキャラクターが射手座のAB型であるという設定に、何の意味があるのか。輸血ができるわけでもあるまいに。

グンナル様の誕生日が分からないと、プレゼントが贈れないじゃないのー！！

と、怒る人がいるのかね。

ちなみに、『アンジェリーク』の星座・血液型の設定には意味があります。
それで、プレイヤーとの初期相性が決まるからね。
それでも、誕生日が１２月２１日、という設定は不要だが。
てか、血液型はともかく、太陽暦や占星術が通用するのか。あの人たち、言ってみれば宇宙人だ。

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