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好きなゲームは①アクション②パズル③恋愛シミュレーション。このブログでは③が大事。
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『金色のコルダ3』にすら食指が動かず、このブログどうするんだ、と、危機感を抱く今日この頃であるが、

ついに、ついに。

じゃじゃん。

『三国恋戦記~オトメの兵法!~』

どこにでもいる普通の女子高生が、不思議な本と出会うことによって、『三国志』の世界にタイプスリップ。
三国の英傑たちとウフフアハハエヘヘってするついでに、蜀の軍師、諸葛孔明の弟子として大活躍。

いつかは必ず出てくると思っていたが、ついに。

私が、趙雲や孔明や曹操と、マジで?

つーか、

やっと、心おきなく、我が名は「呂布」って名乗れる!
字は「奉先」に決まっている!!

と、小躍りした。
危うく、即決でAmazonで注文するところだった。

何とかそれを思いとどまったのは、女子向け恋愛アドベンチャーということで、もしかしてアレではないか、

文章を読んで、選択肢を選ぶだけのゲームではないか、

という危惧に、寸前で思い当たったからだ。

前にも何度か述べたが、いわゆるテキストアドベンチャーが苦手で、遊んでいるとひどく退屈してしまう。
ぎりぎり、テキストアドベンチャーでも即ダメとは言わないが、中には下手すると、数時間のうちに、選択肢が現れるのが2、3回、という乙女ゲーもある、それは勘弁したい。
(私に言わせると、それはもはやゲームではない、デジタル紙芝居だ。)

ということで、体験版をダウンロード。

おぉ・・・・・・



なんというポップな三国志。

絵心はないが、綺麗で可愛い絵だと思う、英傑たちも、あっさりと今風で格好よろしいのではないでしょうか。

ただ・・・ただ・・・・・・・

それぞれのイメージの違いは、各自個人的に検証してください。

体験版をやってみた感想は、

いつまで冒頭のシーンが続くのだろう、と、思って我慢していたら、そのまま体験版が終わってしまいました。

ある意味、やってみてとてもよかったと思います。

三国志というだけで、とても興味があったので、残念なのだが・・・・・・

ゲーム会社にお願いすることは、
次にゲームを出すときは、アクションか、せめてシミュレーションにしてくださいということです。
あまり長い声付き紙芝居を見せられると、退屈で死んでしまいます。

せっかく史実にしたがって戦争が起こったりするようなので、ゲーム性を高める余地はいくらでもあると思うのだが。

さて。

久しぶりで乙女ゲーをチェックしたので、思い立って、他のものも調べてみた、エロゲーも含めて。

すると、

『Riddle Garden』

ヨーロッパの白亜の城で外界から隔絶されて育ったヒロインが、運命により、5人の男性客を招き入れる。
それは、彼女自身も知らない出生の秘密とも、密接に関連しているらしい。
ところが、その後、招待客の一人から、事故により招待に応じられない旨の手紙が届く。
すなわち、城に到着した5人の男のうち1人は、正当の招待を受けない「招かれざる客」であるのだ。
それはいったい・・・・・・

これは

ふつーに

おもしろそうじゃないですか?

エロゲであるということを離れて。

実際のゲームがそうであるかどうかはともかくとして。

ってわけで、もののついでなので、やはり体験版をダウンロードしてみました。

こちらも、テキストアドベンチャー。
基本的に、たまにあらわれる選択肢を選ぶだけなのだが、先の『三国恋戦記』より選択肢は多い。
ただ、その選択肢も、男子の好感度に関わるものであって、謎解きという要素ではなさそうだ。
「招かれざる客」の正体を暴くことができないまま、彼らが城に閉じ込められる序盤の展開も、突っ込みどころに事欠かない。
が、

こっちは、判断に迷うな・・・・・・

謎々は大好きなのだが、あまりそれに期待しすぎて購入すると、遊んだ後で「フザけんなー!!」と吠えるハメになるのかもしれない。

ってか、エロゲーだよ。

ユーザーの評判を見てから決める、という真っ当な考えも浮かんだのだが、私自身がブログ主であることを考えると、たまには特攻してみてもよいかもしれない。
しばらく新作ゲームを遊んでいなかったことだし。

3月26日発売。

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『ハートの国のアリス』を引き合いに出すまでもなく、
『不思議の国(および鏡の国)のアリス』をモチーフにした作品は、世に数多い。
しかも、大半、エロかグロであると感じるのは、気のせいか。

これはひとえに、原作の不気味な作風によるところが大きいと思われる。
有名なテニエルの、美麗にしておどろおどろしい挿絵にも、それが表れている。

『ハトアリ』のヒロインは、可愛げがないだの感情移入できないだのと、酷評されがちだが、原作のヒロイン・アリスも、決して愛嬌のあるタイプではない。
むしろ、実に理屈っぽく口やかましく、感じの悪いクソガキだと言える。
独り言も多いしな(笑)。
それを考えると、『ハトアリ』のヒロイン像は、原作に忠実だと言えなくもない。

だからというわけでもないが、個人的には、『ハトアリ』のヒロインの独り言の多さ長さは、酷評されているほどには、気にならない。
時々、おもしろいことも言っているしな。

それよりも、気になるのが、漢字率の高さである。
我輩、漢字に弱い方ではないと思うが、それでも、不自然に感じる。
「項垂れる」とか、「強請る」とか、違和感があるよ。

特に「強請る」は、「ねだる」とも読むが、「ゆする」とも読めるので、何かラブ以外の違う要素を連想してしまう。

あと、「看破できなかった」とかね。

看破って、あんた。

乙女ゲーというか、もはや剣豪小説の域に達している。
ヒロインは、実は、相手の恋心とかはどうでもよくて、相手の必殺技を見極めようとしているのではないかね。

ちなみに、『ハートの国のアリス』、略して『ハトアリ』と呼ばれるわけだが、
続編の『クローバーの国のアリス』は『クロアリ』だったりするのかな。
最新作の『ジョーカーの国のアリス』は、『ジョーアリ』?

ともあれ、

『アリス イン ナイトメア』

1f8ccd28.jpg

古いPCゲームなのだが、何やら評価が高いので、ちょっと興味があったり。
どう見ても恐いゲームなので、私には無理だと思うが。

・・・・・・・・・・・・・・・・決して、

菊花賞を外したことを、これでごまかそうとしているわけではないよ。

同じダンスインザダーク産駒でも、スリーロールスの方かあー・・・・・・

やられた・・・・・・・

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さて、乙女ゲーのレビューをするならば、登場する男たちの話題を避けて通ることはできまい。
・・・・・・たぶん。

と、いうわけで、『アラビアンズ・ロスト』について述べるならば、

プレイ前は、若干、警戒していた。

何せ、相手は一人残らず、犯罪国家で名にし負う犯罪者たち、

利用し
利用され
騙し
騙され

というコピーもあったことだし、
いつでも、ヤツらに、ヒロインのことを「プリンセス・奉先」と呼ばせる用意はしていた。

が、攻略してみると、それほどのこともなかった。
みんな、犯罪者であるということ以外は、わりと普通の親切ないい奴だった、
ヒロインがプリンセスということもあってか、言動はともかく、比較的紳士的であるし、ご無体もされなかった。

ほとんど、そんなには。

むしろ、犯罪者のくせに、みんなウブくて純情だ。

繰り返すが、『ハートの国のアリス』の方が、数倍ご無体だった。
セクハラを超えて、性犯罪だった・・・・・・
『アラビアンズ・ロスト』の登場人物が犯罪者なら、『ハートの国のアリス』の登場人物は性犯罪者である。

ふと、大昔、大学入試を受けた時のことを思い出した。

そのとき、国語の試験問題に、

前門の虎、(        )

というのがあって、正答できなかったことを、強烈に覚えている。

設定上の理由から、アリスは、ハートの国では、ワケもなくモテモテである。
みんなから、「今いるところがイヤだったら、うちにおいでよー」と、言ってもらえる。
だから、私がアリスの立場であれば、あんな犯罪的なことをされて、それが不満であったなら、とっとと引越しするのであるが・・・・・・

考えてみれば、何度も言うように、あのゲームでは、全員、性犯罪者であった。
引越ししたところで、どうせ、どうせ・・・・・・

クロスオーバーする、大学受験の思い出。

そうか・・・・・・あれだったんだ、これこそ、あの状況だ。

前門の虎、

(後門の狼)。

ちなみに、この問題ができなくても、入試には合格した。
おめでとう、私。

その学校、行かなかったけど。

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『アラビアンズ・ロスト』(ニンテンドーDS)、引き続きプレイ中。
結論から言うと、かなり楽しい、
『ハートの国のアリス』(PSP)もおもしろいと感じたが、それよりも好みだ。

とはいえ、『アラビアンズ・ロスト』は、『ハートの国のアリス』にRPG要素を足したようなシステム、
若干ダークな世界観といい、両者共通点が多い。
ヒロインの独り言が多いのも、『ハートの国のアリス』と同様。

・・・と、思ったら、同じ会社の作品であった。

ヒロインは、犯罪国家のプリンセスだけあって、ちょっと曲者で、他の乙女ゲーのおぼこいヒロインとは一線を画している。
『ハートの国のアリス』ほどのきわどいシーンはないが、なんだか生々しいなと感じることがある。
美しく言い換えると、ちょっぴりオトナな恋愛。

複数キャラクターの同時攻略は、私のプレイスタイルである。
『金色のコルダ』や『アンジェリーク』であるなら、たとえ全員と恋愛状態にあっても、それで良心が痛んだことはない。

しかし、『アラビアンズ・ロスト』でそれをするに及んで、
恋愛イベントで、何とはなしにモヤモヤする私がいた。

ごめん・・・・・・相手の男。

他の男ともチューしちゃったよ・・・・・・

と。

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おもしろいゲームであっても、コンプリートのために何度も繰り返しプレイしていると、つらくなってくる。

殊に、私の場合、攻略本等に頼らない自力プレイが基本なので、どうしても失敗が多く、プレイ回数が増える。
・・・攻略本とかに頼ると、何となく負けた気がするのである。それに、予備知識がない方が、未知のイベントに遭遇した時の感激が大きく、スカッとする。

ともかく、そういうわけで、『ハートの国のアリス』(PSP)を一時中断して、現在は、『アラビアンズ・ロスト』(DS)を鋭意攻略中である。

『アラビアンズ・ロスト』は、その名の通り、アラビアンな異世界を舞台とする、乙女ゲー。

犯罪国家のプリンセスが、自由の身になるため、期限の25日後までに、あの手この手で大金を稼ぐ、というのが、物語の骨子である。
したがって、恋愛も、その25日間に進行し、成就する。非常に慌ただしい。落ち着け。

輝けるヒロインの名は、アイリーン・オラサバル。
「プリンセス・アイリーン」と呼ばれるわけだが、プレイヤーが別の名前をつければ、その名で呼ばれる。
純正日本乙女が自分の名をつけてやると、男たちに、「プリンセス・さちこ」などと呼ばれることになる。
我が名はさちこ、字は奉先!

もうえーっちゅーの。

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プロフィール
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亀吉姐さん
性別:
女性
自己紹介:
好きな騎手は安藤勝己。
好きな棋士は谷川浩司。

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