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好きなゲームは①アクション②パズル③恋愛シミュレーション。このブログでは③が大事。
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前回、自分で貼り付けておいて言うのも何だが、

チャッキーは、本当に恐ろしいな。

見てるだけで、動悸がするわ。

『チャイルド・プレイ』は、2まで見た。
『3』が来るという噂を聞いただけで、夢でうなされたので、もう十分である。
私の中では、チャッキーは、『2』で死んだことになっている。

というか、2までだって、よく見られたものだ。
自分自身の若さゆえの過ち。

今日は、全文、前回の続きなのであるが、

前述したとおり、真面目な話、昼ドラ『娼婦と淑女』と、18禁乙女ゲー『Riddle Garden』の間には、共通点が多い。

相続問題
謎の刺客
双子の禁忌
執事

など。

要するに、ありがちなネタのオンパレードで話を作ると、そうなってしまう、ということかと思われる。

ただ、

『娼婦と淑女』の場合は、

こういうのウケるでしょ? 突っ込んでください!

という、昼ドラならではのスタンスがあるような気がするが、

『Riddle Garden』には、あまりフザけた感じがしない。

もしかして、プレイヤーを本気で感動させようとしているのではないかと思えて、余計に寒々しいのである。

いや。

感動、無理。

だって、無理がありすぎるもの。

いろいろ、それこそ物語の根本からして、何かおかしいと思うのだが、2点だけ厳選して突っ込んでから、『Riddle Garden』の話題は終わりにしようと思う。

■ ここはいつ? 私はどこ?

『Riddle Garden』の舞台は、架空の欧州の王制国家である。
それ自体は、構わない。『ローマの休日』だ。

ただ、いったい、いつの時代の話なのかが、分からない。

登場人物の外観からすると、かなり近現代的だと思える。
特に、ヒロインの下着が(笑)。
しかし、その一方で、馬車が道を走っているらしき描写があったりして、混乱する。

物語の最中で語られる、国の歴史背景とか何とかも、何か変。

これが、『娼婦と淑女』だったりすると、

昭和の時代に、双子の片方は殺すとか、いったいどこの八つ墓村だよ(笑)

と、突っ込んだりもできるのだが、

『Riddle Garden』の場合は、どうなのだろう。

現代なのか、昭和初期なのか、二、三百年前なのか。

強いて言うと、最後の説が一番しっくりくる気はする、
ヒロインのパンツとブラは、タイムスリップなんだ、きっとそうだ。
時をかける下着。

あるいは逆か?

昭和~現代の、とてつもない発展途上国が舞台、そこは欧州の八つ墓村。
ヒロインのパンツとブラにすべての照準を合わせると、そうなる(笑)。

もしくは、

もういっそ、地球によく似たパラレルワールドかもしれない。

■ 俗に言う・・・・・・

何度も紹介してきた事実だが、『Riddle Garden』には、招かれざる客、ヒロインに放たれた刺客が存在する。

ルートによっては、その正体が明らかにされ、証拠物件を突き付けられる。

証拠物件、すなわち、武器。
手袋に刃物を仕込んだ、暗殺道具。

「これは俗に言うブレード・グローブ、以下何とかかんとか・・・・・・」

と、説明がなされるのだが、

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

俗に言わねーよ。

そんなもん、俗に言うほど、俗に存在しない。

興味のある方。

『Riddle Garden』は、つまらないゲームではありません。

でも、

何かが変なんだ・・・・・・

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好きな騎手は安藤勝己。
好きな棋士は谷川浩司。

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