真の世界最強なるもの

金色の恋人たちの歌声とか何とかに関しては、まだ少し言いたいことがあるのだが、

とりあえず、それは置いておいて、

この正月に、私が自分へのお年玉として購入したもの。

それは、



『ファイナルファンタジーⅦ　クライシス・コア』

ＰＳＰを買っておいて、これを買わずして何とする。
というか、前にも書いたが、すべてのゲームの中で『ファイナルファンタジーⅦ』が一番好きなので、プレイする前から涙で画面見えなくなる。

感想としては、

『アドベント・チルドレン』で、クラウドに対し、度を越して変態的な求愛をしていたセフィロスが、途中までまだそれほどおかしくない。真顔で正論を述べている。しかも、結構、本人真剣。笑える。

そんなのセフィロスじゃない。

セフィロス。



『ファイナルファンタジーⅦ』の中でも、特に女子人気の高いキャラクターだと思われるが、それは物語の設定上も同様である。物語中、セフィロス・ファンクラブなるものが登場する。軍隊が、ジャニーズ事務所を兼ねているわけだが、

「セフィロス様の上半身裸の姿を想像しただけでクラクラします」
とか言っちゃうクラブ会員まで出てきたりして、つくづく、世界最強という言葉の空しさを感じる。

世界最強の男セフィロスでさえ、エッチな女の妄想を止めることはできない。

女の頭の中で自分が脱がされるのを、やめさせる術はないのである。

世界最強などといっても、できることは案外限られている。

道理で呂布も、天下を取れなかったはずだ。

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脳みそにダビング

１０年の歳月を経て『ファイナルファンタジーⅦ』をプレイし始めたのは、『アドベントチルドレン』を見ていて、本編の内容を随分忘れていることに気づいたからである。いきなり「ライフストリーム」がどうの、と１０年ぶりで言われても、そらワケが分からない。何だそれは食えるのか。黒毛和牛とどっちが美味いのか。

と、いうわけで、『FFⅦ』リプレイ中。しかし、前にも書いたことがあるが、私は大変な方向音痴で、それはRPGのダンジョンをさまよっているときも例外ではない。１０年前にクリアしたダンジョンで、今また同じように、まったくの新鮮な気持ちで道に迷っている。

そして、ネタばれな展開に、「え゛－！！」と、フツーに驚いている。ホントにバカだなおまえは。

しかし、ゲームをプレイする分には構わない。ゲームソフトは、私のものだから。

問題はDVDの『アドベントチルドレン』の方で、こちらは他人様から借りたものなので早めに返さなければならない。

そこで、後で何度も見返すためにパソコンに取り込もうとしたのだが、失敗した。恐らく何らかのガードがかかっているものと思われる。世知辛い世の中だな。

機械でダビングできないとなると、もう、残る手段は 脳みそにダビングする しかない。だが、

前半に書いたことと著しく矛盾した展開に、誰より何より、私の脳みそが驚いている。

え゛－！それムリだろ！オレの容量１００バイトぐらいだし！

という声が、頭蓋骨の中で反響しまくっている。

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やっぱりサルだから

前々から、「誕生日にはお祝いに家族で食事に行きましょう。何を食べたいかね？」と、言われていて、すかさず「分厚いステーキが食べたいブー」と、答えていた私であるが、先日、それが実現したブー（ブー？）。

ホテルのレストランのフルコースで、キャビアやらロブスターやら貪り食った後、さらに分厚い黒毛和牛を・・・

う・・・

美味かったブー・・・・・

２ｃｍぐらい厚みがあるのに、ほとんど歯の抵抗を感じないぐらいやわらかかったブー。

しかし、高かったブー。
ライスだけで１２００円していたブー。
『ぐるナイ』の「ゴチになります」の出演者の気分だったブー。

弟。
うらやましいブー？

と、一瞬、種族が変わったような気もしたのだが、

今頃、再び『ファイナルファンタジーⅦ』をやり始めていて、やっぱり相変わらずサルである。

発売から１０年、

十年一昔と言うが、クラウドこんな顔だったっけ？と、思う。

１０年前



現在



１０年たってみれば、

蜜蜂の館でビキニパンツなんか履いて、女装していた人物と、

「臭い息」を吐き、「カエルのうた」を歌っていた人物と（「てきのわざ」）、

同一人物とはとても思えない。

しかし、危険である。



『ファイナルファンタジーⅦ　クライシスコア』（PSP）
９月１３日発売。

ヤバすぎるが、くれぐれも、これだけのためにPSPを買ってしまわないように気をつけようと思う。

が、

ゲーム機としては、ニンテンドーDSよりPSPの方が楽しそうな感じがする。それは否めない。
DSは、一般受けを狙いすぎて、ゲーマーには物足りないように思う。ラインナップを見る限り、あまりやってみたいと思えるゲームに出会わない。何だか、教養系や頭のトレーニング系のソフトばかりであるが、こちとらゲームをやってるときまで賢くなりたいとか、あまり思わない。おバカのままで十分。

だってサルだから。

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世界クラウドの夏の神様

土曜の夜に私が見たのは、『世界陸上』でも『エンタの神様』でも『ミヨリの夏』（何それ）でもなく、



『ファイナルファンタジーⅦ　アドベントチルドレン』

職場のゲーマー仲間が貸してくれたので、早速テレビにかじりつかんばかりにして見た。

結論から言えば、

キャ～イヤ～～ン　クラウド～～（悶絶）

と、のた打ち回るためのDVDである。

プロフィールにも書いたが、今までにプレイしたすべてのテレビゲームの中で一番好きなものを挙げるとするならば、『ファイナルファンタジーⅦ』である。
『アドベントチルドレン』も、DVDでなくゲームであったなら、と、つくづく思う。

そうすれば、きっと、泣きながらプレイしたと思う。
涙で雲って画面見えなくなりながら、取り憑かれたようにやり続けたと思う。サルだから。

しかし、それにしても、FFⅦのスタッフは、いい加減、エアリスを成仏させてやるべきだろう。
さすがのエアリスも、草葉の陰で過労死。
そして、前から思っていたが、ティファとリノアの間には、寸分の違いもない。

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マスクをメガネに着替えたら

最近では「腐女子」という言葉がテレビで取り上げられるようになって、ジャンルとしてのボーイズラブに対する認知度も上がっているのではないか。

で、早速であるが、このゲーム↓　１８歳以上の方だけどうぞ。

『鬼畜眼鏡』

女子向けのエロは、なぜかストレート物よりむしろBLの方が主流なのではないかと思われるのだが、

えーと

要約すると

リストラ寸前の冴えないサラリーマンが、マジカル眼鏡をかけることによって、超変身。
能力的にも性的にも受け身の気弱が、正反対の攻撃的な鬼畜に豹変してしまう、という

１８禁の『マスク』 （ジム・キャリー主演の映画）

みたいな物語である。

腐女子的には、眼鏡の着脱によって、主人公の性嗜好（ぶっちゃけ受・攻）を操作できるところが肝らしい。

何か

もう

ゲームをやったこともないクセに、昨日初めてHPを見ただけのクセに、いろいろと言いたいことがありすぎて、困ってしまう。

まず、タイトル『鬼畜眼鏡』て。

『裸エプロン学園』に匹敵する、身も蓋もなさ。

すげーな。

まず店頭で買えねーな。

エロを買うのは別に平気だが、鬼畜はさすがにイヤだな。
人格疑われそうだな。

それから、『鬼畜眼鏡』て。

確かに、メガネは、一部のマニアの注目アイテムらしいが、

もう、どれだけメガネに妄想しているのかと。
どれだけメガネに神通力を期待しているのかと。

そんなメガネあったら、美しい男子と美しい男子を絡ませるより先に、自分でかける、つーの、と。
メガネかけて試験受ける、つーの、と。
『スパイダーマン』観たときも、「そんなクモいたら、俺が刺されてえ！」と思った、つーの、と。

さらに、『鬼畜眼鏡』て。（さっきから、鬼畜眼鏡鬼畜眼鏡うるさい）

それって、メガネを外すと、鬼畜でなくなるわけで。

１８禁であるからには、当然アレが・・・そのとき・・・何だ・・・

ぶっちゃけ

セックスの最中って、ふつー、メガネ外さねーか？普段メガネでも。

それとも何かい、そいつぁメガネかけたままヤっちまうってーのかい。
変態だなそれは（今更言うことでもないかもしれない）。

ふー・・・

何だかすっきりした（←言いたいことは一通り言えたらしい）。

私がこのゲームを手に取ることはないだろう、
しかし、実際にこのゲームをプレイした方がいれば、是非感想をお聞かせ願いたい。

しかしそれにしても『鬼畜眼鏡』て。（まだ言っている）

持論であるが、

男前はやっぱりメガネかけない方が男前だと思う。
知り合いでメガネをかけて生まれてきたのかと思うほどメガネの似合う男がいるが、メガネを外すと何だかヘンだ。
どんな風にヘンかというと、チョンマゲのない松平健ぐらい違和感がある。

そういう事態は、なるべくなら避けて通りたい。

私の立場であれば。

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