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好きなゲームは①アクション②パズル③恋愛シミュレーション。このブログでは③が大事。
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本でもマンガでも映画でもドラマでも、

印象に残っていつまでも忘れられないワンシーン、というのが、誰しもあることだろう。

私の場合、そういったもののひとつが、

『ブラック・エンジェルズ』

である。

30代以上の方なら、ご存じの方も多かろう。

平松伸二作。

その昔、少年ジャンプに連載されていたマンガで、現代に生きるボランティアの必殺仕事人が、この世の悪を糺す懲善懲悪(そんな言葉はないが)の物語であった。

良いマンガ、というよりは、

その時々の流行によりいろいろと変な方向に変遷・倒錯した、不思議なマンガだった。

問題は、その終盤のワンシーンである。

悪役に捕らえられて十字架にかけられた美女ヒロインの

おっぱいがポロリ

・・・これだけでメシ3杯食えるほど笑えるのだが、

それを見た悪党が、

「ほぉ~~なかなか、なまめかしいじゃねえか」

と、言ったとき、私の笑いのツボは、一生忘れられないほど強烈に突かれたのだった。

なまめかしいって!

普段、なかなか出ないぞ、そんな言葉。

どう見ても、『北斗の拳』に出てくる、チンピラザコ敵みてえな極悪ヅラの悪党なのだが、

案外、大卒の文学青年かもな

と、そのとき、思ったのだった。

・・・平松伸二といえば、

ドラマの『ドーベルマン刑事』、大好きだった。

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昔は、自分の年若さが憎かった。
豆、食い足りねぇ。

が、今は、

胸焼けして、年の数の豆食えねぇ。

その気の遠くなる年月、変わらなかったこと。

一番好きな守護聖はクラヴィス

とか、

『金色のコルダ』の登場人物、ぶっちゃけ土浦だけでいい

とか、

いろいろ言ってきた私だが、

ぶっちゃけ、クラヴィス問題じゃねえ。

あの方に比べれば・・・

と、いうぐらい、恋してやまない一体の偶像がある。

ああ・・・

なんという

初々しい、
凛として清々しい、
それでいてそこはかとなく色気ただよう

高貴な美少年ぶりであろうか。

その方の名は

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ムーミンの父親がムーミンパパ、
ムーミンの母親がムーミンママならば、

私の父親はインフルエンザパパ、
私の母親はインフルエンザママ、

そして、

私の弟はインフルエンザブラザーである。

が、そのインフルエンザ生活もいよいよ終わりである。
明日から、行きたくないけど、会社に行こーっと。

さて、前回、『ムーミン』の魅力の一つとして、

珠玉のようなセリフ回し

を挙げた。

一般的には、哲学的とも取れる、スナフキンの人生観

だったりするのだろうが、否、そればかりではない。

ムーミンが、ムーミンが、ムーミンったら(ムーミンの上二段活用)。

ムーミンといえば、ガールフレンドはノンノン。
リメイク版ではフローレン、そして、原作ではスノークのお嬢さんですな。

この二人のやり取りが、原作ではアニメよりいっそうラブラブ、というかもう、いっそのこと、「小さな恋のメロディ」と言ってもよろしい。

二人で一緒に遊ぼう、と誘うスノークのお嬢さんが

「海賊ごっこしない?私がすごくきれい、ってことにして、海賊役のムーミンがさらいに来るの」

と言ったら、ムーミンたら、何て言ったと思う?何て言ったと思う?(しつこい)

「ごっこになんかしなくても、きみはすごくきれいだけどね。ぼく、何度でも、きみをさらっちゃうよ」

明日だけど、と、ムーミンは付け加えて、それがまた、シチュエーションと相俟って一層詩的なのだが、それはともかく、

・・・・・・イ

ヤ~~~ン!!

ムーミンったら、ネオロマンス!

もう、10番目の守護聖に就任してもいい。
この際だから、カバの守護聖とかでも構わない。

と、いうわけで、ウィルスに冒されても、アンジェリークから離れられない私でした。

たぶん、ネオロマンスに冒されている。

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どうでもいいことだが

今(というか最近の)シリーズの『水戸黄門』のキャストは

助さんが格さんっぽくて

格さんが助さんっぽい。

それが私のこだわり。

タミフルの威力で、回復はしてきているのだが、出社するわけにはいかない、そこで更新頻度が上がっているわけだが

それにしても、インフルエンザは出社のタイミングが難しい。
自分が回復すること以上に、菌を撒き散らさないことが肝要なので、一見多少元気であっても出社してはいけない。

病院に行ったときも、「家でもなるべく家族と離れた部屋で過ごしてください」と言われた。

病原菌かよ。

・・・って、病原菌だよ。

と、いうわけで、現在孤独な病原菌状態であるため、自室にこもって、寝ているか、本を読んでいるか、のどちらかであることがほとんどである。

本と言えば、

私が最も愛している本であり、アニメでもあるものの一つに、『ムーミン』がある。

個性的で、それぞれに一筋縄ではいかない登場人物たち、

独特の世界観、

珠玉のようなセリフ回し

に、感銘を覚える。

アニメでは、一般化のためであろう、原作のそういった雰囲気は改変されてしまっているが、それでもニョロニョロの子供心にも不気味な存在感など、生かされている部分も多々あるし、何より、アニメはアニメで別物として大変美しい。

ただ、アニメの弊害として厳然とあるのは、依然根強い、「ムーミン=カバ」説であろう。

前にも述べたことがあるかもしれないが、

ムーミンはカバではない。

ムーミンはムーミンである。

正確にはムーミントロール。

トロールというぐらいで、種族としたら、北欧の妖精や妖怪・精霊に属するものであろうか。

ただし、原作を読む限り、ムーミンから、妖精や妖怪に属するほどの霊的な雰囲気は感じられない。至極人間的で、どちらかというと、犬や猫や人間がいるようにムーミン(という動物)もいる、と考えるのが近いようにも思える。

閑話休題。

ムーミントロールである主人公を、皆が「ムーミントロール」もしくは「ムーミン」と呼ぶのは、例えるならば、飼っている犬を「イヌ!」と呼ぶようなものである。
あるいは、友達に「ニンゲン!」と呼びかけるようなものである。

そして、ムーミンの父親が、ムーミンの父親だから「ムーミンパパ」、
ムーミンの母親が、ムーミンの母親だから「ムーミンママ」

と呼ばれる、完全に「バカボンのパパだからパパなのだ」状態、

固有名詞不在の物語世界なのである。

思うに、

固有名詞不在でも社会生活が成り立つのは、同種族が他に近くにいないからであろう。

ああ見えて、ムーミンも孤独な希少種族なのである。

孤独な病原菌である私は、そこに大いなる共感を覚える。

・・・というのは、まったくの嘘でたらめです。

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唐突に気づいちゃったので、真夜中に早速更新しているわけだが、

『ルパン三世』

って、何かおかしくないか?

きっかけは、風呂で湯船に浸かってボーっとしていたときに、ふと、

そういえば、ルパン三世の名前って何だろう?

と、疑問に思ったことであった。

彼は、アルセーヌ・ルパンの孫、という設定で、つまりは、ルパンは名前ではなく名字のはずである。

次元大介とか石川五右衛門とか峰不二子とか、

他のキャラクターは皆フルネームで登場するのに、
よりによって主人公のルパン三世だけが、「ルパ~ン」としか呼ばれない。

三世と名乗っているぐらいだから、祖父もアルセーヌ、父もアルセーヌ、孫もアルセーヌなのか

とも思うのだが、それもおかしく感じる。

それなら、ルパン三世ではなく、アルセーヌ三世ではないか?

例えば

フランス国王ルイ14世は、ブルボン家の14人目のルイだから、ルイ14世。
本名は、ルイ(名)・何とか(名)・何とか(名)・何とか(名)・何とか(名)・以下同文(名)・ド・ブルボン(姓)なのであって、決してブルボン14世とは名乗らない。

・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・!!!

はっまさか!

ルパン(姓)・三世(名)!!???

もしかしたら、場合によっては、ルパン・みつよ!?

そういえば、昔、「俺は混血、ルパ~ン三世~」と名乗っていた。
日仏ハーフ、もしくはクォーター!!???

あ・・・ありうる・・・?

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プロフィール
HN:
亀吉姐さん
性別:
女性
自己紹介:
好きな騎手は安藤勝己。
好きな棋士は谷川浩司。

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