好きなゲームは①アクション②パズル③恋愛シミュレーション。このブログでは③が大事。
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どうでもいいことだが
今(というか最近の)シリーズの『水戸黄門』のキャストは
助さんが格さんっぽくて
格さんが助さんっぽい。
それが私のこだわり。
タミフルの威力で、回復はしてきているのだが、出社するわけにはいかない、そこで更新頻度が上がっているわけだが
それにしても、インフルエンザは出社のタイミングが難しい。
自分が回復すること以上に、菌を撒き散らさないことが肝要なので、一見多少元気であっても出社してはいけない。
病院に行ったときも、「家でもなるべく家族と離れた部屋で過ごしてください」と言われた。
病原菌かよ。
・・・って、病原菌だよ。
と、いうわけで、現在孤独な病原菌状態であるため、自室にこもって、寝ているか、本を読んでいるか、のどちらかであることがほとんどである。
本と言えば、
私が最も愛している本であり、アニメでもあるものの一つに、『ムーミン』がある。
個性的で、それぞれに一筋縄ではいかない登場人物たち、
独特の世界観、
珠玉のようなセリフ回し
に、感銘を覚える。
アニメでは、一般化のためであろう、原作のそういった雰囲気は改変されてしまっているが、それでもニョロニョロの子供心にも不気味な存在感など、生かされている部分も多々あるし、何より、アニメはアニメで別物として大変美しい。
ただ、アニメの弊害として厳然とあるのは、依然根強い、「ムーミン=カバ」説であろう。
前にも述べたことがあるかもしれないが、
ムーミンはカバではない。
ムーミンはムーミンである。
正確にはムーミントロール。
トロールというぐらいで、種族としたら、北欧の妖精や妖怪・精霊に属するものであろうか。
ただし、原作を読む限り、ムーミンから、妖精や妖怪に属するほどの霊的な雰囲気は感じられない。至極人間的で、どちらかというと、犬や猫や人間がいるようにムーミン(という動物)もいる、と考えるのが近いようにも思える。
閑話休題。
ムーミントロールである主人公を、皆が「ムーミントロール」もしくは「ムーミン」と呼ぶのは、例えるならば、飼っている犬を「イヌ!」と呼ぶようなものである。
あるいは、友達に「ニンゲン!」と呼びかけるようなものである。
そして、ムーミンの父親が、ムーミンの父親だから「ムーミンパパ」、
ムーミンの母親が、ムーミンの母親だから「ムーミンママ」
と呼ばれる、完全に「バカボンのパパだからパパなのだ」状態、
固有名詞不在の物語世界なのである。
思うに、
固有名詞不在でも社会生活が成り立つのは、同種族が他に近くにいないからであろう。
ああ見えて、ムーミンも孤独な希少種族なのである。
孤独な病原菌である私は、そこに大いなる共感を覚える。
・・・というのは、まったくの嘘でたらめです。
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今(というか最近の)シリーズの『水戸黄門』のキャストは
助さんが格さんっぽくて
格さんが助さんっぽい。
それが私のこだわり。
タミフルの威力で、回復はしてきているのだが、出社するわけにはいかない、そこで更新頻度が上がっているわけだが
それにしても、インフルエンザは出社のタイミングが難しい。
自分が回復すること以上に、菌を撒き散らさないことが肝要なので、一見多少元気であっても出社してはいけない。
病院に行ったときも、「家でもなるべく家族と離れた部屋で過ごしてください」と言われた。
病原菌かよ。
・・・って、病原菌だよ。
と、いうわけで、現在孤独な病原菌状態であるため、自室にこもって、寝ているか、本を読んでいるか、のどちらかであることがほとんどである。
本と言えば、
私が最も愛している本であり、アニメでもあるものの一つに、『ムーミン』がある。
個性的で、それぞれに一筋縄ではいかない登場人物たち、
独特の世界観、
珠玉のようなセリフ回し
に、感銘を覚える。
アニメでは、一般化のためであろう、原作のそういった雰囲気は改変されてしまっているが、それでもニョロニョロの子供心にも不気味な存在感など、生かされている部分も多々あるし、何より、アニメはアニメで別物として大変美しい。
ただ、アニメの弊害として厳然とあるのは、依然根強い、「ムーミン=カバ」説であろう。
前にも述べたことがあるかもしれないが、
ムーミンはカバではない。
ムーミンはムーミンである。
正確にはムーミントロール。
トロールというぐらいで、種族としたら、北欧の妖精や妖怪・精霊に属するものであろうか。
ただし、原作を読む限り、ムーミンから、妖精や妖怪に属するほどの霊的な雰囲気は感じられない。至極人間的で、どちらかというと、犬や猫や人間がいるようにムーミン(という動物)もいる、と考えるのが近いようにも思える。
閑話休題。
ムーミントロールである主人公を、皆が「ムーミントロール」もしくは「ムーミン」と呼ぶのは、例えるならば、飼っている犬を「イヌ!」と呼ぶようなものである。
あるいは、友達に「ニンゲン!」と呼びかけるようなものである。
そして、ムーミンの父親が、ムーミンの父親だから「ムーミンパパ」、
ムーミンの母親が、ムーミンの母親だから「ムーミンママ」
と呼ばれる、完全に「バカボンのパパだからパパなのだ」状態、
固有名詞不在の物語世界なのである。
思うに、
固有名詞不在でも社会生活が成り立つのは、同種族が他に近くにいないからであろう。
ああ見えて、ムーミンも孤独な希少種族なのである。
孤独な病原菌である私は、そこに大いなる共感を覚える。
・・・というのは、まったくの嘘でたらめです。
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