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多分、熱は下がっていると思うので、今は、喉・鼻の二拍子である。
特に悪いのは、鼻の方である。
今日明日と、まことちゃんみたいなツラで、嫌々出社するわけだが。
先週、『チャングムの誓い』が最終回を迎え、
来週から、やはり韓流の時代劇『チェオクの剣』が始まる。
今週はその予告編だったのだが、主要男性出演者の一人に
心奪われた。
その名は、イ・ソジン。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
イソジン・・・・・・・・・・・・・ガーグル。
無性にうがいをしたくなってきた。
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私が昔、関西の某府県に住んでいた頃、
深夜に『ヒーローは眠らない』 という番組をやっていた。
古いヒーロー物のアニメを、明け方の４時頃までぶっ続けで
放映するという、マニアックかつディープな企画だった。
『ヒーローは眠らない』 の栄えある第１回が、
『エースをねらえ！』 だった。
わざわざこんな企画を立てておいて、
わざわざトップバッターに岡ひろみを据えるあたり、
製作者は只者ではないと思ったものだ。
それとも、アニメにあまり詳しくない製作者が、
岡ひろみは男だと思ったのかな？
郷ひろみみたいに。
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今日は、NHKの朝の連続テレビ小説『純情きらり』の最終回だった。
久しぶりに熱中して見た連ドラだったが、あの終わり方はどうなのだろう。
最後の１週間は蛇足だったような気がしてならない。
ヒロインが子供を生んで、音楽家デビューのコンサートを開いて、
で、綺麗に終わればよかったではないか。
思うに、作者も、１週間余って、困ってしまったのではないだろうか。
どーしよーやべー。
あと１週間、どうやってもたすよ？
と、なったときに、
そーだとりあえず ヒロイン殺しとけー
みたいなことになったように見える。
そうでなければ、あの頑強なヒロインが
結核ごときで殺られる道理はない。
もちろん、結核が不治の病だった時代もあることは承知しているが、
あのヒロインの生き様からすれば、
ガンを克服して水虫で死んだ
ようなものである。
…それは言いすぎだとしても、取ってつけたような最後だったことは
確かだ。
そして、もう一つ突っ込むとすれば、
劇団ひとり→福士誠治→西島秀俊→福士誠治
と、時代に合わせて渡り歩いたヒロインのどこが 純情 きらりなのか、
是非ともアルムのモミの木に教えてもらいたいものである。
……しかし、私も私で、
何でもアルムのモミの木に尋ねる癖は、そろそろ治すべきだと思う。
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今年のお盆、わが市における「浴衣の女王コンテスト」で、何と
私が 勤務する会社の女の子が優勝した。
別に、本日のネタとは、何の関係もない話である。
あまりドラマは見ないのだが、『チャングムの誓い』は別である。
みなしごのチャングムが、単身朝鮮王宮に殴り込みをかけ、
立身出世と世紀のロマンスと復讐を成し遂げる、という筋なのだが、
とにかく波乱万丈で、いつ見ても予断を許さない（笑）。
ほとんど毎週のように、チャングムは、
①追放されそう か、 ②殺されそう か、 ③その両方 か、である。
それを、毎回、持ち前の不死身さで乗り越えていくわけだ。
お世辞でも、知恵とか勇気とか優しさ、って言えよ。
ただ、放送回数が４０回を超え、さすがに佳境なのかと思う。
今回、宮廷医師の道を歩むチャングムが、親と恩師のかたきを
針治療するシーンがあった。
この期に及んで、恩師を目の前で侮辱されたチャングムが、危うく
ツボどころか、経絡秘孔の一つを突きそうになっていたのが
印象的だった。
あべし。
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「笑っていいとも」……。
生放送の番組なので、予期せぬハプニングが起こることもあるだろう。
私がたまたま目撃し、未だに忘れることのできないハプニング…
それは、子供の描いた絵を見て、その子の将来の夢を当てる、
というコーナーだった。
小学校へ上がる前と思しき子供達が、スケッチブックを持って
次々と現れる。
そして、元気よく、順に自己紹介を始めた。
「キリン・プロから来た、木村幸子（仮名）です！」
………………………
！！？？？
一同、一瞬、何を言っているのか、理解できなかった。
すると、別の子供が、追い討ちをかけるように言い放った。
「それ、言っちゃいけないんだよー！」
「言ったらダメって、言われたー」
………………………
もしかして、「それ、言っちゃいけないんだよー」と、いうようなことも、
言ってはいけなかったのでは………。
とか、思っている間にも、
「でも、あたしもキリン・プロー」
「ボクもー！」
もはやフォロー不可能である。
かといって、今更コーナーを中止するわけにもいかない。
どこか空々しい雰囲気の中、子供達のスケッチブックの中身を見ながら
将来の夢を言い当てていく、出演者一同であった…。
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