忍者ブログ
好きなゲームは①アクション②パズル③恋愛シミュレーション。このブログでは③が大事。
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。


『遙かなる時空の中で4』(PSP)と並行して進めていたゲームがある。

このゲームを知ったのは、かれこれ5年前。

忘れもしない、2006年6月22日。

なんちゃて。

本当は忘れていたので、過去ログをさらって確認したのだが、
当ブログの親分格であるあの方が、コメントですすめてくださった。

舞台は、昭和初期の全寮制の学校。

家庭の事情で進学できず、やむなくそこで働きながら学費を貯める、けなげな主人公が、ある日、校庭の薔薇の茂みで暴漢に襲われ、強姦される。

やがて犯人から届く脅迫状めいた手紙と、そこに記される「花喰ヒ鳥」の筆名。

犯人は誰か。
目的は。

学園という閉鎖された世界で、主人公の孤独な捜索が始まる。

その先にあるのは、愛か絶望か、あるいは復讐の美酒か。

果たして・・・・・・・!!

謎めいていますね。

あの方がふと、興味を覚えたのも、分かる気がします。

ただ、

問題は、

強姦された主人公は、男。

容疑者も証人も、全員男。

以前、とあるサイト様がおっしゃっていたが、

打って出るは男、迎え撃つも男。

「嬲」という漢字を取り上げたことがあるが、この場合、もう、「男男男」という漢字を作ってもいいぐらいなのである。

要するに、いわゆるボーイズラブのジャンルで、もともとはPC用の18禁ゲームであったものが、5年前にPS2に移植され、そして、昨年、ついに満を持してPSP上陸。

『薔薇ノ木ニ薔薇ノ花咲ク』

以下、続々更新予定。

人気blogランキングへ

拍手

PR

『遙かなる時空の中で』をはじめとする、コーエーの乙女ゲーで、必ず批判されるのは、

今時、フルボイスじゃないの!?

と、いうことなのだが、

個人的には、面白ければどっちでもいい。

というか、

みんな、フルボイスだったら、それ全部聞くの!?

すげぇ時間かかるぞ。

と、むしろ思う。

字幕を見ながら声聞いてると、まどろっこしく感じるしな。

だって、次、何言うか、分かってるのに。

で、『遙かなる時空の中で4』(PSP)が、それほど面白いかという肝心な部分なのだが、

出てくる人物は、皆、それぞれ重めの爆弾を隠し持っていて、その人の攻略ルートに入ると、遺憾なくそれを投下してくれる。

戦闘や運命上書き(だと思う。)等、システムは最も人気のある『3』をほぼそのまま継承。

なのに。

何でだろう。

別に・・・・・・

ふつう。

と、エリカ様ばりに思ってしまった、今日この頃である。

人気blogランキングへ

拍手


『遙かなる時空の中で』といえば、
代々、ヒロインが、龍神の神子として、いざというときには龍神を降ろして敵を叩きのめすことで有名である(←?)。

しかるに、

同シリーズの『遙かなる時空の中で4』のヒロインは、龍神の声が聞こえない、龍神を呼ぶことができないことで有名である。

歌を忘れたカナリア状態。

ゲームを進めていくうちにその理由が明らかになり、満を持して、龍神、ご登場なわけだが、

『3』を遊んだ後では、違和感を拭い去ることができない。

なぜなら

あれ?

龍神って・・・・・・

383e04cc.jpg

こんな顔で、声が置鮎龍太郎であったり

b4d4c3e1.jpg

こんな顔で、声が大谷育江だったりするんじゃないの?

と、思うからだ。

人気blogランキングへ

拍手


もはやウォシュレットでないトイレでウンコはできんとすら思っている日常において

たまにそうでないトイレに不用意にすわって、不意に

便器は冷たい

という普遍の真理を思い出す。

冬とは、そういう季節である。

とか何とかいいながら、もしも切羽詰まった状況に置かれたなら、野グソでも何でもできるだろう

というのも、けだし普遍の真理であろう。

前置き長すぎた。

私の場合、

ブログの更新の頻度が落ちたときは、かなりの割合で何らかのゲームに集中している

というのも、真理である。

年末にとある大物ソフトを2本衝動的に購入し、今、やっとその1本を完食した。

それが、

『遙かなる時空の中で4』(PSP)

である。

ここでは再三触れている、コーエー発の乙女ゲーの第4作。
これがPS2から移植されたのを機に、始めてみた。

この手のゲームは、登場人物のうちの誰かに感情移入できるかどうかが肝だと思うのだが、我輩、乙女ゲーマーのくせに、めったにそういうことがないので、しょっちゅう困惑している。

つまり、誰から攻略していいか分からん。

もういっそ、アイウエオ順で構わないのである。
出席か。

ともかく、淡々と攻略を済ませた後で、強いていうとコレが一番好きかな? と思うのは、

アシュヴィン
11112dd9.jpg

この人である。

絵からは分かりづらいが、実は長髪で、細い三つ編みを後ろに垂らしている。
これが尻尾みたいに、動くたびにゆらゆら揺れているのが何となく可愛い。

とはいえ、別にルックスがとりたてて好みというわけでもない。
好みではないが、一つ、外見的なことでいうと、気になってしかたのないことがある。

だって

襟が風呂敷の柄である。

これが、最初から気になって気になって。

で、気がついてみれば、

ほれ。
88ab8ba4.jpg

ほれ。
5e1df0db.jpg

ほれほれ。
35833db0.jpg

てな感じで、

彼の同胞は全員風呂敷なので、
彼の家紋だか彼の祖国の国旗だかが、きっと風呂敷なのである。

それじゃあ、しかたがない。

人気blogランキングへ

拍手


さて

あけましておめでとうございます。
本年もよろしくお願いいたします。

毎度のことであるが、一応。

前回に書いた盛大な寝違えを、今年に持ち越してしまった。

最初は、痛くて、思わずノーシンを飲んでしまったのだが、
今は、痛みというより、重度の肩こりのような感覚。

教訓。

ノーシンは、寝違えにはきかない。
少なくとも、目に見えた効き目はない。

おそらく、バファリンでもセデスでも、同じことだと思われる。

頭痛にも生理痛にも効くのだから、もしかしてと思ったのだがね。

失敗。

閑話休題。

昨年は、途中から、よく本を読んだなあ。
今年も、当分たくさん読むと思う。

以前にも触れたのだが、

マイクル・ムアコックの『永遠の戦士(エターナル・チャンピオン)』シリーズを少しずつ読み続けていて、
エルリック、エレコーゼ、コルムまで読んだ。

あとホークムーンとフォン・べックを読んだら一段落しようと思う。
他にもあるけど、きりがないし、エターナル・チャンピオンの中では、この5人が主要だと思うので。

エルリックもエレコーゼもコルムも、エターナル・チャンピオンの主人公は、すべて同一人物の転生であるが、
このシリーズの多元宇宙の世界観には時間の観念がないので、彼らのうちのどれが先行するのか定かではない(おそらく前後などないのであろう。)し、たまに互いに鉢合わせもする。

ただ、作品的には、シリーズの原点をなすのはエルリック、
後に書かれたためか、最も物語として端正なのはコルム、
当該世界観の中で、彼らの上位存在であるのがエレコーゼ、

ということになろうか。

私は、最初に読んだのがエルリックであるせいか、却ってその荒々しさを最も好ましく思うが、読みやすく感じたのはやはりコルムであった。

コルム・ジャエレン・イルゼイ、紅衣の公子コルム。

その名のとおり、深紅の長衣が彼のトレードマークなわけだが、

そのコルムとエルリックには、同一のエピソードのコルム目線の物語とエルリック目線の物語がそれぞれ収録されている。

エルリックでいうと『暁の女王マイシェラ』、コルムでいうと『剣の王』、

『剣の王』でエルリックとエレコーゼに鉢合わせしたコルムは、黒衣の二人のことを、

けばけばしすぎる

と、感じている。

けだし、他の二人がそれをもしも知ったら、さぞかし断腸の思いであろう。

真っ赤な上着のおまえには言われたくない。

と。

噴飯という言葉は、こういうときのためにある。

彼らは結局同一人物なので、すべてに共通しているのであるが、

大真面目にトボけている

という性質を持っている。

全然ふざけていないのに、突っ込まずにいられない。

こういうところ、何となく、アン・ライスの「ヴァンパイア・クロニクルズ」シリーズの主人公レスタトを思い起こさせる。

ヴァンパイア・クロニクルズ、
トム・クルーズが主演した『インタビュー・ウィズ・ヴァンパイア』が最も有名かもしれない。

男前で格好いいのに、無自覚のうちにトボけている。

そういうところ、『アンジェリーク』のオスカーに通じるような気がする。

て、2011年も結局それかよ。

ともあれ、

本年もよろしくお願いいたします。

人気blogランキングへ

拍手


[7] [8] [9] [10] [11] [12] [13] [14] [15] [16] [17
«  Back :   HOME   : Next  »
プロフィール
HN:
亀吉姐さん
性別:
女性
自己紹介:
好きな騎手は安藤勝己。
好きな棋士は谷川浩司。

↓ランキング参加中
人気blogランキング
カウンター
カレンダー
04 2024/05 06
S M T W T F S
1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30 31
ブログ内検索
最新CM
(11/04)
(08/11)
(10/18)
(08/19)
(01/12)
最新TB
メールフォーム
アクセス解析
フリーエリア
忍者ブログ [PR]