乙女のＨをのぞき見る。

お久しぶりでございます。
亀吉姐さんは、死んでおりません。

私は死んでおりませんでしたが、このひと月、家のネット状況は死んでおりました。

インターネットのできない状況が、こんなにも手持ち無沙汰だとは思わなかった。

が、改めて、

ビバ！　光ファイバー！！

と、叫んでおく。

何だか昔のロボットアニメの必殺技の名前みたいだ。
腕をクロスしながらこう叫ぶと、何か光線的なものが出てきそうではないか。

と、まあ、様々なケタクソ悪い思いを越えて、心機一転、プロバイダも何もかも変更し、ネット生活再出発なわけである。

１ヶ月、ネットにもつながず、何をしていたかというと、

祝！　コンプリート！！

『乙女はお姉さまに恋してる』

である。
『ときめきメモリアル Girl's Side 3rd Story』は一休み。

『乙女はお姉さま（ボク）に恋してる』、略してオトボク。

再三ここで紹介しているが、女装して単身女子校に潜入する文武両道の美少年が主人公の、元１８禁ゲー。

見どころは、

あ、ここに元々、１８禁シーンが入ってたんだな、と、想像しながらプレイするところ。

あと、

舞台は名門の女子校ということなのだが、古典といい、世界史といい、授業がクソつまらんところ。

それから、

舞台は名門の女子校ということなのだが、数学の授業の内容がどう見ても中一レベルで、しかも「りんご３個、みかん５個」みたいな文章題を四苦八苦していて、ちょっとそのコの頭の中身が危ぶまれるところ。

しかも、

舞台は名門の女子校ということなのだが、目上の者が目下の者に「お疲れ様」、目下の者が目上の者に「ご苦労様」と言っていて、やっぱり大丈夫なのかこの子たちは、と思えるところ。
それとも、そういうプレイなのだろうか、元が１８禁ゲーなだけに。
舞台が名門の女子校なだけあって、限りなくマイルドなＳＭ。さすが。

たぶんお嬢様のＨはそうなんだ。きっとそうだ。

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藤崎詩織vs.藤崎詩織

長くこちらを閲覧してくださっている方は、
思っていらっしゃるかもしれない。

どうせ、『ときメモ GS３』のヒロインの名前も、呂布だろ、と。

そんなことはない。

なぜなら、ヒロインの名前を声付きで呼んでくれるときメモシリーズではあるのだが、
どんな名前でも上手に呼んでくれるとは限らないからだ。

変な呼び方されたら、世界最強の奉先も形無し。

ってことで、そんなところで失望したくないので、呂布は封印している。

しかし、そこで出てくる問題は、じゃあ、何て名前にするのだ、という話だ。

ときメモＧＳには、ヒロインのデフォルトの名前が存在しないので、掛け値なしにプレイヤーのセンスが問われることになる。

私にあるわけねーだろ、そんなもん。

あったら、乙女ゲーのヒロインに「呂布 奉先」とは名付けねえよ。
（参照・『三国恋戦記～オトメの兵法！～』）

が、名前をつけないことには、ゲームが始まらない。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・はっ！！

これ、『ときメモ』ＧＳだよな！

灯台もと暗し！！

行くぞ！！！

我こそは、

姓は藤崎！

名は詩織！！

ときメモ最強の女！

真のラスボス！！

見！！！

参！！！！

見てろよ、『ときメモＧＳ３』の藤崎 詩織たち！

　

どちらが真の藤崎詩織か、

雌雄を決する時だ！！

てな感じで、勝手に場を盛り上げた上で、楽しんでます。

ちなみに、

どっちも真の藤崎詩織ではない

ということは、百も承知です。

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ピーコのときめきファッションチェック

4回前の更新の時に、現実ではありえないときメモＧＳ内できごとについて触れたが、

デート時の男子によるファッションチェックも、まあ現実ではありえないだろうな、と思う。
おまえはピーコか。

ファッションチェック自体もありえないのだが、
ファッションチェック時の男子たちのエスパーぶりには、さらに驚愕する。

だってさ。

セーターの下に着込んでいるキャミソールを指して、

「それ、流行りのアイテムだね！」

とか言われた日には。

ましてや、

「それ、流行りの色だね！」

と言われた日には。

・・・・・・透視している？

と、思わざるをえないわけである。

と、いうことはだ。

ヤツら、

キャミソールのもっと下も透視しているかもしれないぞ。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

いやん。

・・・・・・そういや、

３では、コスプレできなくなったな。

街なかデートの日に、水着で現れるとかいうこともできなくなったし。

待ち合わせに現れた時の、何とも言えない男子の表情を見るのが好きだったのだが。

でも、つくづく、何だかんだであの人たち、やっぱり菩薩だよな、と、そういうときも思う。

「本っ当にそれでいいんだな？」

と、言いながらも、ちゃんと街なかデートしてくれるもん。

水着の女と。

私がその男の立場だったら、挨拶すら交わさず、直帰するわ。

だって、関係者と思われたくない。

つーか、その女のことを、一度でも、デートぐらいしてもいいかなと思ったこと自体を、人生の汚点と考えるね。

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ときめく俺様の雄姿を見よ

ときメモＧＳでは、ヒロインはアルバイトや部活をすることができるが、私のプレイスタイルは、二者択一である。

つまり、
アルバイトをするなら、部活（運動部）はしない。
部活（運動部）をするなら、アルバイトはしない。

なぜなら、両立が難しいからである。

運動部に入ると、無駄に求道的な私は、全国制覇をせずには気が済まない。
アルバイトやってる場合じゃなくなるのである。

で、二者択一の場合、ＧＳシリーズの２までは、私は部活派だった。

理由は、対外試合。

運動部の場合、３ヶ月に一度、試合があるのだが、一番仲のいい男子が、必ず応援にやってくる。
好感度や部活によって、いろいろ激励してくれて、勝ったら誉めてくれて、これが大好きだった。

だが、３の今、１０１％アルバイト派である。

理由の一つは、服の組み合わせ方のバリエーションが増えて、買い物が楽しくなったため、その資金稼ぎが必要になったからだが、

もう一つは、反比例して、運動部の対外試合の醍醐味が激減したからである。

すなわち、

男子が応援に来ない。

試合で勝つと、後日、学校で、「話は聞いたよ。こないだ活躍したんだって？」みたいなことを言ってくるだけなのだ。
私にしてみれば、

・・・・・・それだけ？

という感じである。

無精すんなよ。
ちゃんと試合を見に来い。

俺様の雄姿を見よ！　そして、誉めたたえよ！！

まあ、全国大会には、さすがに来るけどさー。
そんで、桜井弟に応援に来てもらって、ちょっといいことあったけどさー。

何だかなー。

と、いう感じなので、未だに、３では、バレー部でしか全国制覇していない。

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ときめきながら、俺より強い奴に会いに行く

１８年前の一昨日、花のような美少女赤ちゃんが誕生した。

後の、亀吉姐さんである。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

怒らないでください。

ちなみに、誕生日とはまったく関係なく飲んでいました。

帰宅したら１１時くらいで、すぐにも風呂入って屁ぇこいて寝たいところなのだが、しなければならないことがあったので、屁をこくのを我慢してそれをやった（我慢するところが違います）。
それは、

『ときめきメモリアル Girl's Side 3rd Story』

である。

本気本気。

誕生日には、試さなければなるまいと思っていた。

このゲーム、起動すると、直近でエンディングを迎えた男子のメッセージが流れる。
しかも、生意気にも起動した時間帯に合わせて、おはようとかもう寝る時間とかメッセージを変えてくるので、アレもやってくれるのではないかと推測していたのだ。

案の定。

紺野玉緒が、「お誕生日おめでとう！」と、言ってくれました。

ありがとう、紺野。

でも、悪りぃ、あんま好みじゃないので、桜井弟のデータをロードして、慌てて２０分くらいでエンディングを迎えてから、もういっぺん起動した。
１１時５０分、ギリギリだった。

桜井弟が、「遅くなってごめん、誕生日おめでとう」って言ってくれた。
なので、もしかしたら、誕生日おめでとうメッセージも、起動した時間帯によって、１人につき複数通りあるのかもしれない。

今、さらっと告白したが、ときメモＧＳ３では、桜井弟が一番好き。



ときメモＧＳ３の藤崎詩織その１。

好みというより、単純に客観的に、一番かわいい、
というか、代々、藤崎詩織好きである。

でも、ＧＳのナンバーワン藤崎詩織は、やっぱり１の葉月だなと思う。

本家藤崎詩織の流れをくむ、由緒正しき藤崎詩織。

葉月のどこがいいのかというと、倒しがいのあるところである。

今ほどときメモの達人でなかったあの頃、

葉月から学年トップの座を奪い取るのに、どれだけ苦労したことか。
どれだけ葉月としのぎを削ったことか（削るなよ）。

マジでね、

テストの前日に葉月にデートに誘いに来られた日には、

それは、妨害か、と。

そんなに学年トップの座が惜しいのか、と。
（それはおまえだ。）

ところが、『３』の今、俺様にライバルがいないのである。

『３』には、とりたててバカもいない代わりに、飛び抜けて成績優秀な子もいないので、トップを取ってもあまり嬉しさというか感慨がわかないのである。

なんかこう・・・・・・あるだろ。

夕陽のさす浜辺で、お互い倒れるまで殴り合って、「おまえ、やるな」とか、「おまえこそ」とか、

そんな気分になりたいのに、なれないのである。

もう、ストⅡばりに、俺より強い奴に会いに行きたいぐらいなのである。

ちなみに、

ときメモＧＳ１をご存じの方は、「葉月に勝つの簡単じゃん」と、思われるかもしれない。「だって、葉月って、たまに試験中に寝るし」と。

確かに。

しかし、それは、本当の勝利ではないのである。

葉月が居眠りした時は、ロードして期末テストやり直し。
つまり、奴を叩き起こして再試合を挑み、なおかつ勝つ。
これこそ、真の勝利。

やっぱり私は求道的だ。

無駄に。

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