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好きなゲームは①アクション②パズル③恋愛シミュレーション。このブログでは③が大事。
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やっと『新世紀エヴァンゲリオン』のDVDを全話分見終わった。

まったくもって今さらな話であるが、初体験。

連続もののアニメを通して見たのは何十年ぶりだろう、というぐらい、久しぶりだ。
深い、感動的、という絶賛の嵐の中、見終わったとき、確かに共感した、最終話のラストシーン、アスカがシンジに放った言葉、

気持ち悪い。

に。

ヒトの首締めた挙げ句、のたうちまわって悶絶して、いったい何が望みなのかが、さっぱり分からん。

不気味以外の何物でもない。

愛してほしい、かまってほしい、優しくしてほしい、という、絶叫にも似た願いを、一般的な意味で認めることはできないではない。

しかし、

さりとて、

自分からは何もせず、何も与えず何も考えてさえいない人間が、求めることだけは一丁前に、

ぶっちゃけた話が、

ド厚かましいとしか言いようがないわけである。

本当に、アスカ(の声だと思う。)ではないが、あなたとだけは絶対に嫌だ。

あと、病院で寝ている人の術衣をはだけたら上半身裸というのはまだしもだが、下半身がパンツ一丁ってこと、なくねぇか?

誰が来るか分からんのだから、何か履かしといてやれよ。

年頃の女の子なんだし。

現に、あの気持ち悪いシンジにあんなことされている。

以上が、あの超有名な名作アニメの感想である。

ほんとすみません。

相性悪かったみたいです。

m(_ _)m

・・・・・・・・・

おまえがキモいわ。

いじょ。

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つづく、っつっといて1か月以上間を置いたら、死んだかと思われるではないか(たぶん思われません。)。

どうも『蝶の毒 華の鎖』を取り上げたことは、このブログ的には失敗であったらしい。

というのも、このゲーム、まずまずよくできたゲームなのだが、あまりおかしみのようなものはないからだ。

最初に印象に残ったのは、BGMとなるピアノの旋律の美しさである。

続いて可憐なヒロインを中心として繰り広げられる、落魄華族のドラマ。

気心の知れた美貌の使用人への淡い恋心、

政略結婚、

虚々実々の人間模様、

子爵の謎の死、

さて、令嬢の運命は!

と、意気込んだところで流れる、

オープニングテーマ。

あ・・・・・・

ま、まだ、始まってなかったのね・・・・・・

かれこれ1時間くらい、もうやってますけど・・・・・・

てな感じで、全体としてはコンパクトながらも、濃い。

いろいろな意味で。

興味がおありの方は、お試しあれ。

あまり失望はしないのではないかと思います。

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前回、「秘密倶楽部」エンドを『蝶の毒 華の鎖』のバッドエンドと位置づけたが、果たして本当にそうだろうか。

あれがイイエンディングだとまでは言わんが、

そもそもこのゲームにグッドエンドとバッドエンドのくくりなどないような気がするのである。

だって、どのエンディングも、何かしらもやもやする。

すべての真相は明らかになり
すべての罪と背徳は清算され
なおかつ愛する人と結ばれる

そんなエンディングは、このゲームには存在しない。

全部解き明かすと、『そして誰もいなくなった』状態。

狙った男とうまいこといくと、「結局あれは何やったんや」状態。

無論、何ひとつ分からん上に、えらい目に遭うエンディングもあるわけで。

全エンディング中唯一、エンディングテーマが流れるあのエンディングなど、まさに「知らぬが仏」とはこのために作られた言葉だとさえ思える有り様なのである。

うーむ。

I can't stop the loneliness.
こらえきれず

♪もやもやが止まらない♪

替え歌歌ってる場合じゃない。

グッドかバッドか知らないが、

私が一番好きなエンディングは、「女探偵」エンドだな。

まだ一番すっきりするし、ヒロインもたくましくてかわいくていい感じ。

Hなシーンは1コもないけど、

Hなシーンが始まると、男も女もみんなどうかしてるようにしか見えないので、別にいいかな、って思うワケである。

私はもやもやが止まらないが、彼らは発情が止まらない。

それはそれで難儀なやっちゃな。

つづく。

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ブラックな18禁乙女ゲー『蝶の毒 華の鎖』。

・・・・・・・・・・・・

どうでもいいことだが、

ブラックで18禁のどこが乙女なのか、

さっぱり分からん。

そもそも、18禁に触れる時点で、乙女って年でもないのでは?(禁句?)

カテゴリー付けを誤っているような気がしてならない。

かといって、それに代わるシャレたカテゴリー名を提案できるわけでもないので、そのまま話を進めるしかないのだが。

それはさておき、

恐らくこのゲームの多くのバッドエンドの中で最もプレイヤーが拒否反応を示したであろうと推測されるのは、「秘密倶楽部」エンドである。

秘密倶楽部がどんなクラブだか、だいたい想像はつくと思う。
その想像はきっと合ってます。

何ていうかね。

秘密倶楽部ってものが本当にあったとしたら、

誰でもがのぞけるワケではない

ちょっと恐いけど、でもちょっとだけのぞいてみたい☆

メンバーからしてみたら

事が明るみに出ればお縄は避けられないのだが、逆に倒錯した特権階級的優越感も覚えちゃう

って所かな、って思う、個人的には。

イメージとしては、

マリー・アントワネットみたいなヒトたちが、仮面舞踏会みたいなマスク被って、蝶の形の扇持って入る所。

しかし、

このゲームに出てくる秘密倶楽部は、

のぞいてみたくもないしそんな倶楽部がこの世にあるってことも知りたくない。

つーか、

金くれても入りたくもねぇ。

多分、高い入会金払わされるんだろうが、

すげぇ不潔そうで臭そう。

このヒトたち、『千と千尋の神隠し』だったら、1億%冒頭でブタになるヒトたちだ。

って、そう思いました。

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時は大正、とか、昭和初期、とか、最近そういうのが流行ってるのかな。

『蝶の毒 華の鎖』の話だが。

このゲームを作ったアロマリエというメーカーは、ブラックな18禁乙女ゲーを輩出することで、ごく一部の乙女たちに知られている。

禁断、背徳お手のもの。

本作も、その流れをくむ由緒正しき後継作で、噂によると今までで一番すごいらしい。

確かに、「これは男性向けでは」と言われる悲惨なエンディングがあることは認めるが、個人的には、『リドルガーデン』の軍人バッドエンドの方が衝撃だった(二度と見たくない)。

それは、どんな悲惨な結末でも、彼ら登場人物の人間は腐っていないからであろう(病んでることはあるが)。
そして、キャラクターがブレていない(病んでることはあるが)。

病んでることはあるが。

私に言わせると、

18禁乙女ゲーの登場人物は、みんな頭おかしい。

いっぺん医者に診てもらった方がいい。

それか、

ドストエフスキーの『罪と罰』とか、マルクスの『資本論』とか、マルクス・アウレリウスの『自省録』とか、いっぺん読んだ方がいい。

亀吉姐さんからのアドバイスです。

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亀吉姐さん
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女性
自己紹介:
好きな騎手は安藤勝己。
好きな棋士は谷川浩司。

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