好きなゲームは①アクション②パズル③恋愛シミュレーション。このブログでは③が大事。
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さて
あけましておめでとうございます。
本年もよろしくお願いいたします。
毎度のことであるが、一応。
前回に書いた盛大な寝違えを、今年に持ち越してしまった。
最初は、痛くて、思わずノーシンを飲んでしまったのだが、
今は、痛みというより、重度の肩こりのような感覚。
教訓。
ノーシンは、寝違えにはきかない。
少なくとも、目に見えた効き目はない。
おそらく、バファリンでもセデスでも、同じことだと思われる。
頭痛にも生理痛にも効くのだから、もしかしてと思ったのだがね。
失敗。
閑話休題。
昨年は、途中から、よく本を読んだなあ。
今年も、当分たくさん読むと思う。
以前にも触れたのだが、
マイクル・ムアコックの『永遠の戦士(エターナル・チャンピオン)』シリーズを少しずつ読み続けていて、
エルリック、エレコーゼ、コルムまで読んだ。
あとホークムーンとフォン・べックを読んだら一段落しようと思う。
他にもあるけど、きりがないし、エターナル・チャンピオンの中では、この5人が主要だと思うので。
エルリックもエレコーゼもコルムも、エターナル・チャンピオンの主人公は、すべて同一人物の転生であるが、
このシリーズの多元宇宙の世界観には時間の観念がないので、彼らのうちのどれが先行するのか定かではない(おそらく前後などないのであろう。)し、たまに互いに鉢合わせもする。
ただ、作品的には、シリーズの原点をなすのはエルリック、
後に書かれたためか、最も物語として端正なのはコルム、
当該世界観の中で、彼らの上位存在であるのがエレコーゼ、
ということになろうか。
私は、最初に読んだのがエルリックであるせいか、却ってその荒々しさを最も好ましく思うが、読みやすく感じたのはやはりコルムであった。
コルム・ジャエレン・イルゼイ、紅衣の公子コルム。
その名のとおり、深紅の長衣が彼のトレードマークなわけだが、
そのコルムとエルリックには、同一のエピソードのコルム目線の物語とエルリック目線の物語がそれぞれ収録されている。
エルリックでいうと『暁の女王マイシェラ』、コルムでいうと『剣の王』、
『剣の王』でエルリックとエレコーゼに鉢合わせしたコルムは、黒衣の二人のことを、
けばけばしすぎる
と、感じている。
けだし、他の二人がそれをもしも知ったら、さぞかし断腸の思いであろう。
真っ赤な上着のおまえには言われたくない。
と。
噴飯という言葉は、こういうときのためにある。
彼らは結局同一人物なので、すべてに共通しているのであるが、
大真面目にトボけている
という性質を持っている。
全然ふざけていないのに、突っ込まずにいられない。
こういうところ、何となく、アン・ライスの「ヴァンパイア・クロニクルズ」シリーズの主人公レスタトを思い起こさせる。
ヴァンパイア・クロニクルズ、
トム・クルーズが主演した『インタビュー・ウィズ・ヴァンパイア』が最も有名かもしれない。
男前で格好いいのに、無自覚のうちにトボけている。
そういうところ、『アンジェリーク』のオスカーに通じるような気がする。
て、2011年も結局それかよ。
ともあれ、
本年もよろしくお願いいたします。
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あけましておめでとうございます。
本年もよろしくお願いいたします。
毎度のことであるが、一応。
前回に書いた盛大な寝違えを、今年に持ち越してしまった。
最初は、痛くて、思わずノーシンを飲んでしまったのだが、
今は、痛みというより、重度の肩こりのような感覚。
教訓。
ノーシンは、寝違えにはきかない。
少なくとも、目に見えた効き目はない。
おそらく、バファリンでもセデスでも、同じことだと思われる。
頭痛にも生理痛にも効くのだから、もしかしてと思ったのだがね。
失敗。
閑話休題。
昨年は、途中から、よく本を読んだなあ。
今年も、当分たくさん読むと思う。
以前にも触れたのだが、
マイクル・ムアコックの『永遠の戦士(エターナル・チャンピオン)』シリーズを少しずつ読み続けていて、
エルリック、エレコーゼ、コルムまで読んだ。
あとホークムーンとフォン・べックを読んだら一段落しようと思う。
他にもあるけど、きりがないし、エターナル・チャンピオンの中では、この5人が主要だと思うので。
エルリックもエレコーゼもコルムも、エターナル・チャンピオンの主人公は、すべて同一人物の転生であるが、
このシリーズの多元宇宙の世界観には時間の観念がないので、彼らのうちのどれが先行するのか定かではない(おそらく前後などないのであろう。)し、たまに互いに鉢合わせもする。
ただ、作品的には、シリーズの原点をなすのはエルリック、
後に書かれたためか、最も物語として端正なのはコルム、
当該世界観の中で、彼らの上位存在であるのがエレコーゼ、
ということになろうか。
私は、最初に読んだのがエルリックであるせいか、却ってその荒々しさを最も好ましく思うが、読みやすく感じたのはやはりコルムであった。
コルム・ジャエレン・イルゼイ、紅衣の公子コルム。
その名のとおり、深紅の長衣が彼のトレードマークなわけだが、
そのコルムとエルリックには、同一のエピソードのコルム目線の物語とエルリック目線の物語がそれぞれ収録されている。
エルリックでいうと『暁の女王マイシェラ』、コルムでいうと『剣の王』、
『剣の王』でエルリックとエレコーゼに鉢合わせしたコルムは、黒衣の二人のことを、
けばけばしすぎる
と、感じている。
けだし、他の二人がそれをもしも知ったら、さぞかし断腸の思いであろう。
真っ赤な上着のおまえには言われたくない。
と。
噴飯という言葉は、こういうときのためにある。
彼らは結局同一人物なので、すべてに共通しているのであるが、
大真面目にトボけている
という性質を持っている。
全然ふざけていないのに、突っ込まずにいられない。
こういうところ、何となく、アン・ライスの「ヴァンパイア・クロニクルズ」シリーズの主人公レスタトを思い起こさせる。
ヴァンパイア・クロニクルズ、
トム・クルーズが主演した『インタビュー・ウィズ・ヴァンパイア』が最も有名かもしれない。
男前で格好いいのに、無自覚のうちにトボけている。
そういうところ、『アンジェリーク』のオスカーに通じるような気がする。
て、2011年も結局それかよ。
ともあれ、
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