眠れぬ夜を応援

前回の話の続きだが

ローランドゴリラから、すぐにlow landを連想できなかったのは、男の名であるという先入観があったからだ。

実際、俳優にもいるではないか、
ローランド・ブルームというのが。

あ。

あれは、オーランド・ブルームだった。

それはともかく、

サルときたら、次はイヌの話に決まっている（←そうなの？）。

犬は、もともと狼を家畜化したものだそうだが、本家本元の狼の方は、日本ではすでに絶滅種とされている。

そこで、だ。
唐突にひらめいた、私の、ニホンオオカミ復活計画！

狼を家畜化して犬にしたのなら、その逆はできないだろうか。

つまり

犬を山野に放して野生化し、いずれ狼になるのを待つ。
姿形から連想する限り、柴犬や秋田犬が望ましい。

どう？どう？これ。

もし、これに成功すれば、他にも応用が可能である。

猪が絶滅したときは、
山野に豚を解き放つ。

とか。

まっ

いずれにしても、万年単位の気の長い計画であるがね（笑）。

しかし、考えてみれば、人類は、はじめは狼を飼っていたわけで。
それって、スゲーな。

と、思っていたら、狼は、案外安全な生き物で、狂犬病にかかっていない狼が人を襲った記録は、皆無に等しいそうだ。
テリトリーに入り込んだ人間を偵察するために後をつけることはあったが、そうすると、猪など他の危険な動物を遠ざける効果があったので、却って安全だったとか。
狼のこの習性が、「送り狼」の語源なのだそうだが、だから、どちらかというと、「送り狼＝安全」の図式があったらしい。

うーん。

人間の場合も、送り狼に送ってもらったら、痴漢は避けることができるだろうから、安全と言えないこともない。

のかな・・・・・・？（笑）

さて。

毎日杯と日経賞を両方当てた（しかも、両方高配当）ので、気分が良い。
本年２度目の万馬券。
ここのところ、ずっと負けていたので、開き直って、「ずっと予想していれば、いつかは当たるさ～～」と、気楽に構えていたのが功を奏した模様だ。

が、いざデカいのを当ててしまうと、また目がくらんで、何だか分からなくなってしまう、全部来そうな気がしてしまう。

それで、日曜、高松宮記念なのだが、

◎　スリープレスナイト・・・休み明けでも、最強牝馬世代の底力を見せてほしい。「やっぱり最強だ～～～！！！」と、叫びたい。
○　ドラゴンファング・・・ビービーガルダンと迷うところだが、若さと勢いを買って。
△　だから、ビービーガルダン。・・・乗り手が代わるのが、どうなのだろう。ただ、それが吉と出る可能性もあるか。

あまり面白いことが言えなかった。ちょっと普通すぎるか。
強いて言うと、ソルジャーズソングとスプリングソングのソング兄弟（←まったくの赤の他人）が気になるが、人気上位馬に比べると力負けしている気がする。本当のところはどうか分からないが。あ゛～～～～。

などと考えすぎると、たいていロクなことにならない。

ところで

以前に、馬の名前に「ネコパンチ」はどうなのだろう、と、書いたが、この土曜、

シシャモチャン

という名の勝ち馬を発見した。

馬なのに、ししゃも。

ちなみに私の脚も、筋肉質のししゃもちゃんだが、そういうことなのだろうか。

だとすれば、女の子に対して失敬だ。

そう。

シシャモチャン（♀）。

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