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好きなゲームは①アクション②パズル③恋愛シミュレーション。このブログでは③が大事。
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相変わらず図書館大好き週間継続中、
2週間に1度、借りてきた本を返してまた次のを借りる、ということを繰り返している。

最近、読んだのは、『幕末純情伝』。つかこうへい。

牧瀬里穂主演なつかすぃ。

バカバカしくって何も考えてなくても読める本を探していたところ、あまりに懐かしくて衝動的に借り出してきた。

映画化されたときのキャッチフレーズが『沖田総司はBカップ』、
男装の一番隊隊長を演じた牧瀬里穂ちゃんがとんでもなく可愛らしくて、楽しく鑑賞した覚えがある。
逆に、牧瀬里穂ちゃんの可愛らしさしか覚えていないとも言える。

当時、牧瀬里穂は、「本当にBカップなんですか」と、聞かれまくったらしい。
真相は藪の中である。

この、「Bカップ」という設定が、いかにも昔だなあ、という感じがする。

要するに、Aカップだと寂しいが、男装の剣士があんまり巨乳でもイメージに合わないので、間を取ったのだろう、

ただ、すでに今時の女子の標準装備はCカップだと思われ。

今リメイクすると、『沖田総司はCカップ』てことになるのだろうか。

うーん、でも、Cカップ、沖田が・・・・・・うーん・・・・・・
里穂ちゃんのすがすがしさからすると、ちょっと扁平なくらいが好ましいような気も・・・・・・

って、今頃になって真剣に考えることでもない。

さて、読後の感想。

牧瀬総司の可愛さ以外に映画の印象は残っていないとはいえ、
随分とキャラクターやストーリーのイメージが原作と異なることは分かる。

バカバカしいことはバカバカしかったが、もっと屈託なく笑って読みたかった。
期待したよりもドロドロとした、妙な後味の悪さの残る、悲惨な結末。
ちょっと微妙。
つかこうへいは、もう読まないと思う。

ちなみに、新撰組もののフィクションで、土方歳三がヒロインの恋愛相手に選ばれることが多いのは、やはり男前の写真が残っているからだろうと思う。

おわり。

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前回の続きである。

図書館のどこがいいかというと、本がタダで読めることの他には、

たくさん本を読むようになる

ということがあると思う。

うん。

タダだからね。

と、いう理由だけでなく、

本を購入して自分の物にすると、それだけで満足してしまう、ということが、往々にして起こりがちだと思うのだ。

私は、そういうことがある。
この本が読みたいなと思って買うのだが、そうすると、いつでも読めるという安心感からか、そのまま結局、読んでいないまま今に至る、とかいうことが。

そういう本が、本棚にいっぱいある。
図書館から借りる前に、それ読めよ。

と、思うのだが、これが食指が動かない。
いつでも読めるからね。

これって、自分の奥さんとか旦那とかにも共通する思いかもしれない。笑。

ともあれ、

図書館から借りた本は、期限が来たら返さなければならない。

借りたら、必死で読むわけである。

中には、返さなくても平気な人もいるようだが。

うん。

返した方がいいよ。

他の人に迷惑がかかるからね。

きちんと読んだら返してくれる人のおかげで、
自分もその本を読むことができたわけで。

てことで、ここだ。

一方、図書館のデメリットは、読みたい本が必ず読めるわけではない、ということだ。

単純に、その本が図書館に置いていない、ということもあるし、貸し出し中、ということもある。

多少の順番なら、予約して待つという手もあるのだが、ベストセラーだったりすると、100人ぐらい順番待ちをしていることもままあるので、そうすると、

生きている間に自分の順番がまわってくる気がしない(笑)。

図書館での予約待ちの場合、順番がまわってくると、1週間程度の優先権があり、それを過ぎても借り出さないと、次の人に順番がまわる。1週間以内に借り出すと、それから貸出期間が通常2週間。

それを100人分繰り返さなければならないわけだ。

中には、上記のような不届き者もいるだろうしな。

と、いうわけで、

1Q84とかが読みたいのなら、買えよ。

って話である。

順番待ちしている間に、恐らく文庫化する。

ともあれ、

図書館は楽しい。

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最近、図書館の楽しさにハマっている。

図書館の何がいいといって、何といっても、

本がタダで読める。

この本、ちょっと興味あるなー。
買おうかなどうしよっかなー・・・・・・

と、いうことはないだろうか。

私は、山ほどある。

その中のひとつが、

『永遠の戦士エルリック』シリーズ。
マイクル・ムアコック著。

1970年代の古いダーク・ファンタジーで、長らく私にとっての「買おうかなどうしよっかな」案件の一つだったのだが、『鋼の錬金術師』完結記念に、軽い気持ちで、借りて読み始めた、ところが、

これが、とんでもない底なし沼だった。

要約すると、

異形と同族殺しを運命づけられた悲運の主人公が、世界の秩序を担って、無限に転生を繰り返す話。

それが、ムアコック著の『永遠の戦士エルリック』であり、『永遠の戦士エレコーゼ』であり、『永遠の戦士 コルム』であり、『永遠の戦士フォン・べック』であり、以下同文。

それぞれが、文庫本数冊にわたる大長編なわけで、

永遠の戦士は、本当に永遠に戦士だったのだ。

いずれの巻も2006年以降の初版となっており、ハリー・ポッター以降のファンタジーブームに乗って再版されたものと思われるが、まあ、それとはかなり趣を異にする。

空が「病んだ肝臓の色」であるとか言われても、こちとら病んだ肝臓どころか健康な肝臓ですら見たことがないので、想像もつかないわけである。

かろうじて、抜けるような青空でだけはありえないのだろうな、と、察することはできる。

昨日なども、半神族たるエルリックは、

「髭を剃る必要もなければ、伝統的な意味での排泄もしないので」という表現があり、我輩、大いに混乱した次第である。

伝統的な意味での排泄って何だ。

排泄に、伝統もへったくれもあるのか。

また、伝統的な意味での排泄はしないが、今時はやりの排泄ならするのか。

今時はやりの排泄って何だーー!!

うんこは、伝統的な意味での排泄なのか今時はやりの排泄に入るのか。

多元宇宙という、独特の世界観をさしおいて、そっちに頭悩まされている、今日この頃である。

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久しぶりで『千一夜物語』を開いてみた。

千一夜には、ハッサンという名前の男が頻出する。

ふと、小学校の時の同級生の蓮井君のことを思い出した。

蓮井君、あだ名はハッサン。

1年生の頃から同じクラスで、一緒に進級し、やがて私たちは九九を覚えた。

蓮井君は時々、ハッサン24と呼ばれるようになった。

ハッサン、アラビア語で美男子。

蓮井君がそのあだ名にふさわしい美男子だったかどうかは、知る由もない。

ちなみに、千一夜といえば、アリババも有名だ。

トルコ語で、ババは「おじさん」という意味らしいので、
アリババなら、意味は「アリおじさん」だ。

何となくその話をしたところ、
「じゃあ、サイババはサイおじさんなのかい」
と、聞き返されたことがある。

それは知らない。

でも、サイおじさん、てありそうな気もする。

サイおじさんのもじゃもじゃ頭を思い描きながら、そう考えた。

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ガチャピンは、W杯を見ずに寝ちゃうようです。なう。

そんな中、まったく関係ない話題をお送りするワケだが

『ロビンソン・クルーソー』をお読みになった方は数多いと思う。

私もその一人で、うろ覚えながらも、ロビンソン・クルーソーが無人島で几帳面にも暦を数え続けていたことと、救出されるまでの二十有余年の間に、その暦が十何日かズレていたことを記憶している。

なぜ、ズレたのか。

というのは、私にとって、かねてからの懸案であった。

①ロビンソンの作った暦自体が間違っていたか
②ロビンソンの数え間違いであるか

の、どちらかであろうが、

ほぼ②であろうな、と考える次第である。

閏年に気をつけるぐらいで、私にさえ、カレンダーぐらいは空で作れるだろうからだ。

仏滅とか祝祭日とかうるさく言われない限りは。

では、何故、数え間違えたのか。

昔は、ロビンソン、時々24時間以上寝ていたのだと思っていた(笑)。
例えば、14日の晩に寝て、次に起きたら実は16日の朝だったにもかかわらず、本人、気づいていないとか。

・・・・・・自分と一緒にするなよ。笑。

ま、そういうことも、二十数年のうちには、あったかもしれないがね。

今ならば、

日めくりカレンダーと同じで、今日暦を数えたかどうかの記憶があやふやになることもあるだろうし、

体調が悪くて寝ついたりしたら、さすがのロビンソンも日誌とかつけられなくて、勘定が狂いやすくなるだろうし、

そもそも遭難の時点で、時間の経過は不確かになっていたことだろう

と、いくらでもより現実的な仮説が思い浮かぶ。

そう考えると、二十年以上の間の狂いが十数日というのは、むしろ、極めて正確であるとさえ言える。

母など、自分なら2、3ヶ月分はつけ間違える自信がある、と言っていた。

そんなに狂ったら、季節がズレてしまいますよ、お母さん(笑)。

とはいえ、私の立場でも、2、3ヶ月ズレることは大いにありうる。
そういう場合は、私ならたぶん、ズレに気づいた時点で、まとめて戻すと思う。
私の数え方によると、今日は6月14日のはずであるが、どう考えても昼が短い、よって、3ヶ月ほど暦を戻すこととする。昨日は6月13日、そして今日は3月14日。思わず時をかけてしまった。

それを考えると、つくづくロビンソンって奴は几帳面だな。

・・・とまあ、長々と何が言いたいかというと、

結局、フライデーは本当はフライデーじゃないよな

ということである。

本当はウェンズデーとかサンデーとかでしょ。

と。

・・・・・・で、『乙女はお姉さまに恋してる』であるが、
(なんという取ってつけたぶり。)

うん、

Amazonの評価では5段階評価の★4.5ぐらいだが、

私に言わせると★★★☆☆。

理由はまた今度。

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プロフィール
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亀吉姐さん
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女性
自己紹介:
好きな騎手は安藤勝己。
好きな棋士は谷川浩司。

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