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「とんねるずのみなさんのおかげでした」の食わず嫌いに
小池栄子が出ていた。
♪ 中学まではCカップ 高校以降はFカップ 巨乳伝巨乳伝
デンデンデデンデン ボイ~~ン ♪
と、自分の胸を持ち上げながら歌っていた。
まさに体当たり。ちょっと小池栄子を尊敬した。
よく、胸の大きい人が、中学ぐらいまではガリガリだった、
とかいう話を聞くが、本当だろうか。
中学ですべての成長が止まった私からすれば、別世界の話である。
とはいえ、胸の成長って、実はあまり羨ましくない。
…いや、本当に、負け惜しみではなく(笑)。
男性には理解しづらいかもしれないが、
胸は大きすぎても小さすぎても悩むものだ。
大きすぎる胸を、完全にネタにまで昇華することの難しさは、
ハゲのそれに匹敵するのである。
だから、別に、胸はほどほどでいいやー、と、思う。
私の胸がほどほどかどうかは、また別問題であるが。
どうだろう?
自分の胸のサイズを知らないので、判断できない。
巨乳でないことだけは、はらたいらに全部よりも確実であるが。
下着のサイズも適当である。
それを人に言うとびっくりされるが、
私は自分の住所もはっきり知らない ので、
それに比べたら大したことはないのではないだろうか。宅急便も届く。
これも本当。この春に引っ越したのだが、
いったい私の住所は9番地なのか19番地なのか?
どちらでも、なぜか 郵便物はちゃんと届く ので、始末が悪い。
いや。
いいのかな?
そういうわけで、私のリアル知り合いの方。
引越しのお知らせハガキに書いた住所は間違ってるかもしれませんが、
別に支障はないので、あまり気にしないでください。
すべては、この日のための序曲だった…。
髪を切ったのも、
新しい服を買ったのも、
マスカラをつけたのも(1年ぶりぐらい)。
この日撮った写真が、これから先の数年間、
ずっと私の身分を保障するのである。
失敗は許されない。
要するに、運転免許の書き換えである。
こうして完全武装した私は、近所の運転免許センターに出陣した。
(1)証紙を買って (2)申請書を提出して (3)視力検査をして
(4)写真を撮って (5)講習を受けて (6)新しい免許を受け取る。
私としては、(3)(4)が山場である。
私は両眼0.04という超近視であるため、コンタクトレンズ装備で
敢然と測定器に立ち向かった。
「そのボタン、押さなくていいよ」
と、おじさんが言った。
測定器脇の緑のボタンに、私は無意識のうちに指をかけていた。
プレステのコントローラーの○ボタンを押す要領で。
(ゲーマーの性)
ガンダムのパイロットにでもなったような意気込みだった。
恐らく、緑のボタンで、ミサイルでも発射するつもりだった。
とりあえず、ステージクリアして、(4)のコックピットへ向かった。
その後の(5)講習が、意外な伏兵であった。
講師のおじさんが、強力な催眠能力者だった。
何度も気を失いかけた(何度か一瞬は気を失った)が、
テキストにおじゃる丸の似顔絵を描いて(けっこう上手い)やり過ごした。
そして、(6)、考えてみれば、これが真のクライマックスだった。
あそこまで気合を入れた写真撮影の結果は…!!
んーーー……これは……
女囚?
塀の中の懲りない面々?
例えて言うならば、
火曜サスペンス劇場で、冤罪のヒロインが投獄された先の
女牢名主?(キャスト:江波杏子)
が、カメラがとても正直であることを、否定することはできない。
確実にポイントをついていた。
本物よりも本物に似ていた。
そして、この日、
こいつ……殴ってもいいですか?
と、3回ぐらい思った。
うちの運転免許センターだけであろうか。
人気blogランキングへGoogleやYahoo!などの検索エンジンを経由してここへ訪れる方々の
人気フレーズ
1位・・・「岩盤浴 サルモネラ菌」
2位・・・「亀吉姐さん」
3位・・・「大腸菌 岩盤浴」
サルモネラ菌と大腸菌に挟まれて、
これがオセロだったら、私まで何らかの菌になっていたところである。
これ以外で多いのは、エロ系の検索フレーズである。
以前アン・ライスの「眠り姫三部作」について語ったからだが、
「全裸 市中引き回し」 って、
エロ検索にしても、よくそういう語が出てくるよねとか、
「使用済み 下着濡れカテゴリー」って、
逆に状況は理解できるけど、いったいどこでそんな言葉使ったっけとか、
「性奴 六法」って、
この二つの単語を結びつける根性が見上げたものだとか、
検索エンジンの謎は尽きない。
というか、検索する人間の心情こそがミステリーである。
まあ、この辺は、別にあまり理解したいとも思わないが(笑)。
そんな中で、エロでこそないが、
私の興味を引きつけてやまない検索フレーズがある。
「親父のときめき」 である。
この検索フレーズでここにお越しになった方が、
見事、「親父のときめき」の何たるかを会得して帰られたことを
願わずにはいられない。
やべぇ…
どうしてもできない…
仮眠が。
昨日も、目覚ましをかけて寝た、仮眠のつもりで寝た、
目が覚めたら、5時間後だった。
目覚まし、いつ鳴った?本当に鳴った?
壊れんてんじゃね?
………………………………
そういえば、大昔…
10代半ばだった私は思ったものだった。
いつまでも朝お母さんに起こされるのって、コドモじゃね?
そろそろ、自力で起きるべき時じゃね?
そして、生まれて初めて購入した、目覚まし時計。
それを枕元でセットして眠った、次の朝。
ピッ…ピピピッピピピッピピピッピピピッピピピッピピピッピピピッピピピッ
や……
やかましぃ~~~!!
ええ加減にせんかい!!!
目を覚まして、怒って叫んだのは、
隣りの部屋で寝ていた父だった。
私は、怒られたので目を覚ました。
……ふんっ!
男のクセに、神経質なヤツめ。
しかし、毎朝怒られて目を覚ますのもケタクソ悪いので、
今後そういうことのないよう、目覚まし時計を抱いて寝るようになった。
そして、悲劇は起こるべくして起こった。
ピッ…ピピピッピピピッピピピッピピピッピピピッピピピッピピピッピピピッ
……眠みぃ……
のっそりと、冬眠明けの熊よろしく起き出した私の足元で、
バキッ
という、不吉な音。
私の足の下で、買ったばかりの目覚まし時計が、
永遠に時を止めていた。
例えば、
私とベッカムが恋に落ちる確率はゼロなわけだ。
会ったことがないからな。
だが、一目でも顔を見た日には、それはゼロではなくなるだろう。
限りなくゼロに近いとしてもだ(笑)。
で、その場合、ヴィクトリアがどうの、とかいう以外にも、障害がある。
言葉の壁、という名の障害である。
由緒正しいジャパニーズイングリッシュを話す私と違い、
デヴィッドときたら、なまりまくっている。
todayをトゥダイとか、平気で発音しちゃってる。
仮に、私と彼の間に愛が芽生えたとしよう、
練習後の貴重な一時に、デヴィッドったら、甘えて私に言うわけだ、
今日の練習、ハードだったよー。
I practiced soccer hard today.
todayをトゥダイと発音することによって、
デヴィッド、練習のしすぎで死んじゃったことになるわけだ。
私、大仰天。
え゛ー!!
って。
じゃ、今、私の目の前にいるおまえは誰だよ、
って。
また、デヴィッドったら、
I practiced soccer today
と、言った後で、思い直して付け足すわけだ、
hard.
って。
トゥダイ・ハード
アイ・プラクティスト・サッカー・トゥ・ダイ・ハード。
ほぼ不死身になるほど、サッカーしたと言ってるわけだ。
どんだけサッカーするのかと。
そもそも、サッカーにそんな潜在能力あるのかと。
…………………………
長々と書いてきたが、要するに、今日、長崎の人と話したが、
言葉があんまり通じなかった、という話だ。
「※○▽♪☆♯」
と、聞こえた。
長崎をなめるなよ!
と、言っていたのだと思う。
嘘です。
大意としては、
今日は土曜なのに、客の入りが少ないねー
と、いうことだったと思う。
でも、大意しか分からなかった。
あちらはどうだったのだろう。
お互い、愛想笑いして、適当に話を合わせていたが、
向こうの耳には、私の言葉が
「$Й♂@★♭~!」
としか、聞こえていなかったのかもしれない。
デヴィッドと私の間のみならず、
こんな近くにも、越えがたい壁というのは、存在したのだ。