１８時ちょうどの攻防

今、給与計算の真っ最中、
正社員・契約社員合わせて２４０ほどのタイムカードをかき集めて
勤務時間をチェックしているわけだが

どうにも釈然としないことのみ多い。

残業１５分て何だよ誤差の範囲だろうがよ

とか

１８時まで勤務で、タイムカードの打刻が１８：００ちょうどって何だよ

とか。

１８：００ちょうどのどこがいかんかというと

打刻機は共通の従業員出入り口にしかないわけで、
１８：００ちょうどにそこに辿り着くために、いったい何時頃から
帰り支度始めてるのか、という問題である。

それともあれか、ワープか？

さらに、基本、制服なので、当然、着替えの時間も
そこに含まれているはずなのだが、１８時ちょうどて、あんたそれ、

着替えじゃなくて変身してんじゃね？

とか、思っちゃうわけだ。

ムーンプリズムパワーメイクアーップ

とか、思わず口ずさんでしまうわけだ。

あー。

月に代わってお仕置きしてぇ。

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漢と書いておとこと読む

ここしばらくのガソリンといったら、庶民の財布を直撃価格である。
もう、灯油を入れたろうかとさえ思う。

実際、３年前のガソリン価格は、今の灯油ぐらいだった。

亀吉姐さんです。

注文していたコピー用紙が、大量に届いたときのことである。

５００枚入りの段ボール箱を、右手に１個左手に１個
何のためらいもなく持ち上げたら、

「ヌオーかっこえぇー！」

と、誉められた。

また、今日、外出先から帰社し、同僚とすれ違ったが、すれ違いざま

「その歩き方、めちゃくちゃ男らしいわ」

と、賞賛された。

今、私にねじり鉢巻きとかさせたら、

香田晋よりよく似合うと思う。

でも、本当は、「重ぉ～～い☆」とか言って、
内股で歩いた方がよかったかも、と、ちょっとは思う。

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つわものたち

朝、若い男性従業員が医務室を使わせてほしいと、総務の窓口まで
やって来たが、見ると、

眉の上がパックリ割れていた。

そ、それ、医務室を使わせて、っていうレベルじゃないじゃん！

と、いうことで、すぐに最寄の外科病院を調べて、行かせた。

デコが割れたまま、電車に乗って通勤してきたような剛の若者なので
一人で行かせるのは大変不安だった、

わし、背負っていってやろうか？ とさえ思ったが、

何とか一人で病院に辿り着いたようだ。

その後、市民病院に移送されて、手術を受け、
そのまま入院した
との知らせを受けた。

昼、何かおやつでも買おうと、店をのぞいていると、

一子相伝　秘伝の味、というキャッチフレーズの、

北斗神拳のようなどらやき を発見した。

夜、閉店後に、お客様から忘れ物のお問い合わせがあったが、
お届けがないことを告げると、

店内にあるはずだから、探させろ　（閉店後！）
と、言い張られて、往生した。

とりあえず、話をよく聞き、従業員に探してもらって、事なきを得た。

勘弁して、マジで。

…と、いうように、今日はいろいろなことがあった。

明日も頑張ろうと思います（棒読み）。

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イエイエ コスメティック魂

テニスをした後、シャワーも着替えもせずにいたら、
シャツが超絶臭くなっていてびっくりした。

あまりにもびっくりしたので、思わず

確認のためにもう一度においを嗅いでしまった。

自分が臭い、って、ちょっとした衝撃だ。

においといえば
今、私の中で、空前のアユーラブームが来ている。

口紅・マニキュア・化粧液からボディローション、
洗顔料、入浴剤にいたるまで、すべてアユーラである。

入浴剤を入れた湯には、発汗作用と、疲れを取る働きがあるらしいが、
ある日、それを使用したところ、

私の後で風呂に入った親父が、フローラルな香りをさせて出てきて、
新鮮だった。

親父なんか、うんこのにおいしかしないものだと思っていた。

…と、いかんいかん。

最近の私は、連日、ウンコウンコ言っているような気がする。
私及びこのブログの品性が疑われる。

と、いうわけで、これより、

禁・ウンコ発言。脱・ウンコ宣言。

しかし、面白いネタがあれば、それがウンコがらみであろうとも、
公表することにやぶさかではない。

つまり、今までもこれからも、ちっとも変わらないということだ。

文句は、私を生んで育てた親に言ってください。

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スーパーなアイツたち

農薬を撒いて害虫を駆除しても、やがてその農薬がきかなくなる、
という話を、お聞きになったことはないだろうか。

そこで、さらに強力な農薬を散布しても、効果があるのは
やはり最初だけで、そのうち、それもきかなくなる。

その仕組みについて、以前にテレビで見たことがある。

確かに、農薬によって大半の虫は死ぬのだが、
それでも全滅させられるわけではない。

その少数精鋭が、農薬の被害をくぐりぬけて、子孫を残す。

強い個体のDNAを受け継いだ子孫である。

虫の世代交代のサイクルは短いため、従前の農薬ではびくともしない
子孫たちが繁殖するのは、あっという間、というわけだ。

何度、より強力な農薬を開発しても、同じことの繰り返し、
むしろ、以前の常識では計り知れないハイパーなハエやアレ
（クロとかチャバネとかのアレ）
を生み出す結果になってしまう。

そういった連中を、スーパーハエとか、スーパーアレ と、
呼ぶそうだ。

その話を聞いて以来、殺虫剤でアレを退治するときには
特に注意を払って、確実に息の根を止めるようにしている。

その強靭なDNAを後世に残すことがあっては、断じてならない。

何故、今頃になってそういうことを書くのかというと、

アレに殺虫剤をぶっかけたことを忘れて放置してしまったところ、

翌日もまだ部屋の片隅でヒクヒク動いているところを発見したからだ。

……………

お願い～お願い～近づかない～で～
私のお鼻～が～ヒクヒクしちゃーうの～～

と、ヤツが思っていたかどうかは知らないが、

危なかった。

マジで勘弁だから。

スーパーゴキブリ とか。

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