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デスノートに名前を書かれた人間は、死を免れないという。
人事異動で新しい店長が赴任して半年。
デスノートに名前書いてやりたいよねー
という過激な発言も聞かれる昨今であるが
いやー
さすがにそれ、言いすぎじゃね?
同じ宇宙船地球号の住人として
デスノートはないでしょ?
異動ノートや
転勤ノートで
十分じゃね?
あーそれでもいいねあはははは
と、皆で笑って事なきを得たが、
もしかしたら、誰かが転勤ノートに店長の名前を書いたから
今ここに彼がいるのかもしれない。
ふと見ると、
台所の隅に、パック詰めのイチジクがポンと放り出されていた。
「はて?何故イチジクがそこに?」
と、思い、近づいてよくよく見てみると、それは、
セレベス
という、セーラー戦士みたいな名の品種の、里芋 だった。
いかにもいそうではないか。
セーラーセレベス。
人気blogランキングへ今日はボインネタで。
彼女は、私の母親ぐらいの年代、
まあ、いわゆる年配のご婦人ではあるが、紛れもないお嬢様育ち。
「胸なんて小さくていいのよねー私たち(私「たち」!?)。
頭がいいんだから、しかたないわ(コ、コラ!)」
と、巨乳の人々に泣いて詫びなければならないようなことを
あっけらかんと言っていたが、
あるとき、初めてブラジャーを買ったときの思い出を語ってくれた。
まあ、胸が巨乳と逆だし、和服が多かったので、
割と遅くまでブラジャーをつけたことがなかったのだが、
洋装となるとそうもいくまい、ということで、初めてのブラジャーを買いに
デパートに行ったそうだ(←ここらへんが金持ち)。
が、なにぶん、初めてのことなので、
サイズ以前に、カップの意味が分からない(←ここらへんがお嬢様)。
「何カップをお求めですか?」
と、店員に聞かれ、
「一番上等のカップにしてちょうだい」
(↑ ここらへんが金持ちのお嬢様)
と、答えて、ウケたそうだ。
あっけらかん。
しかし、ネタになろうがウケようが、
ハゲとボインが非常にデリケートな問題であることには変わりない。
たとえ本人がそれをネタにしていたとしても、
他人がそれを指摘するのは、避けておいた方が
ハゲしく無難であることは、言うまでもない。
2日前にも書いたことであるが、
ハゲとボインの問題は、非常にデリケートである、
と同時に、非常にネタになりやすい、おいしいポイントでもある。
塾講師時代の話である。
講師が、空き時間に、他の講師の講義をのぞきにいくのは、
よくあることである。
それぞれのスタイルがあり、非常に参考になるからである。
ある、30代、それにしては顔の全面積に占めるデコの割合が大きい
男性講師が、私の講義をのぞきに来たときのことである。
そのとき、私は中学の理科の講義をしていた。
「燃焼とは、光と熱を伴った、激しい酸化のことで…」
というくだりで、彼はすかさず突っ込んだ。
「なに~~?ハゲしい~~??」
それ以来、「激しい」という語には、第3義あたりで、
「ハゲているさま」
とかいう意味があるような気がしてならない。
もしも、「激々しい」という言葉が存在すれば、それは
「ハゲしくハゲているさま」
なのだろう。
そんな彼の前で、「源氏物語」の講義などしようものなら、
まさに思う壺であった。