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今日も暑かった。
残暑といいながら、まだまだとっておきのビキニで街を爆走しても
許されるような気がした(気のせいです)。
私の勤務する会社は、業種柄、女性従業員が圧倒的に多い。
通勤ラッシュの時間帯、エレベーターに乗ると、
モワッと様々な香水の入り混じった匂いが立ち込めた。
入り混じりすぎて、その匂いは全体として 屁 に似ていた。
あるいは、バキュームカーの匂いに似ていた。
もしかしたら、私が乗り込む直前に
実際に誰かが屁をこいたか、バキュームカーで乗りつけたか
したのかもしれないが。
そんなヤツ、本当にいたら、断固として刑事罰で臨むべきである。
一種の暴行であろう。
そんな暑い日が続く中でも、業務上、ハローワークに
足を運ばなければならないことがある。
求人票を提出し、ハローワークの人と何やかんや話しながら
ぼんやりと思った。
ハローワークの人も、何らかの理由で辞職した場合、
失業保険をもらったり、次の就職先を探したりするために
ハローワーク通いをするのだろうか。
何だかすごく、やりづらそうだ。
吹けば飛ぶようなプライバシー。
…考えすぎだろうか(笑)。
人気blogランキングへ昨日、幼い頃に私が父から受けた暴言(笑)について書いたわけだが、
そうすると、芋づる式に、似たようなことが思い出されてくる。
誰しも、子供の頃に、
「そんな悪い子はうちの子ではない」
「人さらいに連れて行ってもらう」
的なことを言われたことがあると思う。
…関西の人ならば、さしずめ、
「吉本に入れるぞ!」
であろうか(笑)。
私の場合は、あの親父に
「ショッカーに入れるぞ」
と、言われたことがある。
当時、小学1年ぐらいだったろうか。
「嘘やん、そんなの~~」
と、もちろん言ったのである。
しかし、
「本当や。もうショッカーの人、呼んである。すぐそこに来てるで」
と、真顔で言う、若き日の親父。
あまつさえ、部屋の向こうを振り返り、手招きする親父。
「わざわざありがとうございます、この子ですわ。
早よ連れてってください」
そして、私の方を見て、
「もうすぐ来るぞ…来るぞ…」
「……」
「…………」
「………………」
「………………………………ご……」
「ごめんなさい、もうしませんっ!!」
ま…負けた………(ガックリ)
いやね、まあ、当時の私だって、十中八九はナイと思ってたわけだ、
ショッカーとかねーありえねーって。
しかし、十中一か二…いや、万に一つでも、あるという可能性を
否定できない自分もいるわけで。
当時は。
その万分の一の可能性に当たっちまったら、とんでもねーって、
思ったわけだ。
分かってくださるだろうか。
分かってくださいますよね!?
つまり…その…何だ……。
要するに、言い訳しています、私。
思い返すだに口惜しい、私の人生の汚点として、
未だに燦然と輝いている遠い昔の記憶である。
あれは人事異動の季節だったろうか。
机を動かすついでに、事務所の掃除をしていて、
「亀吉さん、掃いて~~」
と、課長に言われたとき、言われるがままに余程吐こうかと思ったのは。
箒を片手に、オェッとしながら、ふと、大昔のことを思い出した。
あれは、私が高校生だった頃…(白亜紀に入ったのは、その数年後だ)
同級生のP太郎君は、英語の授業で先生にあてられたが、
当然のように予習をしていなかった。
必死で辞書を引き、分からない単語を調べるP太郎君。
そんな彼に、先生は、親切にも助け舟を出した。
「P太郎~~、今、何引いてるんや?」
「辞書です」
彼は、折角出された助け舟に乗り損ねた…。
…たかが事務所の大掃除で、そんなことを思い出すとは思わなかった。
姐さん、おセンチ。
人気blogランキングへパソコンは、使われていくうちに、ユーザーの色に染まっていく。
一昨日、『ときめきメモリアル Girl's Side 2nd Kiss』を購入した話を
書いた。初回限定版にて、ドラマCDがついていたと書いた。
しょかいげんていばん……
私が打つと、初夏威厳定番と出た。
確かに、威厳に満ちた定番かもしれないが、
もう、初夏ではないだろ。
と、思った。
そして、先程、「書いた」と打とうとしたら、真っ先に出てきたのは、
「掻いた」
だった。
そんなに私は掻いてばかりいるのだろうか。サルだからといって。
私色に染まったこのパソコンが、いったい何色なのか、
知る由もない。
服を着ていようと、ジャングルの如き剛毛であろうと
ものともせずに刺してくる、憎いあんちくしょうのせいである。
畜生!タダ食いしやがって!!
…と、怒ってみても始まらないので、ここはひとつ、
前向きに考えてみようと思う。
蚊に刺された跡(もしくは、刺されて掻いた跡)を見て、
私は、ある連想をしたことがある。
これは、アレに似ていないか。
……キスマーク。
だいたい、考えてみれば、キスマークと言い切ってしまっても、
あながち間違いではないのではないだろうか。
あれは、憎いあんちくしょうの口が、
私の足や腕に触れた結果なのである。
足や腕だけではない。
時には、まぶたや額にも、憎いあんちくしょうのメルヘンチック・キス。
もぉ~う。この、ロマンチストさん☆
でも、それは、このひと夏だけの恋。
夏が終わりを告げたら、カレとはもう会えないの。
私に残されたのは、かすかな痛みだけ。
……
………え?
刺すのは、メスだけ?
……………
…ざけんなコルゥァーー!!
おまえにまぶた刺された翌日は、四谷怪談そのものなんじゃ!!
足なんか、掻きすぎて血ぃ出とるんじゃーー!!!
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