君こそスターだ

本日は重大発表をひとつ。

リンク先に、いつも私がお邪魔している、しおどんさんの
『三十路兼業主婦のよろずブログ。』
を掲載させていただきます。

文章というのは、書いた人間の人となりを、如実に表す。
その点、私の文章などは、我ながら険があるのだが、
しおどんさんの文章には、その優しいお人柄が表れている。

楽しく、かつマニアック（←ここ重要。笑）、
そして何より、劇団ひとり似の旦那様とラブラブなのが
ベリーグッド。

きっとしおどんさんの目には、旦那様は川口能活に映っている。

その面白さを、肉眼でお確かめいただきたい。


さて、重大発表もすんだところで、今日の本題へ。

残業はしない主義である。

が、昨日は、珍しく９時過ぎまで帰れなかった。
帰宅した後、飯食ってブログを更新したら、
風呂にも入らず、化粧も落とさず、気絶した。

仕事が立て込んだ理由はいろいろあるが、特に一つ挙げるなら、

お中元商戦

である。

中元商戦初日は、地元テレビ局が取材に来て、
お客様を前に、すっかり目が泳いでいる私が激写されたりした。

今でも、目は泳いでいる。
イアン・ソープばりである。

ポイントは、どんな人間でもお中元は贈る、というところである。
いろいろなお客様がいらっしゃる。

８９３も。カタギも。マタギも。

「いらっしゃいませ、どうぞお掛け下さいませ」

「どれにするか、まだ決めてないんやけど」

「予算はおいくらぐらいでございますか？」

「この人とこの人とこの人は５０００円。この人とこの人は３０００円。
こっちの人は海苔で、こっちの人は素麺。メーカーは○○で」

カタログを必死でめくりながら
（うぉ～～どこや～～！！○○の素麺！）

「それから、こっちの人だけお供えなんやけど」

「お届けはいつ頃にいたしましょう？」

「お供えの人は今週末、お中元は７月上旬。
それと、こっちの人だけ７月５日必着ってできるん？」

「かしこまりました、手配いたします」

「あっ、こっちの人の分は、手紙もつけたいんやけど」

「はい、かしこまりました」

「近所の人の分も頼まれて来たんやけど、同じカードでお勘定落ちる？」

って、

分かるかーーー！！！

いや、分かるけど、落ち着いて考えれば分かるけど、

「落ち着いて、落ち着いて」
って言われるけど、

こ…これが…

落ち着いてられるかーー！！

というのが、偽らざる本音である。

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