[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
今日は、9292を自分で踏んでしまった。
いい国々つくろう亀吉姐さん。
なにげに源頼朝を超えた。
閑話休題。
私が、『金色のコルダ』で、土浦と踊り狂ったり、手をつないで家に帰ったり、愛の告白を受けたのにチューもしなかったりしている間に、
少女マンガの世界は大変なことになっている、
めくるめく情事ワールドと化している、
と、いうことについて、前回述べた。
そこで早速、近所のGEOで事実関係を検証(そんな大層なことか)。
手に取ったのは、『囚』(刑部真芯 著)。フラワーコミックス。
サブタイトルが愛玩少女、という点ですでに、少女マンガの棚に並べておくことに疑問を感じるが、とりあえず先に進む。
・・・・・・・・・・・・・・(黙々と立ち読みしている)
前回、最近の少女マンガは、強姦、調教、野外、何でもありらしい、
と書いたが、訂正する。
それに加えて、幼児性愛もある。
近親相姦もあるかもしれない。
・・・えーと
違法市場で初潮前の少女を買い求めた男が、強姦し、調教し、野外で見せつけたりもする、という話である。
ぶっちゃけ
18禁乙女ゲーに貼られた18禁レッテルが、糞に思える。
これが少女マンガで通るなら、『ハレンチ学園』など、道徳の教科書に載せてもいいぐらいだ。
新たな青年が新たな少女に出会う最終話など、
まともな少女マンガであれば、運命の輪廻を思わせる、死ぬほどロマンティックな感動のラストのはずなのだが
このマンガに関して言うと、
少女の身に起こるであろうことが容易に想像できてしまって、暗澹とした気持ちにさせられる。
その意味で、稀有な作品である。
余談であるが、幼児性愛をロリコンと呼ぶことには、個人的に違和感を覚える。
両者は別物のように思えるからである。
ロリコンの語源となったナボコフの『ロリータ』は、必読の書。
ロリータ、我が命の焔(ほむら)。
人気blogランキングへ