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世の中のすべての人間は、2通りのタイプに分けることが出来る。
すなわち、
ビリビリする人間と、ビリビリしない人間。
私はというと、紛れもなく前者のタイプで、特に乾燥激しいこの季節、
ドアノブ、エレベーターのボタンなどに、毎日何度もビリビリしている。
タモリなどは、このビリビリが嫌さに、避雷針の如きアームバンドを
身に着けていたが、私の場合は、
気にしない方向
で生きている(大雑把のO型)。
ところで、
ビリビリするのは、静電気ばかりではない。
聞くところによると、恋に落ちた瞬間も、ビリビリ来るらしい。
人によっては、雷に打たれるほどの衝撃だと言うではないか。
(それは、雷に打たれた上で言っているのか)
あれは・・・そう・・・
今を去ること3億年ほど前のこと。
彼の名を仮にウィル村くんとしよう。
当時まだ、うら若いおっさんだった私は、ウィル村と、ジンベエザメが
見られることが売りの、とある水族館に行った。
チケットを買って、入り口でもぎりのお姉さんに切ってもらった瞬間、
「うぉ!」
衝撃を受けたウィル村が、私に耳打ちした。
「今、めちゃビリビリした!」
すぐにピンと来た私が、「あのお姉さんにひとめぼれしたんとちゃう?」
と、言ってあげると、
「おお・・・確かに!そうかもしれん・・・!!」
と、私の名推理にいたく感心していた。
というか、こいつ、
私とここに来たのも、ビリビリ来たからじゃねえの?
と、未だに思えてならない。
どの職種であっても苦労はつきものだと思うが、
人事ならではの苦労というと、例えば、
物産展のために雇ったアルバイトが、当日にドタキャンしたり
(こいつ殺す)
そのアルバイトが後になって「やっぱり都合がよくなったんで
今から入れないスかね?」と言ってきたり
(おまえの七代先の子孫まで呪う!)
いざ売り場に入ってみたら「幽霊が出るからもう来たくない」と
言ってきたり
(骨の最後の一片まで残さねぇ!!)
まあ、人を集めるのに一苦労していることがお分かりいただける
だろうか。
今日もひどかった・・・・・
だからこそ人材派遣会社に頼んでいたのだが、
そいつが手配を忘れていやがった。
今日の開店30分前になってそのことが発覚していた。
「何とか手配を試みてください
そしてその結果如何にかかわらず、報告の電話をお願いします」
と、言ったのにもかかわらず、結局梨のつぶてだった。らしい。
畜生最悪だぜ、それからどうなったと思う、
あたいが豚の角煮を売りまくったぜ・・・・・
その悪質な人材派遣会社、まあ、名誉のためにも会社名は言えない、
どこの何会社かは敢えて言わないが、
フルキャストめ・・・・・・!!!
おかげで、昨日、魔性のホモについて述べたが、
ホモといえば、どうしてもアイツのことが気に掛かる、
平井堅と氷川きよしはどうなっているのか、
堅がなりたいのは、きよしだけのPOP STARなのか
などということを書こうと思っていたのに、すっかり予定が狂ってしまった。
私が自室でマンガを読んでいる姿を見て、母がボソリと
「まるで賽の河原やな・・・・・」
と、言った。
大雑把のO型の部屋は、カオス。
見るに見かねて、ごく稀に母が掃除機をかける、
そのままでは掃除機をかけられるスペースがない
ので、散乱した物を片付ける、
マンガはマンガで取り分けて一角にまとめて置く、
しかし、
帰宅した私が、せっかく片付けたマンガの山を突き崩して
読みふける。
その様を、石を積んでも積んでもそばから鬼が崩してしまう、
賽の河原の無限地獄に例えて言ったのだった。言いえて妙。
つーか、私は鬼か。
あまりマンガを読まない大人になってしまった私だが、最近、
マンガ好きの同僚の影響で、再び少しずつ読み始めている。
今、借りて読んでいるのが、これ。
『西洋骨董洋菓子店』
数年前ドラマ化されているので、ご存じの方も多いと思う。
真ん中がタッキー。
ホモの男前(左)と
元ヤンの男前(中央)と
トラウマのある男前(右)が
ケーキ屋をやる話である(←要約の名人)。
しかし、このホモの男前が、ただのホモではない。
魔性のホモ
恐ろしいホモ伝説のホモ
好みの男はオールゲッチュ
厨房は一瞬にして情事の舞台になるという・・・・・・・!!
何だかうらやましいホモだ。
今までに何度か、美容グッズに対する飽くなき探究について
触れてきた私だが、
飽くまで探究が好きなだけであって、全体としては、
別におしゃれであるわけでも、メイク魂に火がついているわけでもない。
その証拠に、私の買い物熱は、美容グッズに限らない。
先日の買い物は、これ!
こうして見ると、普通のはさみであるが、少し角度を変えてみれば、
・・・・・・おや?
さらに角度を変えて、
いや~んこんな角度から・・・・っつって
え゛-!
何枚刃が付いてんだよ!
と、いうわけで、その名もシュレッダーバサミ。
個人情報保持にうるさい昨今、そのまま捨てるのは具合の悪い
重要書類を、これで縦横無尽粉微塵に切り刻んで捨てればよし。
まあ、私にとっては、個人情報を保持するよりもまず、
切り刻みたくてたまらない わけなのだが、
結論から言うと
思ったほど気持ちよくなかった(←そういうグッズではありません)。
切れ味わろし。
探究に命を懸けていると、こういう肩透かしな結果は、まあ、
ありがちである
(参照:「死の海から来たあいつ」、「死の海から来たあい2」)
という話である。
とある事情で、去年の暮頃に勤務先の庶務課が滅亡したので
人事が庶務を兼ねている状態である(駄目な会社だ・・・・)。
用度発注や庶務関係の経費の管理の業務が、私に回ってきて
いるのだが、これ、非常にまずい。
私に金を預けるなつーの、
こちとら大雑把のO型だつーの、
私が庶務やりだしてから、机の引き出しの中、正体不明の小銭が
ジャラジャラたまってきてるつーの。
(金の出所が、どうしても思い出せん・・・!)
だからといって、人事の仕事が適しているかというと、それもまた
疑問ではあるのだが。社外秘書類などを扱う部署であるし。