[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
ごきげんよう。
元気に年末調整されているだろうか。
会社にお勤めの方は、人事に催促されたら、とっとと書類を
出してあげていただきたい。
皆さんご自身のためなのだ。
つーか、
おめーら、もう、自分で確定申告してこいや!
などということは、口には出さないが、
たとえ思っていても 口には出さないが、
まあ、そういうことです。
前置きが長くなりすぎた。
『キャンディ・キャンディ』をバイブルに、教会でも建てかねない私のこと、
その後もいがらしゆみこを追いかけてしまうのは、自明の理である。
『メイミー・エンジェル』、『ティム・ティム・サーカス』 と、連綿と続く
いがらしゆみこ節であるが、忘れてならないのは、『ジョージィ!』
であろう。
アニメ化されているので、いがらしゆみこ作品の中では
『キャンディ・キャンディ』 の次に有名な作品ではあるまいか。
原作は井沢満。
『外科医有森冴子』 の脚本家である。
これが曲者だ。
Hすぎ。
やべーよ、これ、少女マンガ、マジで?
どうやってアニメ化したのだろう(私は未見である)。
Hシーンあり。男×男あり。そして、
何で、猛犬に襲われたのに、服だけビリビリで体は無傷なの!
何でそんなとこに彼氏通りかかるの!
とか、あり。
彼氏の名前はロエル。
金髪碧眼で病弱な、王子様のようなキャラクターなのだが、
猛犬に襲われ、服だけが裂けて半裸の(笑!)ヒロインに・・・・・!!
ええーー!そこでおっぱじめるの!?
つーか、おめー、病弱で読書ぐらいしかできることねークセに、
そこだけ一人前かよ!
マジか!ざけんな!!
ロエル(ろえる)つーか、おめー、実は口エル(くちえる)だろ!
・・・それ以来、私はずっとクチエルと呼んでいるのだが。
というか、このマンガ、
ええーー!そこでおっぱじめるの!?
ばっかりではあるが。
『外科医有森冴子』 の作者の底力を見た。
そして、年月は流れ、
『ときめきメモリアル Girl's Side 2nd Kiss』の時代(←?)。
このゲーム、フルボイスなのだが、同時にセリフが字幕でも出る。
字幕の方が早いので、つい、声より先に字幕でセリフを追ってしまう。
そして、あるとき、「タメシ時にテレビで・・・」という字幕が現れた。
ほほう! 何を試すのだろう?
と、思った私の耳に、後からキャラクターボイスが聞こえてきた。
夕 飯 時 の こ と だ っ た 。
まだ、私の脳内で、クチエルの法則が生きている・・・・・!!
と、私は愕然としたのだった。
最後にもう一言だけ。
いがらしゆみこは、井沢満とも、著作権問題でもめている。
実は先日ブックオフに出かけて『キャンディキャンディ』を探した際に、
一番最初に見つけたいがらし作品がコレでありまして。
うっかりパラパラと立ち読みし、かすかに記憶がよみがえってきたんですが
確かに、確かにエロい(爆)。
以前読んだのが本当に昔なんで、うっかりまた読み返したくなりました(笑)。
「ロ」をクチと読んでしまう気持ち、ものすごくわかります。
ちなみに、ちょっと違ったタイプの話ではありますが、読み間違いと言えば
ウチの近所にある「欠ノ上」というバス停の名を自信満々に「ケツノカミ」と読んだ所、
しおダンから電光石火の勢いで「カキノウエ!」とツッコまれた覚えがあります。
…苦い思い出です(´д`)。
知らなければ。・・・下記の上とはこれいかに。
キャンディ・キャンディ、探してくださったんですね!
感激です。
私の場合、ジョージィ!を読んだのが、大人になってから
だったので、よけいにやらしく思えたというのは
あるかもしれません。
もっと子供だったら、「ほほう!そんなこともあるんだ!」
と、純粋に話に入り込めたのかも・・・って、それも恐い
気がします。・・・ねーよ!!(笑)