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今日はボインネタで。
彼女は、私の母親ぐらいの年代、
まあ、いわゆる年配のご婦人ではあるが、紛れもないお嬢様育ち。
「胸なんて小さくていいのよねー私たち(私「たち」!?)。
頭がいいんだから、しかたないわ(コ、コラ!)」
と、巨乳の人々に泣いて詫びなければならないようなことを
あっけらかんと言っていたが、
あるとき、初めてブラジャーを買ったときの思い出を語ってくれた。
まあ、胸が巨乳と逆だし、和服が多かったので、
割と遅くまでブラジャーをつけたことがなかったのだが、
洋装となるとそうもいくまい、ということで、初めてのブラジャーを買いに
デパートに行ったそうだ(←ここらへんが金持ち)。
が、なにぶん、初めてのことなので、
サイズ以前に、カップの意味が分からない(←ここらへんがお嬢様)。
「何カップをお求めですか?」
と、店員に聞かれ、
「一番上等のカップにしてちょうだい」
(↑ ここらへんが金持ちのお嬢様)
と、答えて、ウケたそうだ。
あっけらかん。
しかし、ネタになろうがウケようが、
ハゲとボインが非常にデリケートな問題であることには変わりない。
たとえ本人がそれをネタにしていたとしても、
他人がそれを指摘するのは、避けておいた方が
ハゲしく無難であることは、言うまでもない。
2日前にも書いたことであるが、
ハゲとボインの問題は、非常にデリケートである、
と同時に、非常にネタになりやすい、おいしいポイントでもある。
塾講師時代の話である。
講師が、空き時間に、他の講師の講義をのぞきにいくのは、
よくあることである。
それぞれのスタイルがあり、非常に参考になるからである。
ある、30代、それにしては顔の全面積に占めるデコの割合が大きい
男性講師が、私の講義をのぞきに来たときのことである。
そのとき、私は中学の理科の講義をしていた。
「燃焼とは、光と熱を伴った、激しい酸化のことで…」
というくだりで、彼はすかさず突っ込んだ。
「なに~~?ハゲしい~~??」
それ以来、「激しい」という語には、第3義あたりで、
「ハゲているさま」
とかいう意味があるような気がしてならない。
もしも、「激々しい」という言葉が存在すれば、それは
「ハゲしくハゲているさま」
なのだろう。
そんな彼の前で、「源氏物語」の講義などしようものなら、
まさに思う壺であった。
三井物産のマニラ支店長・若王子信行氏が、現地で誘拐されたのは
約20年前のことである。
あのとき、同級生が、真面目な顔でこう言った。
「日本の young prince と間違われたんとちゃうやろか」
…浩宮(当時)とか、礼宮(当時)とかと?
当時すでに、若王子氏は50代だったのだが。
私の、若王子という姓に対するイメージは、それがすべてであった。
だが、『ときめきメモリアル Girl's Side 2nd Kiss』 では、
である。
ゲームをプレイしていて、この手に持っているビーカーの中身が
コーヒーであることを知った。
教師と生徒の恋愛、って、個人的にあまり好きでないテーマである。
ゲーム中で、デートの誘いの電話などかかってくると、軽く寒気がする。
「そろそろ帰りましょう。あまり遅くなるとおうちの人が心配します」
とか言うのだが、うちの人からすれば、
学校の先生とデートなどしている時点で、すでに大変心配
だと思う。
今日の記事で、失敗したなあ、と思うのは、
私が少なくとも二十歳である
と、暴露されてしまったことである(笑)。
人気blogランキングへ「とんねるずのみなさんのおかげでした」の食わず嫌いに
小池栄子が出ていた。
♪ 中学まではCカップ 高校以降はFカップ 巨乳伝巨乳伝
デンデンデデンデン ボイ~~ン ♪
と、自分の胸を持ち上げながら歌っていた。
まさに体当たり。ちょっと小池栄子を尊敬した。
よく、胸の大きい人が、中学ぐらいまではガリガリだった、
とかいう話を聞くが、本当だろうか。
中学ですべての成長が止まった私からすれば、別世界の話である。
とはいえ、胸の成長って、実はあまり羨ましくない。
…いや、本当に、負け惜しみではなく(笑)。
男性には理解しづらいかもしれないが、
胸は大きすぎても小さすぎても悩むものだ。
大きすぎる胸を、完全にネタにまで昇華することの難しさは、
ハゲのそれに匹敵するのである。
だから、別に、胸はほどほどでいいやー、と、思う。
私の胸がほどほどかどうかは、また別問題であるが。
どうだろう?
自分の胸のサイズを知らないので、判断できない。
巨乳でないことだけは、はらたいらに全部よりも確実であるが。
下着のサイズも適当である。
それを人に言うとびっくりされるが、
私は自分の住所もはっきり知らない ので、
それに比べたら大したことはないのではないだろうか。宅急便も届く。
これも本当。この春に引っ越したのだが、
いったい私の住所は9番地なのか19番地なのか?
どちらでも、なぜか 郵便物はちゃんと届く ので、始末が悪い。
いや。
いいのかな?
そういうわけで、私のリアル知り合いの方。
引越しのお知らせハガキに書いた住所は間違ってるかもしれませんが、
別に支障はないので、あまり気にしないでください。
すべては、この日のための序曲だった…。
髪を切ったのも、
新しい服を買ったのも、
マスカラをつけたのも(1年ぶりぐらい)。
この日撮った写真が、これから先の数年間、
ずっと私の身分を保障するのである。
失敗は許されない。
要するに、運転免許の書き換えである。
こうして完全武装した私は、近所の運転免許センターに出陣した。
(1)証紙を買って (2)申請書を提出して (3)視力検査をして
(4)写真を撮って (5)講習を受けて (6)新しい免許を受け取る。
私としては、(3)(4)が山場である。
私は両眼0.04という超近視であるため、コンタクトレンズ装備で
敢然と測定器に立ち向かった。
「そのボタン、押さなくていいよ」
と、おじさんが言った。
測定器脇の緑のボタンに、私は無意識のうちに指をかけていた。
プレステのコントローラーの○ボタンを押す要領で。
(ゲーマーの性)
ガンダムのパイロットにでもなったような意気込みだった。
恐らく、緑のボタンで、ミサイルでも発射するつもりだった。
とりあえず、ステージクリアして、(4)のコックピットへ向かった。
その後の(5)講習が、意外な伏兵であった。
講師のおじさんが、強力な催眠能力者だった。
何度も気を失いかけた(何度か一瞬は気を失った)が、
テキストにおじゃる丸の似顔絵を描いて(けっこう上手い)やり過ごした。
そして、(6)、考えてみれば、これが真のクライマックスだった。
あそこまで気合を入れた写真撮影の結果は…!!
んーーー……これは……
女囚?
塀の中の懲りない面々?
例えて言うならば、
火曜サスペンス劇場で、冤罪のヒロインが投獄された先の
女牢名主?(キャスト:江波杏子)
が、カメラがとても正直であることを、否定することはできない。
確実にポイントをついていた。
本物よりも本物に似ていた。
そして、この日、
こいつ……殴ってもいいですか?
と、3回ぐらい思った。
うちの運転免許センターだけであろうか。
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