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好きなゲームは①アクション②パズル③恋愛シミュレーション。このブログでは③が大事。
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『緋色の欠片DS』完食。

ごっつぁんです。

一番ハマったのは、ミニゲームでした。終わり。

概して、敵より味方の方が感じが悪く、イラッとくることが多かった、不思議なゲームだ。
最もイラッときたのは、味方から、世界のために

死ね

と言われた時かな。

ババア・・・

宇賀谷静紀(68)。

カッコ内は推定年齢。推定したのは私である。

ヒロインの実の母方の祖母なのだが、ヒロインの両親が距離を取っていた理由が何となく分かった。
たぶん、ヒロインの母親も、若い頃に、世界のために

死ね

と言われたのだと思う。言われて、

冗談じゃねぇ!

と、思ったのだろうな。

おら東京さ行くだ

と、一念発起し、巫女になどならず、東京で普通のOLになり、そこで出会った普通のサラリーマンと結婚し、今に至る(推定)。

うん、それ正解。
唯一の失敗は、海外赴任の際に、一人娘のヒロインをよりによって婆さんに預けたことだ。
なぜ、父方の祖母に預けなかったのだろう。

しかし、婆さんが身内に「死ね」と言う分には、まだ許せる。
許せないがな。

私の一番好きなアリアちゃんに向かって「世界のために死ね」と言ったときの方がもっと許せなかった。

この婆さん、ぜってー他人事だと思ってやがる。

エルロイ大おばさまだ、
上品なエルロイ大おばさま。

「少女マンガにおける家長のババアは1億パーセント横暴」の法則は、ここでも生きている。

というか、この婆さんは、エルロイ大おばさまよりタチが悪い。
エルロイ大おばさまは、身内に対しては愛情深い。
キャンディにつらく当たるのも、だからこそという面もある。

ちなみに、アリアちゃん(10)。

e16cff40.jpg

クリスマスに、お菓子の袋詰めをプレゼントしてくれたときは、心からときめいた。
『緋色の欠片』における土浦だ(←?)。

しかし、まあ、あれですな。

舞台となる村だが、代々生け贄の儀式が村人の間で黙認されていたりして、ファンタジーとロマンスでオブラートに包んではいるが、かなりの猟奇だ。

生け贄にされかけたヒロインとか何とかが逃亡するや、村道が封鎖され、村中総出で狩りが行われたりして、何かすげぇよ、八つ墓村みてぇ。

ハッピーエンドの後、ヒロインが「あれから村の人たちは、とっても優しくなりました」とかモノローグが入ったりするが、だからどうした、と、私なら思う。

おら東京さ行くだ

ってなる。東京でベコさ飼う。

ヒロインは豪快すぎ。
いくら現地で彼氏ができたからといって、続けてその村に住もう、と考えるあたりが、正気の人間とは思えない。

・・・あっ、だから、このゲームのヒロインがつとまるのか。

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プロフィール
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亀吉姐さん
性別:
女性
自己紹介:
好きな騎手は安藤勝己。
好きな棋士は谷川浩司。

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