好きなゲームは①アクション②パズル③恋愛シミュレーション。このブログでは③が大事。
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♪ お・も・い~こんだーら ♪
試練のーみーちーをー。
これを
「重いコンダラ」と勘違いし、
星飛雄馬の引っ張っているローラーが、「コンダラ」という名前なのだと、
思い込んでいた
というのは、よく聞く話である。
が、似たようなことは、誰しも経験があるのではないのだろうか。
かく言う我輩も、これほどの名作勘違いではないものの、身に覚えがないとは言えない。
その1
♪ 飛ばせ鉄拳 ロケットパンチ~ ♪
♪ 今だ だすんだ ブレストファイア~ ♪
『マジンガーZ』である。
今なら
♪ 今だ 出すんだ ブレストファイア~ ♪
であり、
マジンガーZが、今しも、必殺技ブレストファイアーを出すところなのだと判断がつくのであるが、
当時は
マジンガーZの足音だと思っていた。
巨大ロボットの重々しい足音は、なるほど
ダスンダダスンダダスンダダスンダ・・・
という感じだと思っていた。
そして
その勘違いは
割と最近まで続いた。
その2
♪ あ~ あ~ な・む・さ・ん・だー ♪
『一休さん』である。
今ならね。
南無三ってことで、ピンチに陥った一休さんが、今しも頓智を出すところだと分かるのだが、
当時は、
なむサンダー
だと思っていた。
一休さんが、何らかの雷的必殺技を出すのだと思っていた。
ポケモンですか。
『一休さん』は、子供だった私の脳みそには少し荷が重すぎたらしく、同じ曲の中にもう1箇所、問題の歌詞がある。
♪ 望みは高く果てしなく ♪
♪ わからんちんどもとっちめちん ♪
これがまた、当時の私には、わからんかった。
今なら
今なら、分からず屋のことをわからんちんと言い表しているのだと分かる。
わからんちん(分からず屋)/ども(たちを)/とっちめちん(とっちめてやるぞ)
と、解釈できるのだが、当時は、
わからん/ちんども/とっちめちん
と、分けており、
「ちんど」とは
「とんち」の業界用語だと思っていた。
行くところに行けば、「とんち」のことを引っくり返して、「ちんどー」とか言ってるのだと思っていた。
どこの業界ですか。
まったくもって、私がわからんちんですよ。
ともかくそうして、あれは、誰も分からないとんちも、一休さんがばっさばっさと片付けていく様を歌っているのだと、割とずっと思っていた。
しかし、この機会に、あらためて『一休さん』の歌詞をおさらいしてみると、これが素晴らしい名作であることが再認識できる。
1番の歌詞はアニメで毎回流れており、大変有名だが、2番の歌詞もなかなかどうして侮れない。
♪ 心は優しく一級品 ♪
♪ お目々はクリクリだよ一級品 ♪
♪ だけど顔は残念だよ三級品 ♪
ユーモラスでありながら、飽くまで品がある。
しかも、言い回しも、書かれて30年以上たった今、古びていないどころか、むしろ今風でさえある。
その清新な感性に、尊敬の念を禁じえない。
いや本当に。
だから、アニメの主題歌は、J-POPより、アニメ専門の人が書くのがいいと思うのだ。
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試練のーみーちーをー。
これを
「重いコンダラ」と勘違いし、
星飛雄馬の引っ張っているローラーが、「コンダラ」という名前なのだと、
思い込んでいた
というのは、よく聞く話である。
が、似たようなことは、誰しも経験があるのではないのだろうか。
かく言う我輩も、これほどの名作勘違いではないものの、身に覚えがないとは言えない。
その1
♪ 飛ばせ鉄拳 ロケットパンチ~ ♪
♪ 今だ だすんだ ブレストファイア~ ♪
『マジンガーZ』である。
今なら
♪ 今だ 出すんだ ブレストファイア~ ♪
であり、
マジンガーZが、今しも、必殺技ブレストファイアーを出すところなのだと判断がつくのであるが、
当時は
マジンガーZの足音だと思っていた。
巨大ロボットの重々しい足音は、なるほど
ダスンダダスンダダスンダダスンダ・・・
という感じだと思っていた。
そして
その勘違いは
割と最近まで続いた。
その2
♪ あ~ あ~ な・む・さ・ん・だー ♪
『一休さん』である。
今ならね。
南無三ってことで、ピンチに陥った一休さんが、今しも頓智を出すところだと分かるのだが、
当時は、
なむサンダー
だと思っていた。
一休さんが、何らかの雷的必殺技を出すのだと思っていた。
ポケモンですか。
『一休さん』は、子供だった私の脳みそには少し荷が重すぎたらしく、同じ曲の中にもう1箇所、問題の歌詞がある。
♪ 望みは高く果てしなく ♪
♪ わからんちんどもとっちめちん ♪
これがまた、当時の私には、わからんかった。
今なら
今なら、分からず屋のことをわからんちんと言い表しているのだと分かる。
わからんちん(分からず屋)/ども(たちを)/とっちめちん(とっちめてやるぞ)
と、解釈できるのだが、当時は、
わからん/ちんども/とっちめちん
と、分けており、
「ちんど」とは
「とんち」の業界用語だと思っていた。
行くところに行けば、「とんち」のことを引っくり返して、「ちんどー」とか言ってるのだと思っていた。
どこの業界ですか。
まったくもって、私がわからんちんですよ。
ともかくそうして、あれは、誰も分からないとんちも、一休さんがばっさばっさと片付けていく様を歌っているのだと、割とずっと思っていた。
しかし、この機会に、あらためて『一休さん』の歌詞をおさらいしてみると、これが素晴らしい名作であることが再認識できる。
1番の歌詞はアニメで毎回流れており、大変有名だが、2番の歌詞もなかなかどうして侮れない。
♪ 心は優しく一級品 ♪
♪ お目々はクリクリだよ一級品 ♪
♪ だけど顔は残念だよ三級品 ♪
ユーモラスでありながら、飽くまで品がある。
しかも、言い回しも、書かれて30年以上たった今、古びていないどころか、むしろ今風でさえある。
その清新な感性に、尊敬の念を禁じえない。
いや本当に。
だから、アニメの主題歌は、J-POPより、アニメ専門の人が書くのがいいと思うのだ。
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