好きなゲームは①アクション②パズル③恋愛シミュレーション。このブログでは③が大事。
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ラブコメのお約束パターンとして、先日挙げた以外にも、
事故で、二人きりで一夜を明かす
というのも、忘れることができない。
雪山で遭難して、山小屋で裸で温め合う
なども、その応用編ですな。
もちろん、『花ざかりの君たちへ』も、そのパターンを外していない。
しかも、
ヒロインがたちの悪い男に目をつけられ、襲われかけたところを、ギリギリで(←ここ重要)ヒーローが助け出したはいいが、事故に遭って夜に二人きり
という、目のくらむような併せ技を繰り出してくる。
だが、今となっては、このパターン、何か違和感がある。
読んでいて、
携帯使って助けを呼べよ
と、思ったのである。
携帯が圏外というわけでもなさそうだし・・・・・・おお!
『花ざかりの君たちへ』は、3年前まで雑誌で8年間連載されたマンガである、
問題の遭難シーンは、かれこれ10年ほど前に掲載されたネタだと思われる。
十年一昔。
当時は、高校生が携帯を持つとか、まだ一般的ではなかったのだろうな。
そういえば、『花より男子』も(あれも長いマンガだった)、初期の方で、道明寺が「ポケベルは学生の必須アイテムだぜ」とか言っていて、今見ると痛々しい。きっと道明寺も、「4649」とか打ってたんだ。
あー・・・世知辛いな。
今日び、ラブコメのお約束を果たすのも楽ではない。
それを考えると、『花ざかりの君たちへ』は、ラブコメ業界の最後の雄と言っても過言ではない(過言である)。
というか、このマンガの問題のシーン、実は
たちの悪い男に襲われかけたヒロインを、ギリギリで(←ここ重要)ヒーローが救出したはいいが、事故で夜を二人きりで過ごす羽目になり、さらに、怪我もろもろのため気を失ったヒロインに、口移しで水を飲ませる
というトリプルアクセルのアクロバットである。
これを初めて読んだとき、めまいを通り越して失神しそうだったが、ここまで徹底すると逆に小気味よい。
そのカタルシスは、絶叫マシンに乗ったときや、ホラー映画で血しぶきブシューを見たときのそれに似ていると思う。
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事故で、二人きりで一夜を明かす
というのも、忘れることができない。
雪山で遭難して、山小屋で裸で温め合う
なども、その応用編ですな。
もちろん、『花ざかりの君たちへ』も、そのパターンを外していない。
しかも、
ヒロインがたちの悪い男に目をつけられ、襲われかけたところを、ギリギリで(←ここ重要)ヒーローが助け出したはいいが、事故に遭って夜に二人きり
という、目のくらむような併せ技を繰り出してくる。
だが、今となっては、このパターン、何か違和感がある。
読んでいて、
携帯使って助けを呼べよ
と、思ったのである。
携帯が圏外というわけでもなさそうだし・・・・・・おお!
『花ざかりの君たちへ』は、3年前まで雑誌で8年間連載されたマンガである、
問題の遭難シーンは、かれこれ10年ほど前に掲載されたネタだと思われる。
十年一昔。
当時は、高校生が携帯を持つとか、まだ一般的ではなかったのだろうな。
そういえば、『花より男子』も(あれも長いマンガだった)、初期の方で、道明寺が「ポケベルは学生の必須アイテムだぜ」とか言っていて、今見ると痛々しい。きっと道明寺も、「4649」とか打ってたんだ。
あー・・・世知辛いな。
今日び、ラブコメのお約束を果たすのも楽ではない。
それを考えると、『花ざかりの君たちへ』は、ラブコメ業界の最後の雄と言っても過言ではない(過言である)。
というか、このマンガの問題のシーン、実は
たちの悪い男に襲われかけたヒロインを、ギリギリで(←ここ重要)ヒーローが救出したはいいが、事故で夜を二人きりで過ごす羽目になり、さらに、怪我もろもろのため気を失ったヒロインに、口移しで水を飲ませる
というトリプルアクセルのアクロバットである。
これを初めて読んだとき、めまいを通り越して失神しそうだったが、ここまで徹底すると逆に小気味よい。
そのカタルシスは、絶叫マシンに乗ったときや、ホラー映画で血しぶきブシューを見たときのそれに似ていると思う。
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