好きなゲームは①アクション②パズル③恋愛シミュレーション。このブログでは③が大事。
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アクセスカウンターを見ていると、皆お盆の帰省から帰ってきたのだなー、
と、思う(笑)。
私はその間、ずっと普通に仕事をしていたわけだが、
総務にいると、あらゆる雑用を言いつけられる。
来客時のお茶くみもそこに含まれるのだが、
サルの星の下に生まれた私が、給仕を得意とするワケがない。
朝っぱらから8人分ものコーヒーを運ばなければならなかったときは、
往生した。
何度も応接室との間を往復し、
「コーヒーをお持ちしましたウキキー!」
と掛けた声も、いつものキレが鈍りがちであった。
つーか、店長(会社の実質的責任者)のコーヒーを
誤って後回しにしてしまった。
おっさんの数多すぎ、部屋狭すぎ。
何たるおっさん人口密度の高さ。
何だか、サルの私が、野に咲く一輪の花に思えてきた。
何たる事実誤認、すべては、おっさんが見せる夢まぼろし。
私がサルであるという事実は、生い立ちからして明らかである。
「おまえは本当は、橋の下から拾ってきた子だ」
というようなことは、誰しも一度は言われたことがあると思う。
昔、『猿の軍団』というテレビ番組があった。
映画の『猿の惑星』のように、猿ばかり出てくるドラマだったが、
その放送中に、父が言い出したのだ。
「サル、おまえはあそこで生まれたんや。
ほら…あれがおまえの本当のお父さんや」
父が指さした猿を見ながら、幼き私は驚愕し、
嗚呼、本当のお父さん…!!
と、
思うわけねーだろ!!
いくらサルの私でも、そこまで重症ではない。
というか、サルの私に瓜二つの親父よ、
あんたもサルだよ。
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