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好きなゲームは①アクション②パズル③恋愛シミュレーション。このブログでは③が大事。
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『金色のコルダ2』で、ラストの愛の告白に次ぐ大イベントといえば
文化祭後夜祭のダンスパーティーであろう。
ここで、高校生の分際で、ドレスアップして好感度の高い男子と
ワルツを踊ることができる(さすがブルジョワ校だな!)。

コンプリートするためには、何度もプレイして、全男子と一度は
踊らなければならないわけだが、

とっくの昔にコンプリートして、にもかかわらずサルのように遊びつづけて
いる私のことである(サルのサルたる所以)。

別に気の向くままに振る舞ってもよいわけで。

毎回、大好きな土浦 8d352dd7.jpg と、踊り狂っている。

コンプリートした後は、何股までかけることができるか(最大9股)
自分の限界に挑むプレイをしているが(今難易度ふつうで8股に挑戦中)

何股をかけても、文化祭ではバンド『天国夢奏』を組み(分かる人には
分かる)、土浦と踊り狂い、土浦の告白を受けている。

♪一人きりの練習室 窓の向こうから覗いて見てる♪
♪その笑顔に気がつかないと 思うほうが不思議さ♪
(土浦のエンディングテーマ)

・・・ほんとサルだな!

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コンプリートした後も、楽しく『金色のコルダ2』で遊んでいる今日この頃で
ある。

今は、登場主要男子全員に分け隔てなくマフラーをプレゼントすることに
凝っている。

マフラーをプレゼントすると、彼らはその日の放課後以後ずっと
それを愛用してくれる。
すると、皆で遊びにいくイベントなどが発生した場合、並べた雁首
すべてに、私のプレゼントしたマフラーが巻きついていることになる。

その光景には、得もいえぬ征服感を覚える(笑)。

陣地を広げる武将の気持ちとは、このようなものであろうか。
もしくは、電柱に小便を引っ掛けて縄張りを主張する犬の気持ちにも
似ているかもしれない。

現実では、男子全員が、一人の女子のプレゼントしたマフラーを
身に着けている光景など、恐ろしすぎて正視できないが。

・・・・・宗教?

武将というより、教祖であろう。

ショーコーショーコーショコショコショーコー(不謹慎)

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『金色のコルダ』の舞台は、普通科と音楽科の併存する私立高校、
星奏学院である。

この手の多くのゲーム同様、金持ちの子供が集まる偏差値高めの
学校なわけだが、

昨日取り上げた加地

812554e8.jpg

などは、代議士の息子である。

えー!

加地の父親なんて、40代じゃねえの?
その年で衆議院議員て、ゆくゆくは大臣になるんじゃね!?

加地には跡を継ぐ気持ちはあまりなさそうだが、

継げよ!!

悪いことは言わねーから。

と、言いたい。

絶対に向いていると思う、
気さくで社交的な性格、加えてこのルックス。
立候補したら、女子のハートと票をわしづかみにすること間違いなし。
例えるなら・・・そう・・・・・・・・・・・・・・・
モクモクモクモクモクモク(妄想のイメージの膨らむ音)

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祝・『金色のコルダ2』コンプリート!!

折角の休日をすべて注ぎ込んで!今日この日に!おめでとう私!!
世界の中心でバカと叫ぶ!

『2』というぐらいで、『1』があるわけだが、

『2』から新登場したキャラクターが

812554e8.jpg

加地 葵。

ヒロインに全力で惚れ込んでおり、ゲームシステム的にも、
画面上で放置しておくと、ヒロインの居場所に移動してくるという
おもしろい習性を持つ。

その習性を利用して、加地を、攻略上自分に有利なポイントに誘導する、
というプレイが可能なのだが、

やっていて、虎牢関の戦いをまざまざと思い出した。
『真・三国無双2』の話である。

序盤の虎牢関の戦いのステージでは、まことに呂布に手を焼いた。

放置すれば、味方が根こそぎ呂布に討ち取られてしまう、
さりとて、自ら呂布に立ち向かうには、レベルが足りない。

そこで、私が取った手段とは、

呂布に自分の姿をチラ見せし、
捕まらないよう、つかず離れずの絶妙の距離を保って逃げながら、
無人の野に誘導。
こうして、呂布が留守している間に、敵本陣を、火事場泥棒の
如く
襲っていた。

この抜群のチラリズム。

これとまったく同じことを、加地にもやっていたわけだ。

ちょっとパンツを見せただけで、吸い寄せられるように近づいてくる加地。
(見せてません)
その姿を見るたびに、微笑ましい気持ちになる。

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このブログではあまり話題にしてこなかったが、その間も黙々黙々
『金色のコルダ2』をプレイし続けていたわけで、コンプリートも間近と
思われる。

そこで、一足早いコンプリート記念に、印象に残ったゲーム中の
イベントを私流にアレンジして、ミニ小説にしてみた。タイトルは

『赤い靴』

登場人物・・・日野香穂子(ヒロイン) 柚木梓馬(参照

クリスマスコンサートを間近に控えた、肌寒い日だった。
何の気なしに屋上に行くと、そこに、柚木が一人、佇んでいた。
何やら物思う風で、柚木は香穂子を振り返ると、憂いのある笑みを
浮かべた。
「やあ、日野。おまえは『赤い靴』を知ってるか?そう、有名な童謡さ」
そう言って、彼は、馴染みのある例の旋律を口ずさんだ。

「♪赤い靴ー♪
♪はーいてたら脱げたー♪」

やんごとない家に生まれ育ち、英才教育を受けた彼の、最もリスペクト
する音楽家は、

ドリフターズ

であった。

【完】

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

ゲームと比べると、タイトルしか合っていないことを、ここにお断りして
おく。

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プロフィール
HN:
亀吉姐さん
性別:
女性
自己紹介:
好きな騎手は安藤勝己。
好きな棋士は谷川浩司。

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