他人事と思うなかれ

私が、『遙かなる時空の中で』のゲームやＣＤについて、熱く熱く語っても、それを読まれる方の多くは、他人事だと思われるのかもしれない。

私、ゲームとかやらないしー。
乙女ゲー興味ないしー。
アニメもマンガも見ないしー。
ていうか、オレ男だしー。

フッ

フッ

フッ・・・

甘

い。

テレビ番組のＢＧＭの音源が、『遙かなる時空の中で』であることは、結構多い。和物のドキュメンタリーなど要注意。『開運！なんでも鑑定団』でも、聴いたことがある気がする。

番組の音楽担当者は、ありとあらゆる音源に触れるものなのだろう。

いや

しかし

もしかすると、『遙か』ゲーマーの方こそ、ありとあらゆる業種に潜入しているのかも知れず
（そらそうだろ）

要するに、たとえ神が『遙か』ゲーマーだったとしても自分だけは無関係者である、と、思ったら、それは大間違いだという話である。
「あ、このＢＧＭ、いいじゃん」と、知らずに思っているかもしれない。
ある日、『遙か』は、音もなくあなたの背後に忍び寄っているのかもしれないのだ。

志村うしろー！！

それにしても潜入とは

『遙か』ゲーマーは忍びですか。

HAHAHA

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私を何かに例えたら

自分内「遙か」祭り継続中。

遙か爆弾の中でも、今日は、この歌に注目。

『氷炎の薔薇の不幸』

これは、『遙かなる時空の中で』キャラクターソングの中では数少ない、女性キャラクターの歌である。
テーマは絶対的な片思い、要するに、思いが燃え上がるほど孤独のあまり心が冷える、っちゅーことで。
そんでもって、そんな自分を薔薇に例えているわけだ。

・・・うん、今、

『ベルサイユのばら』を思い出した。
昔のアニメながら、その主題歌とか、割と有名ではないかと思われる。歌詞を抜粋すると、

草むらに咲いている名も知れぬ花ならば
ただ風を受けながらそよいでいればいいけれど
私はバラのさだめに生まれた
華やかに激しく生きろと生まれた

要約します。

一般庶民女子は悩みがなくて気楽だろうが、
私のような絶世の美女は、苦労も多いぜ。

氷炎の薔薇だろうが、ベルサイユのばらだろうが、
まあ、一般女子に喧嘩を売っているとしか思えないわけだ。

ちなみに、私を花に例えるなら、

ぺ・・・

ぺんぺん草・・・

かな・・・

しかし、こういう、自分を○○に例えたら、というような遊びは、結構楽しいかもしれない。

私を、『源氏物語』の誰かに例えたら

空蝉かな、と思ったのだが、誰かに、明石の上だろう、と言われた、ちょっと意外だ。

では、私を、ゴレンジャーに例えたら

モモレンジャー。
（意味ねぇ！）

気を取り直して、私を、文房具に例えたら

シャーペン。
（とがっているが、折れやすい。）

ときめきメモリアルに例えたら

早乙女好雄。
（絶対に主役を食わない。）

ウルトラマンに例えたら

ゾフィー。
（何となく偉そうだが、活躍の機会は少ない。かつ地味。）

スーパーロボット大戦に例えたら

ザブングル。
（あんた誰？みたいな存在感のなさ。かつ地味。）

ファーストガンダムに例えたら

ハヤト・コバヤシ。
（いなくても誰も困らない。かつ地味。）

血液型に例えたら

Ｏ型だよ。

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神子Tシャツを作ろう

相変わらず、遙か爆弾聴いています。
三十路の美しい貴女に感謝。

さて、楽しい歌がいっぱいの『遙か』CDなのだが、今日はその中の１曲に注目。

タイトルは、『月下美人』。

この歌のテーマは、左近衛府少将橘友雅。
友雅は、『遙かなる時空の中で』における大人の男性キャラであり、歌詞も他のキャラクター物に比べ、圧倒的に色っぽい。

♪無邪気な足下にひざまずき頬寄せれば♪

のくだりなど、そういうプレイかと錯覚する（しません）。

それはともかく、注目は、

♪花のように淡いその肌に我が胸を乗せ
　このまま押し花にしてしまおうか♪

である。

これを聞いたとき、私は

正直

ぶっちゃけ

『ど根性ガエル』を思い出した。

主人公のひろしが、白いシャツで、過ってカエルのぴょん吉の上に倒れこんだことによって誕生したという、あの伝説のシャツガエルである。

ご存じの方も多いと思うが。
（ちなみに、当時、全国津々浦々で多くの子供がひろしの真似をし、数え切れないカエルを悲劇に導いたという）

たぶん、友雅は、神子Tシャツが作りたかったのだと思う。

違いますか、そうですか。

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自分的遙か祭り

数日前の着弾以来、私の脳内で遙か祭りが開催されている。

遙か祭りの催し・その１

コミック『遙かなる時空の中で』１～１４巻大人買い

近所のブックオフにて。
大人って、いいなあ。
子供に生まれなくて、本当によかった。

コーエーのネオロマンスは、３作ともマンガ化されているが、マンガ単体として見た場合、『遙かなる時空の中で』が一番おもしろいと思う。「それはちょっと・・・！」という、無理な展開がないではないが、ヒロインもかわいらしくて、よろしいんじゃないでしょうか。

遙か祭りの催し・その２

PS版『遙かなる時空の中で』再プレイ

これも、私にとって、何度となく繰り返しサルプレイするゲームだ。
シリーズ中最も人気があるのは『３』だと思うのだが、そして、その理由もよく理解できるのであるが、私にとって不動のベスト『遙か』はこれ。頼久が出ているからとか、そういう理由ではなく。

久しぶりでやると、いろいろと忘れているので、腕が落ちている、八股しかできない（最大十股。つまり、女子まで手が回らない）。
まあ、しかし、何回遊ぼうと、何十股かけようと、最終的には頼久エンディングなので、あまり関係ない。土浦現象。

ただ、このゲーム、前から、頼久以外に気になる男子キャラクターがいる。

その名は、森村天真。

エンディング間近、敵との最終決戦前に、彼は、

「大切なのは、いつも一つだ。あきらめないこと、そして、逃げないこと」

と、何やら大事MANブラザーズのようなことを言うのだが、

どう考えても、二つ言っている。

同級生の彼は、カッコイイけど、数を数えるのが苦手。

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遙かなる時空の中で、美女が落とす爆弾

本日、他の話題を用意していたのだが、

思わぬところから爆弾が落ちてきたので、あっさり予定変更。

爆弾。



画像が悪くて、その衝撃が伝わりにくいかもしれないが、

CDだということは、お分かりいただけるだろうか。

しかも、ジャケットが、土浦とか、頼久とか、葉月であることが。

・・・さて、

東に向かって、

合掌。

質量ともに、とても一度で消化しきれるレベルではないので、とりあえず、『遙かなる時空の中で』に的を絞って、さわりだけ。

コーエーに限らず、乙女ゲーを作っている会社は、こうして、一つのネタで、二度も三度も乙女から搾取している。しかもこれが、上手くて美味いので、乙女も、搾取されていることが分かっていても、やめられない。まさに、

嫌よ嫌よも好きのうち

状態なわけである。

特に、コーエー。

てめーだよ、てめー。

こうして、土浦とか頼久とかが、適度にネタばらししながら叙情たっぷりに歌ったり語ったりしてくれちゃうことによって、乙女はゲームプレイ中の感動の余韻を新たにする。

牛の反芻に似ていますな。

例えば、CDの中でも、

源頼久は、相変わらず、神子殿命、
神子殿さえいれば、３年越しの便秘すら一気に解消すると信じきっている。

有川弟は、先輩とはぐれちゃって一人ぼっち、
必死で追いかけてみれば、先輩と兄さんが何だかうまいことやっている、
泣きながら、自分を射殺したいとか思っている。

ダメ！死んじゃ！
生きろ！！

生きてりゃいいこともあるさ。

たぶん。

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