亀吉姐さんの引越日記

お久しぶりです。

亀吉姐さんは生きています。
取り込み中であるだけ。

転勤で他府県に引っ越してきたわけだが、

我輩、大学卒業後、ずっと親元で暮らしてきたもので、

本当に、

大変な。

引越。

0からの出発。

生活を営むために必要なものを、何一つ持っておらん。

とりあえず、冷蔵庫と洗濯機だけ急いで買って、

・・・・・・

それだけ。

その状態で、引っ越して3週間、

現在に至る。

飯を炊くとか、一体、いつになることやら。

炊飯器ないから。

あ！

フライパンは買った！（勝ち誇ったように☆）

ベーコンエッグ作りたくて、卵も買ってきたんですわ。

さて！

意気揚々と、卵を割ろうとして、

塩も胡椒も持っていないことに気がついた。

・・・・・・いくら卵が好きでも、調味料は必要な。

と、思って、夜中に走った、近所のコンビニまで。

よし！

今度こそ！

・・・・・・

・・・・・・・・・・・・

・・・・・・・・・・・・・・・

あ、あれ？

もしかして、

ベーコンエッグって

ベーコンが必要じゃね？

orz

我輩、顔文字が得意でないのだが、

このときの気持ちを言い表すのに、これほど的確な表現はないんじゃなかろうか。

って思ったわけだ。

つづく。

本命は自分。

昨日は、バレンタインデー。

隣の席の上司と、隣の席の若い子に、由緒正しい義理チョコを進呈。

大きさは同じくらい、値段は3:1くらい。

うむ。

抜かりなし。

ついでに、せっかく普段なかなか店頭で買えないチョコが店頭に並ぶ季節でもあり、自分チョコも買うことにする。

危うく3500円のピエール・マルコリーニを自分のために買いそうになり、寸でのところで思いとどまったよママン。

思いとどまったのは、一応お世話になっている人にあげたより高価なチョコを自分で食うことに良心のそこはかとない痛みを覚えたからで。

義理チョコよりはいいチョコを買うだけに止めておいた。

結局は、自分が一番好きってことらしいあるよ(あるよ？)。

しかし、せっかくのそのチョコを会社に置き忘れて帰宅してしまい、やっと今日食べるんだけどね。

面白い恋人の面白くないパラドックス

昨日言い忘れていたけれども、

大阪みやげといえばこれだ。

大阪新名物。

面白い恋人



本家が怒るのは理解できる。

しかし、モメることによって一層知名度を上げてしまうという、頭の痛いパラドックス。

悩みどころであるな。

ハードボイルドザックスin宋

今日は、仕事で大阪。大阪寒い寒い。

移動の時間がたっぷりある。
今、読んでいるのは、北方謙三の『水滸伝』。長ぇ。

水滸伝は、昔、柴錬のを読んだ。
あと、吉川英治のを少し。
どちらにしても、梁山泊の最後が描かれていない。
初めて、それを見届けることになる。気が進まない。

というのも、彼らの敗北と死の結末を知っているからで、いわばこれも『FF7 クライシスコア』ザックスの法則だ。

現代日本が舞台でない物語を読む場合、数というものを重視する。

例えば、登場人物の年齢が16歳だとして、現代日本ならひよこだ。

けれども、源氏物語の明石中宮なら、産んだ子が小学校に入る年齢である。

小学校に入らねーけどな、明石中宮の子。

それと同じで、北方水滸伝には、とても大柄な男が登場するのだが、その男の身長が9尺だという。

9尺・・・・・・

にっ

270センチ―――！！

舞台によって基準は異なるといえども、中世中国ハンパねぇ―――！！

チェホンマンを超えた！！

と

思ったら、

190センチ台だとすぐに知れた。

あ・・・・・・

舞台によって基準は異なる

って

そこからだったのね・・・・・・

中世中国では

1里も

4キロではありません。

助さんや格さんにはなれない私

この年で合宿に行ってきました。

山道30km のウォークラリー含む。

ざ け ん な よ。

うっかり八兵衛の気持ちがよく分かりました。

正直、子供の頃は、彼の言動をまったく苦々しく思わないではなかった。

いつも真っ先に弱音を吐いて、まだ目的地に着いていないにもかかわらず、途中で団子屋を見つけては「ご隠居、あそこで休みましょうよ。」とか言って走り出しちゃったりして（疲れて動けないんじゃなかったのか？）、

不真面目だ！

つって。

しかしね。

身をもって知りました。

あれは、無理だ。

途中で団子屋見つけたら、そら駆け込んでしまう。

途中のドライブインでアイスを食べながら、強くそう思った。