必殺座敷わらし倶楽部

久しぶりに…『ラブレボ』攻略（＾－’）－☆回目である。

プレイ開始間もない頃だが、ふと、ヒロインの部屋に、なぜか
小さい山田が正座していることに気がついた。

！！？？

座敷わらし！？

それからしばらくの間、ソレのことを、

山田の姿をした座敷わらし

として受け入れていた私だが、ずっと後になって
ソレが、ミニゲームの景品・SD山田人形であると知った。

山田人形があるということは、

傲慢一ノ瀬人形や保健医若月人形など、各登場人物分、
景品のSD人形があるはずで…

しばらくSD人形入手に熱中していた私である。

総勢９人の座敷わらしが、部屋のそこここに座している光景は、
なかなか壮観であった。

９人の座敷わらしには、当然、兄貴も含まれる。

兄貴か……

すごかった…濃かった…兄貴のエンディング。

このゲームは１２禁なのだが、個人的には１８禁でもいいと思った。

兄貴は大変なシスコンで、体重０．１ｔのヒロインのことを
人前で堂々と「お姫様」と呼べる、真の漢である。

クリスマスにプレゼントを贈ると、
「おまえがくれるものなら、何でも嬉しいよ」
と言ってもくれるのだが、

嘘つけ

と、とりあえず言っておく。

誕生日にまりもをプレゼントしたときの渋い顔を、
私は忘れない。

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意思の疎通

会社で、毎日、一言レポートのようなものを書かされる。

その煩わしいこと、山のごとしである。

忙しくてそれどころではない上、
毎日書いていると、ネタ切れになってしまう。

今や、このブログ以上のネタ切れである。

そこで、ここ一週間ほどレポートの提出をバックレていたら、
今朝、部長からメールが届いていた。

「レポートの提出が滞っています。」

………………

同じ部署で仕事をしていて、何故メール？

とか、いろいろと突っ込みどころはあるのだが、

この部長、温厚というか、あまり声を荒げて人を叱るタイプではない。

これからも、意に沿わないことがあれば、こうやってひっそりと
注意を促すのだろう。

最初はメール。

効き目がなければ、直筆の手紙。

事態が進行すれば、手紙が毛筆書きに変わる。

それでも駄目なら、血判状（ヒィィィーー！！）。

最終段階は、おそらく　矢文　なのだろう。

あー口で怒られた方がマシ。
そうしたら、口で言い返すこともできる。

それなのに、矢文で抗議などされたら、

こちらも矢文で返す　しかなくなってしまうではないか。

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俺式ボーイズラブ

昔々、ある所に、おじいさんとおじいさんが住んでいました。

ある日のこと、おじいさんは山へ芝刈りに、おじいさんは川へ洗濯に
行きました。

おじいさんが川で洗濯をしていると、上流から大きな桃が
ドンブラコと流れてきました。

おじいさんがそれを拾って持って帰り、包丁で二つに割ると、
中から、それはそれは可愛らしい、
玉のようなおじいさんが出てきました。

桃太郎と名づけられたおじいさんは、おじいさんとおじいさんに
大切に育てられ、すくすくと成長しました。

その頃、村は、暴れん坊の鬼のおじいさんに、苦しめられていました。

「おじいさん、ワシは鬼のおじいさんを退治する！」

桃太郎おじいさんが宣言すると、おじいさんとおじいさんは
きびだんごを作って持たせてくれました。

「桃太郎おじいさん、お腰につけたきびだんご、
一つワシにくださいな」

旅の途中で、桃太郎は、犬のおじいさんと、猿のおじいさんと、
雉のおじいさんに、そう話しかけられました。

「鬼のおじいさん退治についてきてくれたら、あげてもいいよ」

桃太郎おじいさんと犬のおじいさんと猿のおじいさんと雉のおじいさんは
力を合わせて、鬼が島の鬼のおじいさんを退治しました。

鬼のおじいさんが老後の蓄えとしてとっておいた宝の山を
村に持って帰った桃太郎おじいさんは、
おじいさんとおじいさんと３人で、いつまでも幸せに暮らしました。

めでたしめでたし

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教育的指導の効果

塾講師の仕事の中でも、模試の試験官と採点は、
割が悪くて不条理な、嫌な仕事だった。

唯一の長所は、タダで笑えるところだ。

生徒の回答で。

皆、少しでも点をもぎ取ろうと必死である。
分かる答えはもちろん書く、分からなくてもとりあえず何か書く。

ある意味、テストは、宝くじに似ている。

買わなければ１億が当たる道理はないのと同様、
書かなければ正解のしようもないのである。

そこで。

＜問＞アジア・太平洋地域の自由貿易の拡大や経済協力などについて
　　協議する、日本・アメリカ・中国等加盟国間の会議は何か。
　　（答・APEC）

生徒の回答１…NIES （惜しい！）

生徒の回答２…ASEAN　（かすっとる！！）

生徒の回答３…OPEC　（あ…ちょっと離れた…）

生徒の回答４…NBA （バスケ？）

生徒の回答５…AGF　（コーヒー！？）

ぷ…ぷぷぷ……

おめーら、ヘタなお笑いより面白い…。

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教育的指導２

「モバイトドットコム」のCMに出てくる白いビキニの女の子は、
本当に爆裂ボディだ。

若さって、素晴らしい。


今の仕事に就く前は、塾の講師をしていた。
講義が終わった後、生徒の質問に答えたり、雑談したりしていると、
ある高３男子が、切羽詰まった顔で訴えてきた。

「先生…これ」

と言って、少年が差し出して見せたのは、
小さめの洗面器かと思うような、

弁当箱

だった。

「これ…俺の弁当箱。これいっぱい食べても腹いっぱいに
ならんくて…俺、病気やろか？」

いや……それは……単なる成長期 ……


少年の話はまだ続いた。

「でも、これより大きい弁当箱は、どこ探しても売ってなくて…」

（そらそうだ）

「あと、考えられるのは、おせちの重箱　しかなくて、
でも、母親に、それだけはやめてくれ、って言われたんや。
どうしたらええんやろ？」

少年の相談に対して、私は、真摯に答えた。

「タッパーを付け足せ。好きなだけ付け足せ。

あと１０年、いや、４、５年もしたら、そんなこと考える必要、なくなるから」

少年のスリムな体型を見ながら、

若さって、素晴らしい

と、めったに思わないが、そのときばかりは珍しく思った。

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