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好きなゲームは①アクション②パズル③恋愛シミュレーション。このブログでは③が大事。
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度忘れで、芸能人の顔は頭に浮かんでいるのに、名前が思い出せない、ってこと、

あるじゃないですか。

それでこの間も知り合いが苦しんでいて、

「何ていう名前やったっけ、あの人、ホラ、喧嘩が強そうな名前の」

って。

・・・・・・・・・・・・・・・

剛力 彩芽ちゃん

かな。

話は変わって、

今更ながら、映画『レ・ミゼラブル』を見てきた。

ミュージカル映画だと知らなくて、はじめ「うっ・・・・・・」ってなったけど、まあ最後まで楽しんで見られました。

歌はそれ自体に力があって、あんまりガタガタ御託を並べないでも、言ってみれば多少強引な展開であったとしても、登場人物の心情や作品のテーマのようなものが、すっと頭に入ってきやすいし、感動もできやすいよな。

しかし、あまりミュージカルに馴染みがないもので、寝ている人の隣でジャン・バルジャンが朗々と歌い上げちゃっているシーンなどに出くわすと、ひやひやする。

せっかく寝てる人が起きちゃうんじゃないかって。

肝心の内容はというと、

あまりに有名過ぎて、改めて説明の必要もないと思うが、

パン1個盗んだ罪で投獄された主人公のジャン・バルジャンを、その逃亡後も1人の警部がしつこく追い回す話。

・・・・・・・その警部、

暇なのかな?

原作を読めば、そのあたりも納得して読むことができるのだろうか。

と、まあ、

先ほども述べたように、いくぶん強引でご都合主義なところがあり、見終わった後にもやもやが残るのだが、

歌の力って偉大だよな、

と、つくづく思わされる作品である。

何かすごい感動的でした。

何かよく分からないけど。

あと、ここのところ、クラシックのコンサートに行くことが多かったので、曲の終わりに拍手しそうになりました。

おわり。

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皆様、

明けましておめでとうございます。
本年もどうぞよろしくお願いします(遅)。

さて、

最近、他のことに気を取られがちな当方であるが、本年一発目の話題は、やはりアレである。

『100万人の金色のコルダ』

初代の『金色のコルダ』のモバゲー版、

土浦にもう一度会える!

とか思ったら、3秒後には登録済んじゃってたワケだが、

どうやら土浦一本に絞って攻略してると行き詰まる仕様らしいので、適当にその他のキャラクターの攻略も必要最小限(笑)進めながら、気長にプレイしておる。

かように、

攻略のためには、ひたすら根気が必要である、

というか、

根気以外は必要ないので、

まぁ順調に土浦攻略も進んでいると言ってよいのではないでしょうか。

おかげさまで、今、第三十何楽章まで行ってたっけ、

ってか、

いつ終わるの。

虎舞竜ですか(笑)。

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早いもので、2012年も本日最終。皆様良いお年を。

さて、今さら話題にするのも気が引けるのだが、

前回が幾分消化不良のままであるので、少しだけ。

『エヴァンゲリオン』は、テレビ版だの劇場版だののバージョン違いが色々あって、それぞれ微妙にキャラや設定が異なっていたりするので、余計に何が何だか分からなくなる。

が、父と子の葛藤や対立が一貫してテーマのひとつとして扱われていることには変更がなく、まぁ、ツルゲーネフの時代からの古くて新しいテーマであるよな、と、思う。

ツルゲーネフが、父と子を通して世代間の世界の変貌と苦悩を壮大に描いたのに対し、

『エヴァンゲリオン』の父は、年だけ食っても、中身は成長不良のガキのまま、息子と同じレベルで張り合っているように見え、

父と子のあり方も変わったものよの、

と、隔世の感に思わず捕らわれてみたりして。

どっちが優れている、というよりは、

それこそ、時代が変わったのだ、という気もする。

もはや世界は来るところまで来ているのであって、変貌したりはしないのだよ、少なくとも、一世代越えたぐらいではね、

と。

もしかして、それが『エヴァンゲリオン』の表現する命題なのかな。

なるほど、

それは深いね。

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月日がたつのは早いなあ。

金曜日の晩、あんまり好きじゃないけど『エヴァンゲリオン』を見て、やっぱりあんまり好きじゃないことを再確認した。

それなのに何で見るのかというと、たぶん、たぶんだが、なんだかんだ言って私は『エヴァンゲリオン』の話をまだあまり理解していなくて、理解もしていないのに悪口言うのはないだろう、と思っているのだろう。
そして、理解すれば、ちょっとはそのうちその深さに感動できるのではないか、と、期待しているのであろう。

結果として、「ここがキライなんだよ」ってポイントは、うすらはっきりと(何だよそのコトバ。)自覚できたワケだが。

まず、全編に漂うオタク臭さに、私の鳥肌センサーが反応していることは間違いない。

主人公の少年を、うら若き美しい葛城ミサトが自宅に預かる、という設定からしてオタク臭く、しょっぱなからげんなりしている自分がいる。

心のケアだかなんだか知らないが、子供とはいえ中学生にもなる男子生徒を二十代の一人暮らしの女性が引き取るってありえなくねえ?
しかもプロのセラピストでも何でもないじゃん、この人。自分ならケアできるとか、本気で思ってんの?

ってことは最初から感じていたが、

もうひとつ、

育ち盛りの子供に、インスタント食品しか食わせられないのなら、そもそも心のケア以前に、子供を預かる資格なんかねぇよ。

「味は結構イケる」とか、そういう問題じゃないって。

そう、そうだったんだ、

このモヤモヤは!

このアニメを見ていて、なんでこの時点でこんなにイヤな気持ちになるのか、やっと一つ解決。よかった。

そういや、綾波レイは、うらぶれたアパートで一人暮らしをさせられていて、部屋を豚小屋のように汚して使っていたが、そのときにゾワっと鳥肌が立ってドン引きしたのも、同じ理由なのだろうな。

誰か!しかるべききちんとした大人が保護してあげて!
栄養のある食事と、清潔な人間らしい生活を!

って。

まいったな。

エヴァの深さに感動したいのに、そのレベルまでもいけないよ。

まあ、相変わらず主人公は七面倒くせぇ性格で、いちいち他人に心のケアを求めてくるので(そのあたり、葛城ミサトの洞察は間違ってはいない。)、ほんとめんどくせぇな、って見ていてうんざりするので、そのような劣悪な環境でも、あんまりかわいそうって思えないのが、不幸中の幸いか。

で、何が言いたいかというと(ここからが本題!?)、

『金色のコルダ3』の男たちもね(今さら!)、

大半、何らかの試練に遭って落ち込む期間があって、その間プレイヤーは、必死で慰めてその試練を越えさせてあげなければならないのだが、

めんどくせぇな~もう~~~

って、思わずにいられない。

私が神戸から来た髪の短いほうの人があの中では比較的好きというのは、
神戸の人には上記の「落ち込み期間」がないから、ってのもあるんじゃないか、
って思えるくらいなのである。

なんかすいません、
思いやりのかけらもなくて。

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前回の続き。

アブデル・ラーマン・エル=バシャ

レバノン人のピアニスト、って字面からして珍しい感じ。

ベートーベンのソナタ『悲愴』と『テンペスト』

リサイタルを開くピアニストは、十中八九少なくともどちらか一方は入れてくると言っても過言ではない。何でかね。

ゆえに、どうしても他の演奏者と比べてしまう。例えば、先週の超男前のオーエンも『悲愴』は入れてきてた。
タイトル通り重厚で華々しい楽曲だが、非常に抑制の利いた演奏スタイル。ちょっと耳慣れない『悲愴』で、だからか、物足りない気もしたり。正直、この2曲は、ちょっと退屈かな~と思ってしまった。

どーでもいいことだが、『悲愴』は、私個人にとっても思い出深い曲だ。

中1の時の発表会で弾いたのがこの曲だった。

我輩、ふだんのデカい態度とは裏腹に、まったくもってチキンの上がり症で、どうにも本番に弱いのだが、珍しくこの曲を弾いた時の発表会は会心の出来といってもよく、私自身よりもピアノの先生がものすごく喜んだことが、ひどく印象に残っている。

ご褒美に清水和音のピアノリサイタルに連れて行ってもらったりして、あれが生まれて初めてのコンサートだった。

今書きながら、今更思ったのだが、当時清水和音のコンサートがいくらしたか知らないけれども、私(の親)が先生に払っていた月謝からすると、私って、先生に目を掛けられていたよなぁ~~。

にもかかわらず、さっぱりモノにならなくて、ほんとすいません。

閑話休題。

後半のプログラムはショパン。エル=バシャの本領はこちらだったと思う。
バラード1番と2番、特に2番。ブラッボー。

そして、なんて上品かつ優美にして流麗な『英雄ポロネーズ』。
やっぱりちょっと聴き慣れない。
だが、演奏者も後になるほど乗ってきていたので、これはこれでありなのかな~とこの頃には思えてきたり。

バラードの方が合ってるとは思うけど。

ピアノソナタの『葬送』も素晴らしかった。フィナーレを飾るにふさわしい。会場大盛り上がり。ブラボーの嵐。

アンコールで弾いてくれた曲もかわいくて、ここでさえブラボーが上がっていて、

これが3000円で聴けるなんて、心底お得だ。

なんていうか、すべてのアラブの人に対して失礼であることは百も承知であるが、

あんなアラビアンな容貌で、あんなに品があるなんて。

・・・・・・ほんとにすいません、アラブの方々。

アラブ人が下品と思っているわけではもちろんなくて、

ただ、なんとなく、すごく押し出しが強いイメージがあるじゃないですか。

アラファト議長とか(笑)。

まさか、あれほど謙虚な演奏を聴かせてもらえるとは、思っていなかったのです。

・・・・・・・あっ。

おまえは黙って乙女ゲーのレビューだけしとけ、って言われてたのに。
(言われていません。)

この次、します、この前の続きを。

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プロフィール
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亀吉姐さん
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自己紹介:
好きな騎手は安藤勝己。
好きな棋士は谷川浩司。

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