義理ギリライフ

ホワイトデーも、

終わった終わった（遅）。

世の女子はまことにマメだと、痛感させられる時期である。

「まだ○○課長から回収してないから、後で行かなくっちゃ☆」

とか言ってた。

借金の取り立てみてぇ（笑）。

まあ、義理が必要なときもある。

ただ、こんな義理、必要ねぇ！というときも、確かにある。

私が特にそう感じるのは、エレベーターに乗り込んだとき、

「大変、お待たせしました」

どういう判断基準でか、たまに思い出したようにアナウンスが流れて、びっくりする。
ていうか、必要ねぇー。
おめーぜってぇ、そんなこと思ってねぇー。

また、勤務先のトイレ、

位置に付くと自動的に流水音が流れ、
立ち上がると自動的に水が流れる。
しばしば、フライングで、まだ何もしていないのに水が流れることがある。

まったくもって余計なお世話である。
別にわざわざ自動でしてくれなくても、こちとら、鳴らしたいときに音を鳴らし、流したいときに水を流す。

気遣いだか何だかしらないが、いろいろな意味で無駄すぎる。
そんなことに金をかけるぐらいなら、ちょっとでも給料を上げて欲しいと思う。

ていうか、給料上げて。

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