[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
最近も、「お父さんは、それが理解できん」と言われた。
ま、そんなことで反省するような私ではないのだが、
「今、そんなん流行りやで。うちのユリちゃんも、ようそんな格好しとるわ」
というフォローが他人から入ったときは、思わず反省した。
だって、ユリちゃん、高校生である。
ただ、反省しても、特に改めはしない。
サルなので、できるのは反省だけである。
さて、
先日から、最近の少女マンガネタを引っ張っている。
前回も、口汚くくさしたような気がするが、
私が罵ったのは、『囚』という個別の作品ではない。
(レベルの高い作品だとも、決して言わんが。筋立ても、エロも、すでに使い古されたつまらんネタだ)
少女マンガで下ネタを扱うべきではないとか、子供の目に触れさせるべきではないといったことでもない。
(前々回で述べたように、それも線引きの難しい問題である)
規制のあり方に齟齬が生じている、と、言っているだけだ。
18禁という規制をするなら、あのマンガにも18禁のレッテルを貼るのが筋である。
エロネタ自体は、昔から少女マンガにもあった。
私が初めて『パタリロ!』を読んだのは、小学生のときである。
何も知らずに、たまたま『花とゆめ』を手に取ったところ、
ベッドの上で
男が
男の股ぐらに顔を突っ込んでいた。
すげー衝撃。
軽く食欲をなくした。
今でも忘れられないぐらいだ、ちょっとしたトラウマである(笑)。
しかもあの『花とゆめ』、親父が買い与えてくれたものだった。
親父め・・・そんなこととはつゆ知らず(笑)。
その後、友達の家にあった『パタリロ!』の単行本を1巻からおそるおそる読んだら、ふつうにすげーおもしれーギャグマンガだった。
やっぱり、絵もネタも、ちょっとグロいとは思ったが、
『パタリロ!』が教育上よろしくないとは思わんな。
何だろう・・・この違いは。
人気blogランキングへ
今日は、9292を自分で踏んでしまった。
いい国々つくろう亀吉姐さん。
なにげに源頼朝を超えた。
閑話休題。
私が、『金色のコルダ』で、土浦と踊り狂ったり、手をつないで家に帰ったり、愛の告白を受けたのにチューもしなかったりしている間に、
少女マンガの世界は大変なことになっている、
めくるめく情事ワールドと化している、
と、いうことについて、前回述べた。
そこで早速、近所のGEOで事実関係を検証(そんな大層なことか)。
手に取ったのは、『囚』(刑部真芯 著)。フラワーコミックス。
サブタイトルが愛玩少女、という点ですでに、少女マンガの棚に並べておくことに疑問を感じるが、とりあえず先に進む。
・・・・・・・・・・・・・・(黙々と立ち読みしている)
前回、最近の少女マンガは、強姦、調教、野外、何でもありらしい、
と書いたが、訂正する。
それに加えて、幼児性愛もある。
近親相姦もあるかもしれない。
・・・えーと
違法市場で初潮前の少女を買い求めた男が、強姦し、調教し、野外で見せつけたりもする、という話である。
ぶっちゃけ
18禁乙女ゲーに貼られた18禁レッテルが、糞に思える。
これが少女マンガで通るなら、『ハレンチ学園』など、道徳の教科書に載せてもいいぐらいだ。
新たな青年が新たな少女に出会う最終話など、
まともな少女マンガであれば、運命の輪廻を思わせる、死ぬほどロマンティックな感動のラストのはずなのだが
このマンガに関して言うと、
少女の身に起こるであろうことが容易に想像できてしまって、暗澹とした気持ちにさせられる。
その意味で、稀有な作品である。
余談であるが、幼児性愛をロリコンと呼ぶことには、個人的に違和感を覚える。
両者は別物のように思えるからである。
ロリコンの語源となったナボコフの『ロリータ』は、必読の書。
ロリータ、我が命の焔(ほむら)。
人気blogランキングへ
今、少女マンガがすごいことになっている、ということを、
週刊文春の記事で知った(まるきりオヤジであることを否定できない)。
何がすごいのかというと、性描写である。
強姦、調教、野外、何でもありらしい。AVか。
へぇ~へぇ~へぇ~(30へー)
なかよしや少女コミックなら私も読んだ、
特に、なかよし派だった(『キャンディ・キャンディ』を連載してたからな!)。
あの頃の登場人物は、みんな清らかだった。
王子様には性欲などないと思っていた。
時代は変わったのう・・・ズズズ(梅昆布茶をすする音)
塾講師時代、小学生相手に下ネタを言ったことがある手前、
それを全部封印しろー!とはとても言えないのであるが、
言いたくもないのであるが、
無知無責任がシャレにならない結果になりかねない分野だけに、難しくもデリケートな問題ではある。
ただ、結局のところ、子供への悪影響よりも、少女マンガ自身へのダメージの方が大きいような気もする。
下ネタの濫発は、表現の自由とはいうものの、表現の自殺でもある。
ネタ切れの証である上、下ネタさえも切れたら、後がない。
・・・・・・・・・・・・・・
ポケットモンスターは
アメリカではポケットモンスターって言わないそうだ。
POKEMON。発音は、ポゥキモン。
なぜなら、ポケットモンスターには、英語で下な意味があるから。
ほら・・・男子のポケットの中にはモンスターが潜んでいるではないか(笑)。
だからみんな、アメリカのお友達ができて、一緒にポケモンで遊ぶことがあっても、pocket monster とか言うなよ!
(↑ 私の下ネタ)
人気blogランキングへ
「あかはだかはだか!?」
という、突拍子もない声が聞こえてきたことがある。
振り返ると、二十歳前後と思われる男女の三人組で、「あかはだかはだか」は、そのうちの男子の一人が発した言葉だった。
「それ、せきららやで!」
と、もう一人の男子が言うと、残りの女子が
「そんなん分からへんわ~日常生活で使わへんやん、せきららなんて~」
と、応えた。
「あかはだかはだか、て読む方が難しいで!知らんかっても」
と、最初の男子。
確かに。
赤裸々【sekirara】
リピートアフタミー
SE・KI・RA・RA
そして、これは最近の話。
「人の噂も四十九日、て言うからね~」
噂と法事が混じっている。
そして、なにげに噂の破壊力が減少している。
しかし、誰でも、言葉を勘違いしたり度忘れしたり、ということはよくある。
私も、あまり他人のことを言えた義理ではない。
現に、このブログにも誤字脱字言い間違いは多々ある。
気づいても、アップしてから時間のたっているものだと、直さない。
面倒くさいし、間違いもメモリアルのうちかと思うからである。
出版化が決まれば必死で直すだろうが。
要するに、直さないということである(笑)。
先日、本を読んでいると、三面六臂の神様だか悪魔だかが出てきた。
三面六臂。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
「お母さーん、バリバリ活躍することを、何面何臂っていうんやったっけ?
六面八臂?」
「七面八臂とちゃう?」
両方とも辞書に載っていなかった(親子そろって、どっちもどっちである)。
数の組み合わせは9×9=81通り。
一面二臂とか(それ、普通の人である)
七面五臂など(語呂が悪すぎる)
ありえないものを除いて総当り。
正解が判明したときは、便秘が治ったときのような、すっきりと爽やかな気分になった。
人気blogランキングへ
とか
鳴くよウグイス
とか、
歴史の勉強には、ゴロ合わせは不可欠である。
高校時代の私も、ゴロ合わせを利用して、膨大な年号を暗記していた。
試験期間中ともなれば、
熱心に年号のゴロ合わせを考えた
ものだ。
(↑ 何かが違う)
仲の良いクラスメートと、自作のゴロ合わせを発表しあったりもした。
それらの多くは、というか、ぶっちゃけほとんど全ては記憶の彼方なのだが、ただ一つだけ、私の脳みそにこびりついて離れない傑作ゴロ合わせがある。
それが
ムムッと一発ムアーウィア
である。
仲良しのクラスメート、もっと言えば、バンド「アグリカルチャー・クラブ」の
フォックス奏者に恋した少女の作なのだが、
けだし、世紀の傑作である。
これによって、私は、西暦661年にムアーウィアがウマイヤ朝を創始した
という事実を、生涯忘れることがないであろう。
その知識が、人生において私を助けることもないだろうが。
人気blogランキングへ