２拍子と３拍子のすれ違い

やっぱり神のお告げだったよ・・・

皐月賞。

これほど大外しすることも逆に少ない。

思ったのだが、

私の競馬は、ワルツに似ている。

勝って負けて負けて勝って負けて負けて

思わずステップを踏みたくなるではないか。

ならねーよ。

しかし、私の予想も決してあてにはならないが、専門家の予想もたいがいである。
トライアンフマーチのトの字も聞かなかったではないか。

が、万馬券の片棒トライアンフマーチ、なにげに、父スペシャルウィーク、母キョウエイマーチ、両親ともG1馬の超良血だ。
気づいていたけど、あまり重視していなかった・・・

しかしこういう具合に、万馬券でも必ず、活躍した馬にはそれだけの理由がある。

絶好のコンディションが出揃ったにしても、そのチャンスを生かすためには、最低限の実力が不可欠であるわけで。

万馬券が出るのは、単なる浅はかな人間の読み違いにすぎない。

これは人間の場合でも当てはまる。
受験とか、分かりやすい例だと思う。

えっあの人が落ちたの！？

ということは、よくあるが、

ウソ！あの人が受かったの！？

ということは、まずない。

と、いみじくも言った人がいる。

ホールインワンだって、プロと素人では発生確率がまるで違うはずだ。
要するに、まぐれでいい成績を取るわけではなく、実力がまぐれを呼び寄せるのだという話である。

こんなこと言うと、まるでトライアンフマーチがまぐれで上位に食い込んだみたいだが・・・
違う違う。
あなたの実力よー。
ただ

あなたのマーチでは、私のワルツには拍子が合わなかったわー。

うまいこと言ってしまった。

うまくないですか、そうですか。

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前略○○様

前略

ディープスカイ様

やっぱり磐石でしたすみません

と、謝るべきかどうか、微妙な結果だった。

が、私はいつも馬連で買うので、１着を当てる必要はないわけで
負けたとはいえ連にからんできたわけだし

そういうことで

ごめんねごめんねー。

次は本調子だろうし、必ずディープスカイから買いますわ。

アドマイヤフジも、マジかなりいいとこまで行ったんだが、やっぱり格の違いかね。
マツリダゴッホ斬りまではキまってたんだがね。
残念。

だが、それはいいんだ、些細なことだ。

問題は

ダービー卿チャレンジ。

私

昨日

キャプテンベガ・マイネルファルケ一押しだと言った。

そして、相手の一角として密かにタケミカヅチも買っていた。

キャプテンベガかマイネルファルケか悩んで、結局マイネルファルケを軸に指名して。

そして

馬券購入の土壇場で

軸をキャプテンベガに変えた。

ば・・・

バカー！！！

複勝取ったので、丸損にはならなかったが、本当にバカだ。

まあいいや。

次は桜花賞だ。

桜花賞はズバリ、

本命ブエナビスタ。

対抗ブエナビスタ。

注意ブエナビスタ。

大穴ブエナビスタ。

以上。

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選ばれたゲレイロ

ローレルゲレイロ

って

何だかそこはかとなく、回文のかほり。

ろーれるげれーろ　じゃなく

ろーれるるれーろ　だったなら

買ってたかもしれないのに。

なーんて。

高松宮記念を外したことを、未だに根に持ってるわけでは、ありませんよ？（笑）

ただ、ローレルゲレイロの好感度を、（私限定で）下げている原因は、間違いなく「ゲ」にあるわけで。

だいたい、ゲのつく言葉に、ロクなものはない。
ゲロとか下痢とか。
ゲド戦記とか（笑）。←注・アニメ限定！！！

ゲゲゲの鬼太郎も、おどろおどろしさを出すためのあえての「ゲ」だと思うわけで。

あれが『ルルルの鬼太郎』とかだったりしたら、きっと、和風ディズニーみたいな、ミュージカルアニメだったに違いないわけで。

現に今も、「ゲゲゲ」を変換したら、一発目は「下下毛」だったわけで。
パソコンにも、おまえは毛の中でも下の下の毛だという認識しかされていないわけで。

というか、結局、ゲレイロって何やねん、ということが言いたいわけで。

調べてみたわけですわ。

そうしたら

ポルトガル語で、戦士という意味らしい。

キミは選ばれたゲレイロだ。

・・・高松宮記念で私が推した一角、ソルジャーズソングも、ゲレイロソングだったりしたら、買わなかったかもしれない。

しかし私も、ずいぶんな言いようであるな。

ゲレイロに罪はないし、
ローレルゲレイロがローレルソルジャーだったらよかったのに、などということも、まったく思っていない。
何だかのっぺりした、妙に印象に残らない名前だもの。ローレルソルジャーなんて。
ゲレイロだったからこそ、こんなにしつこく私の脳裏に焼きついてしまったわけで。

・・・いえいえ。
高松宮記念を外したことなんて、これっぽっちも根に持っていません。
本当に（笑）。

と、いうわけで、気を取り直して、

ダービー卿チャレンジ（GⅢ）。

キャプテンベガとマイネルファルケの６枠が一押し。

あと、マヤノツルギとかマヤノライジンとかマイネルレーニアとか、
とにかく、マのつくヒトが気になるらしい。

産経大阪杯（GⅡ）。

ついにディープスカイが満を持して登場するわけだが、

単勝で２倍を切るほどの磐石なのかな、本当に。

実績と実力が抜けていることは確かだが、
４ヶ月ぶりだし明日は馬場が重いんじゃないかなとか思うし５９ｋｇいくら何でも重すぎやしないかとか思うし。

まあ、明日勝ったら、やっぱり磐石でしたすみませんと謝るだけです。
ディープスカイに。

ってわけで、

◎　アドマイヤフジ
○　カワカミプリンセス
▲　マストビートゥルー
△　ドリームジャーニー
×　ヴィクトリー
×　サンライズマックス

ま、気が小さいので、ディープスカイも押さえとくんですが（笑）。

それにしても、いいかげん、「馬」というカテゴリーを作るべきだろうか。

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ゲロゲーロ殿さまキングス

畜生、ローレルゲレイロか。
ぶった切ってた、潔く。

前にも述べた通り、私は何となく馬名で切ったり買ったりすることが多い。
で、ローレルゲレイロ、って、個人的に、何となくあまり買いたくならないタイプの名前である。ゲロゲーロ。

他には、アサクサキングスとかが、あまり買いたくならないタイプの名前だ。そのために、２回続けて痛い目を見ている。
アサクサキングスは、言わずと知れた超一線級、重賞レースをいっぱい勝っている、どころか、菊花賞も勝っている。

にもかかわらず。

なぜなら、

その名前が、そこはかとなく、『なみだの操』なんか歌っていた、白い上下のスーツの４人組のおっさんを連想させるからである。

それだけで、淀より寄席の方が似合いに思えてしまうからである。

こんなことではいかんな。

それはともあれ。

負けたとはいえ、スリープレスナイトは良かったなー。
ほぼ半年振りのレースで、G1、この着差の２位は、さすがの底力だ。
本調子なら、正直、ゲロゲーロ目じゃねぇー。

・・・こんなこと書いてると、誤解を呼びそうだが、

ローレルゲレイロが勝ったことには、何の不満も持っていません。いや本当に。
だってお馬さんはみんな好きさ。良かったね、ゲロゲーロ。いいエサもらえよ。

あと、なにげに、ソルジャーズソングが３着に入っていて、我ながらちょっと驚いてみたり。
悪かったよ、力負けしてるとか言って。

まあ、それ以外は、

ドラゴンファング、何ソレ？
ビービーガルダン、冗談はよしこさん。

という体たらくだったのだが。
というか、上位２着馬以外は、人気どころ総崩れだった気が。
これだから、競馬はやめられませんわ～～。

と、いうわけで、本日収支は、５戦２勝、１，９２０円で、１，１８０円の負け。
やっぱり勝てんな～～。

話は変わるが、

昨日、馬なのにネコパンチ、とか、馬なのにししゃもちゃん、とかいうことを書いたクセに、

馬なのに竜の牙（ドラゴンファング）

ということは、気にしたことがなかった。

ま、あれはいいのだ。

だって、ブルース・リーだって、人間なのにドラゴンだから。

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眠れぬ夜を応援

前回の話の続きだが

ローランドゴリラから、すぐにlow landを連想できなかったのは、男の名であるという先入観があったからだ。

実際、俳優にもいるではないか、
ローランド・ブルームというのが。

あ。

あれは、オーランド・ブルームだった。

それはともかく、

サルときたら、次はイヌの話に決まっている（←そうなの？）。

犬は、もともと狼を家畜化したものだそうだが、本家本元の狼の方は、日本ではすでに絶滅種とされている。

そこで、だ。
唐突にひらめいた、私の、ニホンオオカミ復活計画！

狼を家畜化して犬にしたのなら、その逆はできないだろうか。

つまり

犬を山野に放して野生化し、いずれ狼になるのを待つ。
姿形から連想する限り、柴犬や秋田犬が望ましい。

どう？どう？これ。

もし、これに成功すれば、他にも応用が可能である。

猪が絶滅したときは、
山野に豚を解き放つ。

とか。

まっ

いずれにしても、万年単位の気の長い計画であるがね（笑）。

しかし、考えてみれば、人類は、はじめは狼を飼っていたわけで。
それって、スゲーな。

と、思っていたら、狼は、案外安全な生き物で、狂犬病にかかっていない狼が人を襲った記録は、皆無に等しいそうだ。
テリトリーに入り込んだ人間を偵察するために後をつけることはあったが、そうすると、猪など他の危険な動物を遠ざける効果があったので、却って安全だったとか。
狼のこの習性が、「送り狼」の語源なのだそうだが、だから、どちらかというと、「送り狼＝安全」の図式があったらしい。

うーん。

人間の場合も、送り狼に送ってもらったら、痴漢は避けることができるだろうから、安全と言えないこともない。

のかな・・・・・・？（笑）

さて。

毎日杯と日経賞を両方当てた（しかも、両方高配当）ので、気分が良い。
本年２度目の万馬券。
ここのところ、ずっと負けていたので、開き直って、「ずっと予想していれば、いつかは当たるさ～～」と、気楽に構えていたのが功を奏した模様だ。

が、いざデカいのを当ててしまうと、また目がくらんで、何だか分からなくなってしまう、全部来そうな気がしてしまう。

それで、日曜、高松宮記念なのだが、

◎　スリープレスナイト・・・休み明けでも、最強牝馬世代の底力を見せてほしい。「やっぱり最強だ～～～！！！」と、叫びたい。
○　ドラゴンファング・・・ビービーガルダンと迷うところだが、若さと勢いを買って。
△　だから、ビービーガルダン。・・・乗り手が代わるのが、どうなのだろう。ただ、それが吉と出る可能性もあるか。

あまり面白いことが言えなかった。ちょっと普通すぎるか。
強いて言うと、ソルジャーズソングとスプリングソングのソング兄弟（←まったくの赤の他人）が気になるが、人気上位馬に比べると力負けしている気がする。本当のところはどうか分からないが。あ゛～～～～。

などと考えすぎると、たいていロクなことにならない。

ところで

以前に、馬の名前に「ネコパンチ」はどうなのだろう、と、書いたが、この土曜、

シシャモチャン

という名の勝ち馬を発見した。

馬なのに、ししゃも。

ちなみに私の脚も、筋肉質のししゃもちゃんだが、そういうことなのだろうか。

だとすれば、女の子に対して失敬だ。

そう。

シシャモチャン（♀）。

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