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好きなゲームは①アクション②パズル③恋愛シミュレーション。このブログでは③が大事。
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『天は赤い河のほとり』がおもしろかったので、勢いで同じ作者の『蒼の封印』を読破した。

鬼の一族のリーダーに生まれついたヒロインが、皮肉にも鬼ハンターの青年と恋に落ちて板ばさみ、
あちらとこちらの間を、冬ソナのヒロインの如く優柔不断に行ったり来たりする物語である。

『闇のパープルアイ』、『海の闇 月の影』、『天は赤い河のほとり』と、作者の篠原千絵は、ストーリーテリングの巧みなマンガ家である。
『蒼の封印』もつまらなくはない。
ただ、物語に混乱が散見される上、28巻の長さをものともしない『天は~』ほどの勢いはない。
何度も読み返そうと思えない。

しかし

鬼か・・・。

ついに

告白するときが・・・。

今まで、さんざんサルだサルだと自称していた私であるが、

実は、鬼でもあるのである。

その証拠に、額に角が・・・。

いや本当。

10年前に、大学病院に入院して、手術で取ってもらったのである。

・・・なーんちゃって。

という手を過去に何度も用いてきた私であるが、今回は本当である。
今でも額に1cmほどの手術跡が残っている。

しかも術後の経過観察で、

「何年かするとまた生えてきちゃうかもしれないから、1年ごとに見せに来てね」

と言われて、それ以来行っていないわけだが。

それゆえ、私は、ただのサルではない。

鬼猿~ONI-ZARU

なのである。

海猿みたいでかっこいいでしょ?

・・・・・・・・・・・・

まあ、普通っぽく説明すると、頭骨の腫瘍である。
稀な症例なので、「再発するかもしれないけど、よく分かんなーい。だって、ボクも本物見るの初めてだもん。エヘ☆」みたいなことを言われた。
結局あれが何だったのか、よく分からない。ただ、

医師に目の前で医学書を見ながら説明されると、すごくモヤモヤする

ということは、よく分かった。

それはともかく、

話を元に戻して、

篠原千絵のマンガを語る上で、性描写の問題を避けて通ることは難しい。
どの作品でも、必ず(しかも結構物語の本筋に関わる部分で)それが登場するからだ。
しかし、いつも思う、

キッス☆の雨を降らせる

描写とか、一見ロマンチックそうな感じはするのだが、どうしても、ど~しても、

あんなに舐められたら、後で臭いだろう。
たとえ相手が天下の男前だったとしても。

ということが気になってしまって、やはりハマれない。
ハマりたいのに、ハマれない。

あそーれ。

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プロフィール
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亀吉姐さん
性別:
女性
自己紹介:
好きな騎手は安藤勝己。
好きな棋士は谷川浩司。

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