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ブログを休んでいた間、私が何をしていたかというと、
『小説キャンディ・キャンディ』
を、読んでいたのである。
人生、101回目のキャンディブーム。
正直なところ、小説単体として見ると、…？とは思うが、何と言っても
原作者の名木田恵子（水木杏子）が書いた作品である。
マンガだけでは明らかでなかった設定が出てきて、たいへん興味深い。
前にも密かに主張しているが、私はアンソニーよりテリィ派である。
今でも、キャンディとテリィを結婚させるべく、画策している。
テリィ。
本名はテリュース＝Ｇ＝グランチェスター。
欧米人がセカンドネームを持つのは普通にあることだが、
Ｇとは、いったい何の略なのか。
知る限りのあらゆるＧの名前が脳裏をよぎる。
グレゴリー。ジョージ。ギルバート。ゴードン。
グレッグ・クワタ・ガリクソン （ガリクソンの息子）。
おお、そういえば、
この人も、Ｇだ（笑）。
ジョルジュ。
ちなみに、この人の名前も不自然だと、前から思っていた。
ジョルジュとはフランス語の名前だからだが、今回、小説のおかげで、
その謎も解けた。
フランスの方だったんですね、ジョルジュさん…。
とある理由で、独身主義者のジョルジュさん。
ヒント・別にホモではありません。
おっと、どさくさに紛れて書き忘れるところだった。
テリィのＧは、グレアムのＧ。
亀吉のＫは、カトリーヌのＫ。
ここ、試験に出ます。
注） 画像のタイトルに、簡単な人物紹介も載せました。興味がおありの方は、画像に
カーソルを合わせてご覧下さい。
『キャンディ・キャンディ』は、主人公のみなしごキャンディが、持ち前の
バイタリティで、自らの運命をビシバシと切り開いていく物語である。
その後の多くの少女マンガの雛形とも言うべき名作であり、
実際にその影響を受けた作品は、枚挙に暇がない。
もちろん、『アンジェリーク』も、その一つである。
だから、『キャンディ・キャンディ』そのものを題材に、女子向けの
恋愛シミュレーションゲームを作ることも十分可能なのではないか。
そのために必要な役者は出揃っている。
王子様に
不良少年。
メガネ男子に
フェミニン。
年上の男性。
さらに何と、一定の条件を満たすと、
意外なあの人も落とせちゃう。
あの人とか
あの人とか。
うはははははは。
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腹が立ったとき、その怒りをどのようにして表現なさるだろうか。
私ならば、
てめえら、人間じゃねえ！
叩っ切って水洗便所に流してくれる！！
（桃太郎侍も、そこまでは言ってません）
その一方で、
ヽ（｀⌒´）ノ とか （ー“ー） で表現する、可憐な乙女がいる。
『笑顔の行方』 にて、
顔文字クイーン もこ殿 が絶賛無双乱舞中。
…上の顔文字打つのに、軽く１０分は悩んだ…
さて、久々の更新第一弾、そして新しきリンク先もこ殿に捧げる
本題であるが…
