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好きなゲームは①アクション②パズル③恋愛シミュレーション。このブログでは③が大事。
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本でもマンガでも映画でもドラマでも、

印象に残っていつまでも忘れられないワンシーン、というのが、誰しもあることだろう。

私の場合、そういったもののひとつが、

『ブラック・エンジェルズ』

である。

30代以上の方なら、ご存じの方も多かろう。

平松伸二作。

その昔、少年ジャンプに連載されていたマンガで、現代に生きるボランティアの必殺仕事人が、この世の悪を糺す懲善懲悪(そんな言葉はないが)の物語であった。

良いマンガ、というよりは、

その時々の流行によりいろいろと変な方向に変遷・倒錯した、不思議なマンガだった。

問題は、その終盤のワンシーンである。

悪役に捕らえられて十字架にかけられた美女ヒロインの

おっぱいがポロリ

・・・これだけでメシ3杯食えるほど笑えるのだが、

それを見た悪党が、

「ほぉ~~なかなか、なまめかしいじゃねえか」

と、言ったとき、私の笑いのツボは、一生忘れられないほど強烈に突かれたのだった。

なまめかしいって!

普段、なかなか出ないぞ、そんな言葉。

どう見ても、『北斗の拳』に出てくる、チンピラザコ敵みてえな極悪ヅラの悪党なのだが、

案外、大卒の文学青年かもな

と、そのとき、思ったのだった。

・・・平松伸二といえば、

ドラマの『ドーベルマン刑事』、大好きだった。

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大昔、知らない人からクリスマスプレゼントを渡されて、非常にリアクションに困ったことがある。

中身はインテリアの小物か何かで、まあそれはいいのだが、タイトルのないカセットテープ(時代が忍ばれる)が同封されていて、私は恐怖のどん底に叩き落とされた。

恐怖のズンドコに叩き落とされたと言っても過言ではない。

一人では恐ろしくて聴けず、かといって未開封のカセットテープと同居するのも、時限爆弾と生活するようで落ち着かなかったので、信頼できる友人に来てもらって、勇気を出して再生した。聴く前に深呼吸した。

録音されていたのは、普通の洋楽だった。
(よ・・・よかった・・・!!!)

ただ、めちゃくちゃ甘いラブソングだった。

それが、ボビー・コールドウェルとの出会いだった。

幸い、その後、どうというトラブルもなく、1年が過ぎた。

1年後のクリスマスに、再び彼はやって来た。

2年目もプレゼントを受け取ったのは(1年目は、断る暇もなかった)、当時つき合っていた人が、受け取った方がいいとアドバイスしてくれたからだ。
実害がないのなら、断らない方がいい、と(なるほど!)。

中身は忘れた、同封されていたカセットテープのこと以外は。
やはりボビーだった。

今度はきちんとタイトルが書かれていた。

前年よりは親切、親切ではあるが、それらのタイトルの意味深さに、かなり辟易したことは否めない。

一緒に中身を確認してくれた友達が、ぼそりと言った。

「この、"Back to You" って曲さー。まるでその人と亀ちゃんの間に過去に何かあったみたいやんねー」

そ、そうー!!まさしく!私もそう思ったー!!!

ね、ねぇーーー!じっちゃんの名に懸けて、ねぇーー!!

それ以来、ボビーが苦手。トラウマで聴けない。

実はその後も、数年にわたって、彼のエピソードは続くのだが、当時つきあっていた人とのエピソードが終わった後も続くのだが、ここでそれについて語ることはあるまい。

では、何が言いたいかというと、

歴史は繰り返すなー

という感慨である。

たぶん彼らも、1年ぶりで戻ってきた私を見て、思ったと思うのである。

あれー?今頃戻ってきて、何のつもりー?っつって。
ていうかー、オレらって、別に何でもなかったよねー。っつって。

ラ・プリンスの称号を持つ彼ら。
正式名称、家政婦恋愛アドベンチャー、『フルハウスキス2』。

思えば2007年、『金色のコルダ』に冒されるまでは、これをやっていたのだった。
今度こそコンプリートをめざしてプレイ再開、せっかくなので、新たにカテゴリー『フルハウスキス』を設けてみた。

よろしくお願いします。(何を?)

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その身近なKYに、やきもきさせられている方も少なくないと思う。

明らかに場違い。
なのに、自分でそのことに気づいていない。
自分で思っているほど人気者でもないのに、デカいツラで現れて、人の神経を逆なでにする。
あーうぜぇー。
空気読めてねー。

何度も無視した。
排除もしてみた。
二度とそのツラ見せるなと思いながら。
けれど、忘れた頃に、顔を出す。
堂々と出す。

私の二の腕に。

二の腕の産毛に囲まれて、そびえるようにただ1本、誇らしげに生える、その名も、

剛毛。

太さも長さも、他の産毛の3倍はある。

おめー、自分が産毛だってこと、分かってなくね?
胸毛だとか思ってね?
それ、

単なる勘違いですから!!(今頃ギター侍)
残念!


見つけるたびに抜いているのだが、気がつくと、同じ毛穴から再び生えてきている。

と、いうことを、昔、仲良しのベガちゃんに打ち明けたら、

私の剛毛を見て、ベガちゃんは言った。

「何だ~それぐらい。私なんか、ほら!」

ガバッと足を上げると、あらわになる太もも、
あられもないセクシーショット

・・・かと思ったら、その太ももの裏から、1本、

ビヨ~~~ン

と、10cmほどはあろうかという金髪が、垂れ下がっていた。

上には上がいる

という言葉の意味を、私はそのとき身に染みて実感した。

何ですか?それは。
何のつもりなんですか、その乱暴狼藉は。

それは、産毛の範疇どころか、胸毛の範疇さえも超えていた。
立派に、1本の髪の毛だった。
太ももから、髪の毛が生えていた。
しかも、プラチナブロンド。

ベガちゃんには、もう何年も会っていないが、未だに思う。

あのブロンド、まだ元気ですか?

と。

ちなみに、私の剛毛は、今も元気です。

あー。

まったくもって、KYである。

K(毛が)Y(余分)。

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昔は、自分の年若さが憎かった。
豆、食い足りねぇ。

が、今は、

胸焼けして、年の数の豆食えねぇ。

その気の遠くなる年月、変わらなかったこと。

一番好きな守護聖はクラヴィス

とか、

『金色のコルダ』の登場人物、ぶっちゃけ土浦だけでいい

とか、

いろいろ言ってきた私だが、

ぶっちゃけ、クラヴィス問題じゃねえ。

あの方に比べれば・・・

と、いうぐらい、恋してやまない一体の偶像がある。

ああ・・・

なんという

初々しい、
凛として清々しい、
それでいてそこはかとなく色気ただよう

高貴な美少年ぶりであろうか。

その方の名は

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整理整頓が大変苦手である。

休日の今日、

久しぶりでPS2を起動させよう、そうだアレをしばらくやっていなかった、未コンプリートであった、と思い出したのが、

『フルハウスキス2』。

以前、私はここで非常に熱心にこのゲームのレビューをしていたものだ。

改めて簡単に説明すると、

『家政婦は見た!』と『アンジェリーク』を足して2をかけた、カプコン発の意欲的な恋愛アドベンチャーゲームである。

さてそこで、このパッケージ

1df2f6a2.jpg

のケースを探し出して開けたところ、中に鎮座ましましていたのは、

『真・三国無双2』

であった。

しばらく顔を見ないと思っていたら、おまえ、そんなところにいたのかい・・・

まあ、『フルハウスキス2』も『真・三国無双2』も大して変わらないことだし、いっかー。

と、思って、『真・三国無双2』をした。

そんな一日であった。 

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プロフィール
HN:
亀吉姐さん
性別:
女性
自己紹介:
好きな騎手は安藤勝己。
好きな棋士は谷川浩司。

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