心優しき愛の戦士たち

最近、篠田三郎を見なくて、寂しい。

と、いうことを口にしたところ、母が即座に
「見たで！犯人役でドラマに出てたわ」
と、答えた。

軽いショックを受けた。

ウルトラマンタロウがそんなことを…。

子供の頃のヒーローは、いつまでたってもヒーローなのです。

そんな私が胸をときめかせたドラマ、
それが　『特捜最前線』　である。

何てったってあのドラマ、

仮面ライダー１号　と
アカレンジャー　と
柔道一直線　が出ている。（←だけ、ちょっと違うかも…）

と、思ったら、何と　スカイゼル　もいたことを後で知った。

すげえ！とんだ宝の山！夢の競演！！

犯罪者どころか、エイリアンからも守ってくれそう！

でも、柔道一直線だけは、対エイリアン戦の時は引っ込んでいた方が
よさそうだ！

惜しむらくは　グランゼル　の方が好きだった。

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禁断の…

コンタクトレンズのケースをなくしたので、
ペットボトルのフタ で代用した。

亀吉姐さんです。

今日（というか、日付的には昨日）、ついにアレを購入した。
アレというと、例のブツだ。

禁断の真夏のアイテム。

ビ・キ・ニ。

………

だ、大丈夫、ビキニでは歩き回らないから。
ちゃんと、セットのタンクとスカートを肌身離さず身に着けるから。

だから、むしろ、タンキニ？

４着もの水着を試着して、決めた。

いや、可愛いから、マジで。水着が。

嬉しいから、それ着て街中を爆走したいぐらいだ、

世界の中心で 「アンジェリークーッ！！」 と叫びたいぐらいだ。

鳴り止まぬ拍手、スタンディング・オベーション。
キャー！セクシー！キュートー！サインしてーーっ！！

………………………

なーんちゃって。

ぶっちゃけ、「もうちょっとムネがあってもよかったかも？」と
生まれて初めて思いました。うははは。

あー、ムネというより胸板。
ムネが出てるとか出てないとかいう以前に、デコルテの辺りから
もう少し肉がついていてほしい。

アバラ見えてますから。

ド迫力の太ももに、是非移籍をお願いしたい（嗚呼…下半身DEBU）。

何はともあれ、海に行こーっと！（完璧な本末転倒）

できたら「アンジェリークーッ！」と、叫ぼーっと。

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夏みかんジャム少年・光速のキス

『ママレード・ボーイ』の続きである。

要するに、とんだスワッピング夫婦を親に持ったために
（言い過ぎたかもしれない）
ひとつ屋根の下に暮らすことになった、
光希（みき）と遊（ゆう）のラブ･ストーリーである。

このカップル、男の子の方の遊が稀に見る美少年で、とにかくモテる。
モテた相手の女子達に、キスされまくる。

浮気性、というのではなく、相手の女子が一方的に、
という設定なのだが、見ている方としては、

ホントにそうかあ～～？

と、思えてならない。

よけきれないキス、って、どれだけ高速なのだ。

赤い唇が３倍速い、という法則を計算に入れても、説明しきれない。

仮に、そんな早業があったら、それはもはやキスというより

上空から急降下して、水面下の魚を捕える鳶の技

とかに近いような気がする。

ちなみに、何故タイトルが『ママレード･ボーイ』かというと、
光希が遊に言うからである。

「遊ってママレード・ボーイだね☆
　見た目は甘いけど、食べると苦いから☆」

私は、危うく御飯粒を噴き出すところだった。
（文字通り噴飯物）

いやはや、本当に面白いアニメだった。

という強烈な印象を最後まで保ち続けながら、
『ママレード・ボーイ』は幕を下ろしたのだった。

ちなみに、『ママレード･ボーイ』の後、あの『花より男子』が
始まったのだが、それはほとんど見ていない。

つくしちゃんでさえ、ママレード･ボーイに比べれば
インパクトが少なかったのである。

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夏みかんジャム少年・第１話

昨日『金色のコルダ』について語った後で、
ネオロマンスゲーについて、ほぼ全て知っている自分に今更気づき、
軽いショックを受けたのであるが、

負けずに今日もマニアックな話をしようと思う。
（前向き☆）

１９９０年代に放映された『ママレード・ボーイ』というアニメを
どのぐらいの人がご存じなのだろう。

当時、日曜の朝っぱら、偶然テレビに映った第１回目を
私はぼんやりと見ていた。

ヒロインの両親がある日突然離婚するところから、物語は始まる。

…何か重苦しい感じがする？

ノンノン☆（人指し指を立てて振りながら）

ヒロインはそれでもちっとも不幸ではない。
なぜなら、

離婚した両親は、それぞれ、ある別の夫婦とパートナーを替えて
再婚することが決まっており、これからも一緒に暮らすことに
なっているからだ。

一挙に２世帯同居。

イエィ☆

………。

この時点で、もう、突っ込みどころが多すぎて、
何から突っ込んでいいか分からない。

なので、突っ込まない。
各自突っ込んでください。

で、引っ越してきた相手方の夫婦には、
ヒロインと同い年の息子がいて…

というあたりまでが、１話目だったと思う。

見ていた私はどうしていたかというと、

３０分の間に、私のぼんやりが直った。
目にママレードどころか、マスタードを塗りこまれたかのように、
ぱっちりと目が覚めた。
爆笑に次ぐ爆笑だった。

こんなに面白いギャグマンガがあるだろうか！？

次の日、学校で、私は『ママレード・ボーイ』の楽しさを伝道しまくった。
これ以上はないというほど熱く語った。

それ以降、１回も欠かさずに『ママレード・ボーイ』を見続けたことは、
言うまでもない。

つづく

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金色のセーラー戦士

『金色のコルダ』というゲームがある。

どういうゲームかというと、

コーエーの放つネオロマンスゲー（完）。

………。

学内の音楽コンクールの出場者に選ばれたヒロインが、
ズブの素人ながら、大胆なドーピングをすることによって
殴り込みをかける、という物語である。

ぶっちゃけ、並み居る優秀なライバル達をつまみ食いしちまおうぜ、
というのが主な目的であるが、

彼らの担当楽器は、バイオリン、ピアノ、フルート、など様々。

あたかも

音楽界の異種格闘技戦

といった様相を呈している。

私の操るヒロイン、呂布奉先も、去年の今頃、
方天画戟をバイオリンに持ち替えて
参戦したわけであるが…