激烈なおかっぱ

前回、バンダイナムコから発売中、小悪魔的吸愛アドベンチャー『drastic Killer』、登場人物の服装・髪型のセンスについて疑問を呈した私だが、

攻略が進むほどに、疑問が確信に変わる今日この頃である。

「どうしよう。やっぱりこの人、かっこいい・・・！！」

と、無駄にときめくヒロインに、まったく同調できない。
どうしよう。やっぱりこの人、趣味が悪すぎる・・・！！

今回、腹が立つのが、この男。
　(C)2008 NBGI

何でおかっぱだよ。
制服みたいな私服着やがってよ。

このゲームは、２部構成になっている。
魔界の王妃候補に選ばれたヒロインが、人間界で男子と親睦を深めながら魔力をガシガシ溜め込む前半と、
無事王妃候補として認められて魔界に招かれる後半。

が、ここでの合格基準が分からない。
魔界ルートに乗る＝恋愛エンディングの条件を満たすことなのだが、このゲームの場合、単純に狙った男のケツを追いかけるだけでは、その条件を満たせない。
すでに、この男狙いで３０回ぐらいバッドエンドを見ているのである。
大相撲に例えると、白鵬との優勝決定戦どころか、まだ土俵に上がれてさえいない状態だと言える（何故大相撲に例える）。

こいつの、こいつの、こいつの、

このおかっぱのせいで・・・！！！

・・・・・・・・・・

パトラッシュ、僕もう疲れたよ・・・

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