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好きなゲームは①アクション②パズル③恋愛シミュレーション。このブログでは③が大事。
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『絶対彼氏』についてもう少し。

恋人ロボット(速水もこみち)と人間の彼氏(水嶋ヒロ)の間で揺れ動く乙女心な物語

なわけだが、考えてみれば、第一印象ほど奇をてらった物語ではないことに気づく。

主人公が2人(以上)の異性から取り合われる物語、というのは、言うまでもなくラブコメの定番であるし、

例えば、『いなかっぺ大将』とかな。
(私はキクちゃん派だった)

人間の夜の生活まで面倒見られるロボットの話も、別に『絶対彼氏』が初めてではない。

ロボットと人間の間で揺れ動くってDOよ、と、最初こそ思ったものの、

アイボにすら愛着を持てるのが人間というものである。
速水もこみち型ロボットなら、なおさらのこと情が湧くかもな(好みであれば)。

また、恋愛SLGで遊ぶ行為も、その延長線上にあるのかも知れず。

私も、絶対彼女なのだろうか。

ちなみに、今までで一番キューンときた恋愛SLGは、

『どこでもいっしょ』。

「トロが人間になったら、○○(←私の本名ですよ!)とデートしたいニャー」

と、言われたときは、キューンと。キューンと。

トロったら。井上トロったら!

井上トロ。

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前回、『絶対彼氏』の原作のヒロインのことを、愚かだスキだらけだ優柔不断だとボロクソにけなしたが、

フィクションの主人公とは、そうあるべきなのかもしれないとも思う。
でなければ、ドラマが始まらないからだ。 

例えば、『絶対彼氏』のヒロインの場合、

拾った携帯の持ち主に喫茶店に呼びつけられて、のこのこと出て行き、件の悪徳商法にまんまとひっかかるのだが(嗚呼・・・説明するだけでクラクラするほどの愚かのコンボ)、

私がその立場だったならば、

「お礼もしたいし、そこの喫茶店まで来てくれる?」

「最寄の交番に届けておくんで、取りに行ってくださいっス」

~The End~

・・・うむ。

ヒロインのリイコは、あれで正解。

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これも繰り返しになるが、

『絶対彼氏』は、同名の少女マンガを原作に持つ、荒唐無稽なラブコメディである。
しかし、結局、放映終了まで原作コミックを手に取ることはなかった。
なぜなら、

c00d0806.jpg

絵があまり好みではなかったから。
綺麗な可愛い絵だとは思うのだが、

優男すぎ。

ドラマの速水もこみちがいいとも思わないが。

にもかかわらず、放映終了後、結局、近所のブックオフで全6巻揃えて購入・読破したのは、とあるサイトで、ドラマを見た原作ファンの怒りの声が大きく聞こえてきたからだ。

で、読んでみた感想だが

これ、おもしれーわ。
ドラマより数倍上。笑うところがいっぱいある。
絵の男も、見慣れてくると、ちょっと葉月っぽいし。
・・・あ、葉月も、あんまり好みではなかったんだ。失敬失敬。

しかし、

だからといって、マンガだからできることや面白いことがあるはずで、原作に忠実にドラマ化すればいいというものでもないだろう。

ドラマ化した時点で、原作とは別物だと言うこともできる。

ただ、

この作品の場合、原作ファンの怒りは分からないでもない。
主な登場人物の名前と、男が作り物であるという設定以外、合っていないからだ。
そら、原作のファンが、「大好きな『絶対彼氏』がドラマになる♪」と思って見たら、

リイコ(ヒロイン)がパティシエって、なんじゃそりゃ

ってなる。

それでも、原作とは別物なんだと思ってあきらめるしかないとは思うが。
原作とかけ離れているのにもほどがあるにしても、原作の面白さに到底及んでいないとしても、ドラマ単品として見た場合、同枠の『イケメン・パラダイス』よりよっぽどおもしろかったし(イケ・パラは、つくづくインパクトの勝利だった)。
それに、設定を変えて良かったところも、少なからずある。

一番良かったのは、恋人ロボットの終わり方であろう。
ドラマの終わり方(ロボットに自我が芽生えたために、過負荷が生じ、オーバーヒートした)の方が、納得がいく。
詳しいことは割愛するが、マンガの終わり方にはいろいろと無理がある。ほとんど自殺に見えた。

ヒロインも、愚かでスキだらけの優柔不断な原作よりも、ドラマの相武紗季の方がマシな人間に思える。

ロボットは、速水もこみちより、原作の方がよかったがね。
ルックスは、基本、好みでないが、途中、アクシデントでミニチュアになるシーンがあり、

b1c49f30.jpg

このときは、ちょっとキュンとした。

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少し遅い話題で恐縮だが、火9の『絶対彼氏』、最終回まで面白く見た。

再度の説明になるが、恋人ロボット(速水もこみち)を1億円で買い上げた派遣OL(!)の恋愛話。
最終的にもこみちは過負荷でオーバーヒートを起こしてスクラップになるのだが、一番気になったのは、

この場合、1億円の70年ローンはチャラになるのかならないのか

ということだ。

判断が結構微妙なケースのような気がするのだが。

しかし、ヒロインがそのことを気にしている様子は、1ミクロンたりとも見えなかった。
もこみち亡き後、爽やかにパリに留学していた。

さすが、ダッチワイフに1億円払える女は一味違う、と、素直に感心した。
自分の小ささを痛感した。

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不細工には乙女ゲーのキャラクターはつとまらないわけで

『金色のコルダ』の登場人物も、いずれ劣らぬ美形揃いである。

では、彼らの中で人気ナンバー1は誰なのだろうか。

と、いっても、ユーザーの人気ではない。

『金色のコルダ2』の舞台となる、星奏学院の生徒の間で一番人気が高いのは誰か

という話である。

同作では、モブにも一人一人名前が付いていて、音楽科3年ピアノ専攻などの設定がなされている。
私も正確に把握しているわけではないが、その数は優に300超。
中には時々、○○のファン、という設定の生徒がいて、その生徒にコンサートに協力してもらうために、○○の口利きが必要になってくるのだが、

まあ要するに、そのファン人数を確認することで、ミスター星奏学院を決めてしまおうというわけだ。

栄えある第1回ミスター星奏学院コンテストの優勝者の名は・・・
ジャカジャカジャカジャカジャカジャカジャカジャカ・・・

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亀吉姐さん
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女性
自己紹介:
好きな騎手は安藤勝己。
好きな棋士は谷川浩司。

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